未支給年金・準確定申告(成年後見)

親族が亡くなった方の成年後見人になった。
そのため、成年後見人として、被相続人の相続に関する諸手続きをすることとなった。
関係者から話を聴いたり資料を見たりしたところ、やらないといけないことはいろいろあるが、その中に、年金に関することと被相続人の準確定申告があった。

街角の年金相談センターに相談にいったところ、未支給年金の手続きをしておく必要があるとのことだった。
どうやら、年金については、死亡届は出されていたようだが、未支給年金の手続きはされていないようだった。

準確定申告は、相続人全員からする必要があるとのこと。
また、準確定申告のために、被相続人の年金の源泉徴収票が必要になるとのことだった。
ネットで見たら、死亡した人の年金の源泉徴収票は、死亡届提出者宛てに自動的に送付される、とのことだった。
ところが、源泉徴収票が見あたらない。
源泉徴収票は再発行できるとのことなので、年金事務所に再発行の手続きに行ったら、そもそも発行されていない、とのことだった。
どういうこと?
どうやら、未支給年金の手続きがされていないので源泉徴収票は発行されておらず、このたび、未支給年金の手続きがされたので、この手続きが終わってから源泉徴収票が発行される、ということらしい。

年金の手続きをしてから数ヶ月後、未支給年金に関する書類が届いた。
そして、それからしばらくして、被相続人の年金の源泉徴収票も届いた。
源泉徴収票に、「準確」の記載がある。
これで、準確定申告ができるようになったので、申告することとした。

ネットで見たところ、準確定申告用の源泉徴収票は、未支給年金の手続きをすると、約2ヶ月程度で発行される、と書かれてあった。

未支給年金の手続きと準確定申告は関連しているんだな〜と思った次第。



桜が咲いている?



シュレッダー

シュレッダーが壊れた。
もうそろそろダメだろうな〜と思いながら使っていたが、やっぱり壊れた。
たぶん、買ってから10年以上使っていると思う。
10年使っていれば、そりゃ壊れるか。
ってことで、新しいのを買うことに。

シュレッダーするときって、その都度するのではなく、紙がある程度たまってきてからすることが多い。
なので、一度に細断できる枚数が多かったり、連続使用時間は長いほうがいい。
シュレッダーで一番めんどうだなと思うのが、細断された紙をシュレッダーから出すとき、その紙が散らばること。
今使っているのだと、シュレッダーのダストボックスを取り出すと、刃のところから紙がパラパラ床に落ちてくるので、それを箒で掃き集めている。
動かすこともあるので、キャスター付きがいい。
マイクロクロスカットがいいかな。

ということで、これにしよう。
ポチッとしたのが数日前。
で、届いた。

10年

カレンダーを見て、あ、今日は3月11日か…。
東北であの震災が起って、今日で10年経った。
あれから10年か…

渡辺美里さんの歌で、「10years」という歌がある。
なんか、この歌を思い出した。



 

マイナポータルとe-Tax

会社で、清算結了登記がおわると、会社登記は閉鎖される。
なので、この会社の登記事項証明書を取る場合は、「閉鎖事項証明書」を取ることとなる。

e-Taxから、税務署からのお知らせメール。
内容はサイトから確認しろってことで、メールに記載されているURLをクリックする。
が、自分の場合Chromeをデフォルトにしている関係上、推奨環境チェックで、OSは△、ブラウザは×となって、サイトが開かない。
推奨環境はSafariなので、Safariでは開ける。
とはいえ、e-Taxのだめだけに、初期設定をSafariにするのもな…とは思う。
Safariって、悪くはないんだけど、なんか使いづらい…。

ちなみに、自分の環境下でのチェック状況は、こう。
受付システム
Safari:開く
Chrome:OS△・ブラウザ×
Vivaldi:OS×・ブラウザ×
Firefox:OS×・ブラウザ×

e-Taxソフト(WEB版)
Safari:開く
Chrome:OS△・ブラウザ×
Vivaldi:OS△・ブラウザ×
Firefox:OS△・ブラウザ×

受付システム Chrome



受付システム Firefox



e-Taxソフト(WEB版) Chrome



マイナポータルとe-Taxは繋げることができるので、これを繋げば、税務署からのお知らせも、マイナポータルから見ることができる。
自分の環境下の場合、マイナポータルだったら、Safariでなくても、どのブラウザでも開いた。
マイナポータルの動作環境のブラウザにも、Safari、Chrome、Firefoxとある。
ここにVivaldiはないが、Vivaldiでも開いた。
なので、自分の環境下だと、e-Taxよりマイナポータルの方が使いやすいかもしれない。
なお、マイナポータルを使うためには、拡張機能のインストール等が必要。
Vivaldiの場合、Chromeの拡張機能が使える。

