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MacでWindowsを使う

今日の東京は雪。
寒い。
東京での11月の積雪は、観測史上初めてとのこと。
なんだか、夏と冬が長くなってきて、春と秋が短くなっているような。

MacとWindowsの比較をずっと書いている。

私的に使うのだったら、MacでもWinでもそうは変わらないので、予算や用途のことを考えながら、欲しい方使いたい方にすればいいと思う。
自分だったら、普段使う用に買うなら、Macがいいと思う。
それに、どうしてもWinが必要になるのなら、MacだとWinを使えるので。

MacでWinを使えるのは、結構便利である。
Macを使っていても、業務上どうしてもWin環境が必要なので、重宝する。
ここでの業務上とは、司法書士業限定です。
また、私が使用しているのは、デスクトップのパソコンなので、それが前提。

MacでもWinを使うなら、Winだけで十分じゃんという意見もあろうが、実はそのとおり。
が、そもそも、私が述べていることは、Macを業務上で使う(使いたい)、ということが前提なので、その指摘とは視点が違うのであった。
なお、業務上Macを使うことには、色々な問題が発生するので、いつかそれについても述べたいと思う。

MacでWinを使うメリット
楽しい。
いちいち、Win機を起動させなくてすむ。
Win機はいらなくなる。
但し、私的ならともかく、Macを業務上で使うなら、Win機はあったほうがいい。
MacでもWinを使えるので、Win専用機としてのMacというのも可能だが、それだったら、Win機自体を入れた方がいいのかなと思う。
とはいえ、Win機を持っていてそこに更にMacを導入するのであれば、気にすることはないでしょう。

Macを使っていてWinも使う(使いたい)けど、わざわざWin機をもう1台買うのはね…という場合にはいい。
Winを使っているけどMacも使ってみたい、という場合にもいいかも。

デメリット
仮想ソフトやWindowsのOSを買わないといけないので、金がかかる。
Win機を持っているのにWindowsを買うのか…という気持ちが生じたら、それを消すこと(笑)。
Macにそれなりのスペックが必要になるので、ちょっと値が張るかも。
Macにウイルス対策ソフトを入れても、Mac上のWinにも必要。
とはいえ、複数台使用可のものを買っていれば、OS関係なく使えるので、問題なし。

MacとWinは操作が違うし、キーボードのキー配列が違うので、操作にとまどい、誤操作が生じる。
「かな」と「英数」の切換え、MacとWinじゃ全然違うんですよ。

お金の点を除けば、MacとWinのOS併用(Mac上でWinを使う場合でも、それぞれ別のパソコンの場合でも)の一番のデメリットは、操作の違いだと思う。
Winに慣れているところにMacを導入すると、Mac操作にとまどう。
が、しばらく使っていると、Macにも慣れてくる。
そうなったときにWinを使うと、ついMac感覚でWinを使ってしまい、間違える。

誤操作は結構イライラするので、仕事で併用している場合、それに耐えられるかどうか、ということになると思う。
私は、耐えてます。
最も、Win機を使う機会は減ってはいるのでいいのだが、使う機会が減っているので余計に間違えるともいえる。

私の環境
Macに仮想ソフトParallelsを入れ、Win10を使用。
Mac起動中は、Winもずっと起動しっぱなし。
そのWinには、最低限のものしかインストールしていない。
入れたのは、ブラウザとOfficeとウイルス対策ソフトと複合機のドライバー。
複合機に関するドライバーを入れ、MacのWin上からも印刷できるようにした。
また、複合機のスキャナとFAXのデータは、Macには直に読み込めないため、Mac上のWinで読み込むように設定をした。
Mac上のWinから、Faxも送れるようになった。

Mac上のWinの利用は、FAXの送受信とスキャナのデータ読み込みと、エクセルのため。
基本、これでしか使っていない。
エクセルは、Macのエクセルで作ったファイルをWinで開くと、レイアウトがずれるため、Macで作ったエクセルデータをWinで開くような場合は、調整する必要がある。
だったら、最初からWinで作れよと、自己つっこみ。

オンライン申請と司法書士用ソフトは、もう1台のWin機を利用している。


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