とある街角の年金相談センター

成年後見業務をしていると、年金の手続をすることもある。
そして、そのために、年金事務所に行くこともある。
具体的には、後見人等に就任したときに、年金の送付先の変更届をする。
それと、これは死後事務になるが、死亡届も出すこともある。
なお、現況届は郵送。

年金の手続をしに、被後見人等の管轄の年金事務所に行くと、たいてい結構混んでいる。
しかも、予約制になっているらしい。

日本年金機構のWebサイトをみると、年金事務所の他に、「街角の年金相談センター」というものがある。
これは、全国社会保険労務士会連合会が運営している。
この街角の年金相談センターは立川にもある。
相談センターとあるが、相談だけではなく、諸手続も可能。
ただ、手続に関しては、ここでは書類を確認して受付けるだけで、処理は日本年金機構に回すとのことなので、ちょっと時間がかかるらしい。
しかし、それでも、場所は近いし、駅前で便利で、しかも、年金事務所よりは空いているし、それに管轄を問わない。
なので、こちらの方がいいかなと思い、私は、年金の手続をする場合は、街角の年金相談センター立川に行っている。

先日、年金事務所に手続をしに行ったら、予約制だし、待つと1時間くらいになるよ、みたいな感じだった。
相談じゃなく手続なんだけど、と言ったが、順番なので待つとのこと。
じゃ、またの機会にってことで、街角の年金相談センターに行ってみたら、数人待ちだったので、ちょっと待つだけだった。
やっぱり、こっちのほうがいい。

とある地域限定の清涼飲料(ヤシの実&パインサイダー)

ちょっとオタクネタ。
といっても、立川市観光協会では、アピールしている。

とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲というアニメ内に、立川駅とか駅前とおぼしき風景が出てくる。
立川だけではなく、多摩センターも出てくる。
そういうことからか、立川観光協会では、「とある自治体の地域振興」と名付けた地域振興を行っている。
そして、とあるシリーズのオリジナル自動販売機を立川市内に設置し、そのアニメ内に出てくる「ヤシの実サイダー」を販売しだした。

暑い中、テクテク歩いていると、汗だくになって喉が渇く。
何か飲みたいと思っていたら、ちょうど、この自販機を発見。
場所は岩崎錦町ビルのところにある自販機。
ヤシの実サイダーを買ってみた。
真ん中一列が全部ヤシの実サイダーで、パッケージは4種類で、どのパッケージーが出てくるかは、買ってみないと分からないとのこと。

で、飲んでみた。
ヤシの実の味がする。
美味しいことは美味しいのだが、こういう甘いものを飲んだ後は、余計に喉が渇く、というか、水が飲みたくなる。
というわけで、水が飲みたい。

リモートデスクトップだと電子署名ができない?

リモートデスクトップ。
自分の手元のパソコンから、ネットワークで繋がった他のパソコンを操作すること。
パソコンの遠隔操作。

私の使っている司法書士ソフトの司法くんの機能にもこれがあり、トラブルの際は、司法くんの担当の人が、リモートデスクトップで、私のパソコンを操作する。
自分が操作していないのに、自分のパソコンのマウスカーソルがウニウニ動いて、何か気持ち悪いというか、こそばゆいというか…。

そんなリモートデスクトップ用のアプリに、Microsoft Remote Desktop(無料) というものがある。
私はこれをMacに入れている。

私は、MacとWinを併用している。
普段はMacメインで、必要があるときに、Winを使う。
iMac27でデュアルディスプレイをするためにもう1つディスプレイを繋げているが、このWin機を使うときは、このディスプレイをMac使用からWin使用に切り替える。

今回、このWin機を、iMac27の広い画面で操作しようと思った。
というわけで、上の Microsoft Remote Desktop というアプリを起動した。
使っていたと思ったら、新しくなってから使っていなかったようだったので、リモート先のWin機を登録し、Microsoft Remote Desktop を起動した。
 