e-Taxやマイナポータルにログインするとき、自分はマイナンバーカードを使っているが、このとき、カードリーダーをUSBでパソコンに繋げる必要がある。
iMacの場合、USBの差込口が、本体の背面にあるので、カードリーダーをUSBで本体に繋げるとき、いちいち立ち上がらないといけないのが、面倒。
(本体背面にあるiMacのUSBポート、使いづらい…)
USBの指込み口をiMac前面にもってくるUSBハブが売っているとのこと。
このハブを取り付けた画面を見たら、この取り付け箇所が本体の下の方なのだが、自分の場合、首が痛くなるため、iMacを下げて置いていて、その場所が机の下に隠れてしまっているので、これは使えなさそう。
そうすると、以前使っていたUSBハブつきキーボードって良かったな〜と思う。

ちなみに、Win機の方はタワー型で、USBの差込み口は、本体後ろにあるが、前にもある。

スパイラルフロー

ゆうちょ銀行の場合、ATMで通帳でも、現金の払戻しができる(暗証番号の入力は必要)。
が、成年後見届をした場合、ATMで通帳で払戻しができなくなる。


エクセルで、数値を入力して、「10000」を「10,000」というように桁区切りをする場合。
ホームタブに、桁区切りのボタンがあるが、Mac版をWin版では、表示が違っている。
Mac版は「000」となっているが、Win版は「,」となっている。
気にしていなかったが、よくよく見たら、違うことに気付いた。


会社の登記をオンライン申請しようとしていたら、入力画面において、納付方法とか別送の有無を選択して入力するようになっていた。
いつからこうなったんだろう…と思って調べたら、今年の2/15からこうなったとのこと。



YouTubeでエルガイムが公式配信された。
懐かしい。
全話配信されるのだろうか。




ファスナーケースは成年後見事務の必需品

今日から3月。
年度末。

月初めは、後見関係で、金融機関記帳ツアー。
自分の場合、成年後見人等になったら、通帳等を管理したり、また、持運んだりするために、100円ショップで、ファスナーケースを買って使っている。
なんだかんだと、これが便利。
必需品。


あれ?Macの挙動が変?
左上のリンゴのマーク>このMacについて>ストレージ
にすると、ウインドウが数秒したら閉じてしまう。
同じウインドウで、メモリ等を選択しても閉じないのだが、ストレージにするとウインドウが閉じてしまう。
何だろう。
再起動してみてもダメ。
セーフブートしてみてもダメ。
Appleのサポートに聞いてみるか、まだ保証期間だと思うし。

問合せ。
チャットで問合せから、電話で指示を受けながら操作となる。
テスト用のアカウントを作って様子を見ることになり、アカウントを作ってストレージにしてみたら、ウインドウは閉じることなく、正常だった。
というわけで、今使っているアカウントに問題がある、ということになった。

サポート曰く、対策としては、タイムマシンでバックアップをとった状態に戻すか、あるいは、新しいアカウントでは問題なかったので、新しいアカウントを作り、そこに今あるデータを移すか、とのことだった。
タイムマシンで戻っても、アカウントに問題があるかもしれないので、新しいアカウントを作ったほうが確実とのこと。
というわけで、新しいアカウントを作り、そこに今使っているアカウントのデータを移すこととなった。

サポートの指示に従って、新しいアカウントを作り、データを移行しようとしていたのだが、この作業が結構手間で複雑。
しかも、サポートに言われるがままで、自分がどういう作業をしているか理解が追いつかなくなり、だんだんイヤになってきた。
「これだったら、タイムマシンで戻ります。」
タイムマシンで戻るのは自分でできるので、これで電話を切る。

それからしばらくして、タイムマシンで戻る前に、もう一度、ストレージを選択したところ、ウィンドウは閉じなかった。
正常になっている。
どうやら、元に戻ったようだ。
特に何かした覚えはないのだが、何でだろ。
理由は分からないが、ま、何はともあれ、正常に戻ったので、タイムマシンでバックアップをとっておいた。
Appleに元に戻ったと伝えようと思ったが、方法が分からず、まあいいや。

死亡日

「数学嫌い」のことを書いた記事があった。
内容もあると思うけど、興味の有無、相性、教師の教えかたとか、原因はいろいろあるのかなと思う。
自分は、いわゆる五教科の中では、数学が一番好きだった。


人が亡くなったら、死亡した日や時間が戸籍に記載される。
「令和○年○月○日 午前(午後)○時○分」
相続の手続において、死亡日を記載するときは、戸籍に記載されている死亡日を記載する。

