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司法書士の電子証明書

パソコンで気温を見たら、37度。
体温より高い。
昼過ぎ、外に出たら、うわっ。


司法書士の電子証明書の有効期間満了のお知らせが届いた。
継続利用をするので、継続利用の案内に従って、手続きをした。
その案内には、電子証明書管理ツールをダウンロードし、電子申請による申込みが記載されていたので、これでやった。
途中、PINコードの入力を求められた。
PINコード…?
電子証明書を発行したときの資料を探したところ、発見。
そこに、PINコード(初期値)が記載されていた。
これか…と思い、入力をするも、「違う」と出る。
え?
Wordに、PINコードを入力し、それをコピペするけど、やっぱり違う。
何で?
変えた覚えはないし…。

どうしようもないので、問い合わせの電話。
そうしたら、電子証明書管理ツールではなく、司法書士電子証明書サービスホームページの「利用申込(新規)はこちら」から「仮申込」をすれば、継続利用申請となるとのこと。
だったら、案内にこのことも書いておいてくれれば助かる、と電話に出てくれた人に伝えた。
問い合わせをする手間が省けるし。


司法書士の電子証明書は、主に、不動産・商業登記や供託のオンライン申請をするときに使用する。
登記には、成年後見に関する登記もあるが、こちらについては、司法書士の電子証明書は使えない。
個人だと、マイナンバーカードの電子証明書は使える。
成年後見登記のオンライン申請の場合に利用可能な電子証明書は、氏名及び住所の情報を確認をすることができるものに限り使用できるが、司法書士の電子証明書は住所情報の確認ができないため使用できない、とある。
従って、成年後見で、成年後見人等の住所を事務所にしている人の場合、住民票上の住所と事務所が同じ場合を除き、電子申請ができないこととなる。


2件のコメント

  1. 突然のご連絡をお許し下さい。
    港支部の仙谷と申します。
    植村先生と同じく同ツールのPINコード入力で
    植村先生と同じ状況に陥り、藁をも掴む思いでこちらのページにたどり着けました。
    助けて頂きまして、誠にありがとうございました。
    失礼ながらお礼をお伝え致したくコメントさせて頂きました。

    • コメントありがとうございます。
      PINコードが違うとなって焦りましたが、セコムに電話で問い合わせたら、この方法を教えてくれました。
      役に立ったようでよかったです。

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