お、いった。
iMacの27インチ画面に、Win機の画面が現われた。
それで、個人番号カードによる電子署名をしてみた。

え?
初期化に失敗した?
何度やっても、電子署名ができない。
う〜ん…。
そこで、リモートデスクトップを切って、Win機でやってみたら、電子署名ができた。
あ、これはできるのか。
もう一回、リモートデスクトップで、MacからWinを使い、電子署名をしてみたが、やっぱりダメ。
なので、リモートデスクトップを切って、Win機から電子署名をして、申請をした。

というわけで、リモートデスクトップでは電子署名ができないみたい。

今気付いたが、リモートデスクトップのアプリが、もう一つ入っていた。
Remote Desktop Connection というアプリ。
そうだ、ずっとこっちを使っていたんだった。
ってことで、これを使ってみたが、Win機につながらない…。

司法書士業務 with Mac

私は、業務で、主にMacを使っている。
このブログも、そういうネタが多い。
なんか書きたくなる。

司法書士業務においてMacを使うことの問題点って何だろうと考え、思いついたことを述べてみる。
Macネタを結構書いているので、おそらく、以前にも同じことを書いているかもしれない。
ま、いいってこって。

(1)オンライン申請はWindowsのみで、Mac(macOS)ではできない。
これが一番の問題点。
避けようがないので困る。
これのせいで、Macを使っていても、Winの環境が必要になってくるのである。
というわけで、他にWinのパソコンを使うか、Macに仮想ソフトを使ってWinを入れておく、ということが必要になってくる。

(2)司法書士用ソフト
司法書士用のソフトがいくつかあり、私は司法くんを使っているが、これはWinのみ対応。
Mac版ありません?と聞いても、無いのです。
これも問題。
ただ、ソフトを使うことを止めれば、この問題はなくなりますけどね。

(3)周囲はWindows環境なので、Macを使うと少数派になってしまう。
結局、周囲がWinである以上、こちらがMacを使っていたとしても、Winに合わせる必要が生じてくる。

例えば、メール。
MacからWinに送るとき、文字化けすることがあるようである。
例えば、添付ファイル(ワード、エクセル)。
文書を作成するときは、ほとんど皆、Wordでしょう。
エクセルも使う。
Macには、PagesやNumbersといったWinのWordとExcelに該当するソフトがあるが、これで書類を作ってメールで送っても、相手がWinであったら開けない。
となると、こちらも、WordやExcelで書類を作らないといけなくなるので、Mac用のOfficeをどうしても買うこととなる。
そんなわけで、その分の費用がかかる。
また、Wordについてはそうでもないが、Excelについては、MacとWinではレイアウトがずれる。
なので、Macで作成したエクセル文書を送るときは、Winのエクセルで確認してから送った方がいい。
ただ、PDFにすればそういうことは気にしなくて済むので、エクセル文書については、PDFにして送るのが一番無難であろう。
私は、そうしている。
なお、Macにおいて、PDF化するのは、結構簡単。

(4)誤操作
これは(1)や(2)から来ることだが、Macにしたところで、Winを使わないわけにはいかない。
そうすると、Macで慣れた操作やショートカットを、ついWinでも使ってしまう。
Macに慣れていけばいくほど、この誤操作が多くなってくる。
私が思う一番の問題点は、これ。

ファイル名を変えようと思って、enterキーを押すと、開いちゃうし。

ファイル名変更は、WinだとF2キーを押すが、Macだとenterキーを押す。
Win使用時、ファイル名を変えようとして、ついMac感覚でenterキーを押してしまい、そのファイルが開いちゃうってことも…。

カバンの中が水浸し

昼前に、株式会社に関する登記をオンラインで申請し、お昼くらいに添付書類を持参した。
午後5時くらいに、登記が完了した旨のメールがやってきた。
超早い。

カバン(リュック)を肩にかけて歩いていると、カバンが何だか冷たい。
ひんやりする。
何だ…?
これは、まさか……。
あ〜〜、やっぱり……。(ガ〜ン)

