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しんにょうー点が1つと2つ

自動改札に、Suicaをタッチ。
ピッっという音がしない、無反応…
もう一回。
あれ…?

駅員さんに聞いたところ、中の磁気が読み取れなくなっているので再発行の必要あり、みどりの窓口に行ってくれ、とのこと。
ということで、みどりの窓口に行ったら、名前と電話番号を記載する用紙を渡されたので、それに記載して提出。
再発行整理番号票が発行され、それをSuicaに貼り付けて渡され、翌日以降、みどりの窓口にこれを持っていけば、Suicaを再発行をします、チャージは移行、とのこと。
Suicaを止めたりする等の処理の関係上、即日の再発行はできないようで、1日かかるとのこと。
みどりの窓口ならどこでもよく、窓口が空いている時間ならいつでもいいとのこと。
Suicaは使えないので、切符を買った。
券売機で切符を買ったのは、久しぶり。


「辻」という漢字がある。
IMEで変換すると、しんにょうに点が2つの二点しんにょうである。
もともとは、一点しんにょうだったのが、2004年から、JISにおいて、二点しんにょうに変わったとのこと。
なので、それ以降、パソコンでの入力も、辻となったとのこと。

ところで、人名や地名に辻が用いられている場合、一点しんにょうの場合もある。
住民票等が、一点しんにょうとなっている以上、二点しんにょうの「辻」は使えない。
しかし、パソコンで「つじ」と入力しても、「辻」しか出ず、一点しんにょうは出てこない。
手書き入力でも出てこなかった。
しゃあないので、紙に印刷して手書きか…。


調べてみたら、MS-IMEで一点しんにょうのつじに変換する方法があったので、やってみたら、できた。
だったら、ATOKでもかわせみ3でも同じことができるよな、と思い、やってみたら、できた。
もっと早く調べておけばよかった。

MS-IME
IMEパッドで、手書きで、一点しんにょうのつじを書き、表示された「二点しんにょうの辻」を右クリック>異体字の挿入を選択
すると、一点しんにょうのつじが表示されるので、これをクリックする。

ATOK
ATOKメニュー>文字パレット>異体字検索のタブをクリック
「検索したい漢字」に「辻」と入力
すると、一点しんにょうのつじが表示されるので、「確定」をクリック。

かわせみ3
文字パレット>複合検索タブをクリック
読みのところに、「つじ」と入力
そうすると、二点しんにょうのつじと一点しんにょうのつじが表示されるので、一点しんにょうのつじを選択し、「フォント付きで入力」をクリック。
なお、手書きタブを選択し、一点しんにょうのつじを手書きしても、二点しんにょうのつじと一点しんにょうのつじが表示された。

 


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