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不動産登記の流れ

「安倍晋三回顧録(中央公論社)」という本を読んだ。
本屋に行っても在庫はなく、注文になるとのことなので、ネットで注文した。
約2週間で届いたが、届いたものは、第4版だった
出版社のインタビューに、安部元首相が答えるという形の本。
付箋片手に、ここはと思うところに、ペタペタ貼りながら、読んでいた。
内容は濃く、そういうことがあったのか、そう思っていたのか等、読みごたえがあったので、読み返そうと思う。

不動産登記はどんな流れで進むのか。
法務局のサイトも参考に。

1 登記事由の発生
  不動産の売買契約、相続の発生等。
  売買や相続は民法、それに基づく登記手続きは不動産登記法等。

2 登記申請

(1)書面申請(法務局へ持参か郵送)
(2)オンライン申請(特例方式、添付書類は法務局へ持参か郵送)
登記完了後の書類を郵送で受取る場合は、返信用封筒(必要な分の切手を貼る)をつけておく。
登記が完了するまで、登記する不動産の登記事項証明書等は取れなくなる。  

3 調査(法務局)
  法務局おいて、申請された登記について、調査が行われる。
  補正がある場合は、法務局から連絡が来るので、補正をする。

4 記入(法務局)
  調査が終わると、申請内容に従って、登記記録に必要な事項を記入する。

5 校合(法務局)
  申請されたとおりに登記できるかどうか、登記官が再度チェックし、正しく処理され
 たことを確認したら、登記が完了する。
  登記識別情報及び登記完了証が作成され、申請人に交付する準備をする。

6 受領
  登記申請人は、登記識別情報通知や登記完了証を法務局の窓口で受取る場合は、申請書に押印をし
 たものと同じ印鑑、本人確認書類(運転免許証等)を持って行って、受取る。


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