私は外出時、マイボトルを持ち歩いている。
ちょっと荷物にはなるのだが、外出の度に、コンビニ等でペットボトルを買うよりかは経済的だし、いいかなと思って。
それに、ペットボトルだと、ゴミになるし。
ステンレスの保冷保温なものなので、冷も温も結構長時間もって、冷たい・暖かいまま。
夏は冷たいお茶や水、冬は暖かいお茶等を入れて、外出時に飲んでいる。

この水筒は、蓋を、フタパッキンとせんパッキンとでとめて本体にしめる。
そうすることでこぼれない。

だが、今日は、何故か、フタパッキンがついていなかった。
つけたと思っていたのに…。

そういうわけで、マイボトルに入れていた冷たいお茶がこぼれて、カバンの中が水浸し(お茶浸し)になってしまった…。
カバンの中に入れていた、本やペンケースや手帳もびしょ濡れ。
おまけに、仕事の書類も、クリアファイルに入れていたのでほとんど無事だったが、下のほうが濡れていた。
押印をもらう書類だったたけに、本当にもう、申し訳ございません…。

パッキンが見つからないので、新しいものを購入することとした。
購入履歴を見たら、古い方は、2009年に買っていたので、8年間くらい使い続けていたわけだ。

保佐・補助から成年後見への類型変更

今日から9月。
今年も残すところ、4か月…。

ユニバーシアード台湾
台湾でユニバーシアードが行われていた。
日本は頑張って、メダル獲得ランキング1位とのこと。
公益財団法人日本オリンピック委員会

アメリカ(ペンシルバニア州)で、リトルリーグ世界選手権大会が行われ、日本代表(東京北砂)が優勝したとのこと。
公益財団法人日本リトルリーグ野球協会

被保佐人・被補助人が行う行為について、保佐人・補助人が代理する場合、保佐人・補助人にその行為についての代理権が付与されていなければならない。
例えば、被保佐人・被補助人所有の不動産を売却するとき、保佐人・補助人にその代理権がなければ、保佐人・補助人は、本人を代理して不動産売却はできない。
代理権については、審判書、登記事項証明書で確認ができる。

保佐・補助の代理権については、保佐・補助開始申立時に、どういう代理権が必要かを勘案して決める。
具体的には、家庭裁判所にチェック式の代理行為目録があるので、それに必要な代理権にチェックしてそれを家裁に提出する。

しかし、それから年月が経って、何かしらの事情が起こって、それに対して保佐人・補助人が対処しなければならないことが起こることもあるが、そういった場合、保佐人・補助人は、そのことについての代理権があるかどうかを確認する。
そして、その代理権がなかった場合はどうするか、である。

例えば、親族の死亡により被保佐人・被補助人が相続人となったので遺産分割協議の必要が生じたが、保佐人・補助人にはその代理権がなかった場合どうするか、ということである。
本人が当該行為をできればいいが、それは難しい、保佐人・補助人が代理した方がいいと思った場合、どうするか。

そういった場合、新たに代理権を付与してもらうため、家庭裁判所に代理権の追加付与を申立てる。
家庭裁判所に、遺産分割協議の代理権が必要なので下さいなと審判を求め、その審判が出たら、保佐人・補助人は、遺産分割協議を代理できることとなる。
だが、このとき、もし本人の判断能力が申立時から衰えており、成年後見の状態だったらどうだろうか。
保佐・補助の代理権追加の場合、それについて本人の同意が必要となるが、本人がそういった同意ができるような状態ではなかったら、どうしよう。
後見で使う診断書上、後見相当だったら…。

そういうときは、保佐・補助から、成年後見へ類型変更するしかないだろうと思う。
成年後見の場合は、保佐・補助と違い、包括的な代理権が認められている。
それで、成年後見人として、遺産分割協議を行うこととなる。