この死亡日だが、たまに、「推定令和○年○月○日」とか、「令和○年○月○日から○日頃までの間」というように書かれている場合がある。

たいてい、亡くなるときは病院で医師がいるので、医師がその死亡日時を死亡診断書(死体検案書)に書く。
が、例えば、一人暮らしで死亡し、しばらくして死亡が発見されたとかいうような場合、検視・検案がされるとのことだが、検案の結果、死亡日が特定できないときもあるとのこと。
そういうときに、「推定」とか「○日から○日頃までの間」となるようである。
なお、死亡診断書(死体検案書)を記載するのは医師なので、こういう場合の死亡日時を医師がどう記載するかは、私はよく分からない。

相続登記のとき。
相続登記では、原因日付が必要になる。
相続の原因日付は死亡日なので、それは戸籍に記載された死亡年月日である。
では、戸籍上の死亡日に「推定」とあったらどうなるか。

私は、その場合でも、戸籍に記載されているまま、相続登記の原因も「推定令和○年○月○日 相続」として申請をしている。
(なお、推定を書かないで登記申請した場合に、補正になるのか、どう登記されるのかは、やったことないので分からない。)
そうやって登記申請するので、不動産の登記事項証明書も、「推定令和○年○月○日 相続」となっている。
そういうことからすると、見る人が見れば、「この人は孤独死したんだな」とか「発見が遅れたんだな」とか、分かってしまうともいえる。

清算結了

今日から、国公立大学の2次試験が始まったとのこと。
このコロナの状況での受験は、大変だろう。
今年は、センター試験から共通テストにもなったし。
ちなみに、自分は、共通一次試験からセンター試験に変わった、センター試験元年世代。

2ヶ月経過したな〜、ということで、清算結了登記の準備。
解散公告期間の満了日は分かるので、パソコンのリマインダーに、公告期間満了日を登録しておいた。

特例有限会社を解散したら、債権を回収したり債務を弁済等したりして、残余財産を確定させる必要がある。
そして、その残余財産を株主に配当して、財産をゼロにする。
貸借対照表からすると、資産ゼロ・負債ゼロ・純資産ゼロになる。
これでもって清算が終了したことになるので、株主総会を開いて清算が終わったことを報告をして、清算結了登記を行うこととなる。

白梅・紅梅

「内モンゴル紛争ー危機の民族地政学」(著者は楊海英、ちくま新書)という本を読んだ。
著者は南モンゴル人で、静岡大学の教授。
著者の「草原の墓標」という本を読んでから、著者の本を読むようになった。

確定申告書等作成コーナーで、お知らせを見たら、2/19付で、自分も陥った、マイナンバーカード認証から先に進まないことの記載があった。
それによれば、「Safari14.0.3を使う場合、マイナンバーカード認証から先に進まない。マイナポータルから利用してください。」とのことだった。
OSというより、ブラウザの方だったのか。
macOS11.2にアップしたときにSafariもアップされたと思うので、まあ同じようなことか。
っつか、自分が申告した後に、知らされてもな…










マイナンバーカードでコンビニで印鑑証明書を取ってみる

某所へ行く。
その人の机の上に、iMacが。
「Macを使っていらっしゃるんですね。」

どういうパソコンを使っているのか、ついつい見てしまう。
Macを使っていたら、言ってしまう。
キーボードとか、トラックパッドとか、マウスとかも見てしまう。

たまに、Macっていいの?と聞かれる。
返答に困るのだが、自分にとってはいい、と答える。
MacとWindowsを両方使ってみて、自分はMacの方を気にいっている、要はそれだけなので。
Windowsだってずっと使っているし、これからも使い続ける。


マイナンバーカードで、コンビニ(マルチコピー機の置いてあるコンビニ)で印鑑証明書や住民票が取れるとのこと。
そのときは、マイナンバード作成時に作った4桁の暗証番号が必要とのこと。
コンビニで印鑑証明書等が取れることは知っていたし、コンビニで取られた印鑑証明書を見たことはあるが、自分では取ったことはなかった。
なので、取ってみた。

コンビニに入って、マルチコピー機があるかどうかを探したら、あった。
私が入ったのは、ファミリーマートだった。

マルチコピー機のタッチパネルで
「行政サービス」を選択
マイナンバーカードを設置(カードを置くところがあってそこに置く)
市区町村を選択(住んでいるところの市区町村かどうか)
暗証番号を入力
カードを取る
印鑑証明書を選択
取る通数を押す(1通必要だったら1を押す)
料金を払う(横にお金をいれるところがある)
印鑑証明書と領収証が出てくる

あ、と思ったのが、これで取る場合は、手数料が1枚150円だったとこと。
窓口でとる場合は、手数料は1通200円なので、50円違う。
(手数料は立川市の場合。市区町村によって違う。)
窓口で、申請書を書く必要がないので、こちらの方が楽だなと思った次第。
50円安いし、待たなくていいし。