保佐・補助から成年後見への類型変更だが、それは言葉だけで、類型変更という手続があるわけではない。
手続的には、新たに、後見開始の審判を申立てることとなる。
後見開始の審判については、保佐人や補助人も申立人になれるので、保佐人・補助人が申立を行えばいい。

その申立は、新規申立となるので、後見開始の審判申立時に必要な書類は全て必要となるとのこと。
保佐人・補助人のときに定期報告で財産目録等を提出しているが、それは援用できないようである。
登記されていないことの証明書についても、被保佐(補助)人だったら保佐(補助)について除いた証明書を取得する。

iMac Pro

iMac Pro が、今年の12月に発売予定とのこと。
黒(スペースグレイ)の見た目が格好良い。
キーボードも同色で、思わず欲しくなる。
だが、これは動画とか映像とかを専門にしている人用なのかなと思う。
気になるお値段は、4,999ドル、日本円で約55万円だとか……。

私は、Macで使っているトラックパッドをWindowsと共有し、Winでも使っている。
なので、Winも、Macのトラックパッドで操作している。
そうすると、ついつい、いつものクセで、WinなのにMacのつもりで操作をしてしまうが、その操作がWinで作動するわけはない。
ところが、実はMacの方で作動しているのであった。

トラックパッドに、3本指を下にスワイプでウィンドウを閉じる、と設定している。
Winでブラウザを使用時に、ウインドウを閉じようと、トラックパッドを指3本で下にスワイプしても、そのウィンドウは閉じない。
しかし、その操作がMacで作動し、Macの画面で開いているアプリのウィンドウの方が閉じてしまうのである。
こういうとき、たいていが閉じて欲しくないウインドウなだけに、あ〜あ…と思ってしまうのである。
そんなときは、マウスポインターをMacに戻して、閉じてしまったウインドウを再度開き、またWinに戻る、ということをする。

結構イライラして、共有をやめてしまおうかと思ってしまう。

職務上請求書 1号様式と2号様式

司法書士の職務上請求書という用紙がある。
これには、1号様式と2号様式がある。

1号様式は、司法書士法3条による司法書士業務を遂行するために必要があるときに用いることができる
具体的には、登記や簡裁代理関係業務等のときである。
例えば、司法書士が、相続登記のために、戸籍謄本や住民票を取得するとき、この職務上請求書を使用する。
この用紙に記載して請求すればいい。

2号様式は、司法書士法3条以外の業務、例えば、司法書士法規則第31条による財産管理人(同法1号)や後見人(同法2号)等の業務を遂行するために必要があるときに用いることができる。
例えば、司法書士が成年後見人になっていて、成年被後見人の住民票や戸籍謄本等を取るとき、この用紙を使用する。
この用紙を使用する場合は、この用紙と、自分が成年後見人であることを証する後見登記事項証明書を添付する。
なお、このときに添付した後見登記事項証明書は原本還付可能。

となっているので、業務によって、使い分ける。

何年か前に、某役所に2号様式で戸籍謄本等の申請をしたら、この用紙は…という連絡があった。
聞けば、私が申請した用紙は、改定前の古い用紙で、今は新しい用紙になっているので、これでは交付できないとのこと。
え…まじっすか、知らなかった…。
なので、慌てて東京司法書士会に連絡して、新しい2号様式の職務上請求書を取り寄せたことがあった。

AとBが一緒の世帯で世帯主がAさんになっている場合で、Bさんが亡くなったとき。
某役所で、世帯主Aさんで住民票を申請したら、AさんとBさん(死亡)が一緒に掲載された住民票が交付されると思ったら、Bさんについては除票になるとのこと。
つまり、Aさんの住民票とBさんの除票2通となってしまう。

え〜。
一緒にならないのか?と聞いても、ならないという。
全国的にそうらしい。

前に、こういう場合で、某区の一緒になっている住民票を見たことありますよ。
そんなはずは……、それを見せてください。

いやいや、持ってきてるわけないやんけ〜と思いつつ、まいいや。
1通のほうがいいけど、2通になってもかまわないし、どっちでもいいし。

欠格事由

住宅宿泊事業法というものが来年施行予定とのことだが、その法律をネットで読んで(見て)いた。
そうしたら、その第4条に、欠格事由として、成年被後見人及び被保佐人とあった。
へえ〜、そうなんだ。

成年被後見人・被保佐人が欠格事由なものって、何があるんだろう?
司法書士はそうだし(司法書士がそうなら、他の国家資格もそうでしょう)、会社の役員もそうである。
他は知らないな…。

ということで、ちょっとネットで調べてみた。
司法書士の場合、司法書士法第5条2号において、成年被後見人・被保佐人は、司法書士となる資格を有しない、とある。
成年被後見人・保佐人は、取締役になることができない(会社法第331条1項2号)、監査役になることができない(会社法第335条1項)、執行役になることができない(会社法第402条4号)。
国家公務員法上、成年被後見人・被保佐人は、官職に就く能力を有しない(国家公務員法第38条1号)。
地方公務員法上、成年被後見人・被保佐人は、職員となり又は競争試験もしくは選考を受けることができない(地方公務員法第16条)。
建設業法上、許可を受けようとする者や許可の更新を受けようとする者が成年被後見人・被保佐人の場合、国土交通大臣または都道府県知事は許可をしてはならない(建設業法第8条1号)。

これ以外にも、自分が知らないだけで、他にも成年被後見人・被保佐人が欠格事由に該当するものって、あるのかなと思う。
他に調べてはいないが、建設業のように許認可を要するような事業の場合、成年被後見人・被保佐人が欠格事由に該当しているものと思われる。

そんなわけで、成年後見の相談を受けたときや成年後見人・保佐人になるときは、本人が無職ならいいが、そうでない場合は、欠格事由に該当するかを確認しなければならない。

もし株式会社の取締役が、後見開始・補佐開始の審判を受けたら、取締役を退任しなければならない。
その退任によって、取締役の人数が不足することになるのなら、新任取締役を選任しなければならない。

単語登録

必要になったときに見てみると、あ、期限切れだ…となる、後見等登記事項証明書。
そんなときは、オンラインで証明書を申請し、証明書は書面で交付を受ける。
申請を午後3時くらいまでにすれば、証明書は当日発送できるそうだ。

よく使う言葉。
使っているIMEではきちんと変換されないような言葉。
独特の言葉。
入力する文字が長い場合、その長い入力を省略するために一文字や数文字で変換できるようにする。
そんなときは、使っているIMEにおいて、単語登録(ユーザー辞書登録)をする。

例えば、自分の名前や事務所名は、「うえ」と登録している。
「うえ」と入力して変換すれば済むようにしている。
事務所所在地は、全部打つと長いので、「とう」で登録し、事務所所在地に変換されるようにしている。
電話番号やFAX番号も、全て打ち込まなくてもいいように、「でんわ」「ふぁっくす」で登録している。
メールアドレスなんかは、最初の一文字を登録しておく。
テキスト入力で使用頻度の高そうなものを随時登録していけば、入力時間も省けるわけである。

Fax番号については、「ふぁっくす」と入力して変換すると、FAX:042-540-1850と表示されるようにしている。
ところが、Fax番号を表示するときだったらこれでいいのだが、単に「Faxを送ります」という文章を書きたいときでも、「Fax」と入力してreturnキーを押したら、FAX:042-540-1850と勝手に変換されてしまうのである。
なので、そのたびに、いちいち直さなくてはならないので、結構煩わしい。

何だこれは?と思って、検索したら分かった。
どうやらこれは、「英字入力中にスペルを自動変換」にチェックがされていることが理由らしい。ということなので、ここのチェックをはずした。

また、せっかく辞書登録をしているのに、変換されなくなった。
何で?と思い、ネットで検索。
そうしたら、ユーザー辞書の一覧を全部選択して、デスクトップにドラッグして保存(ユーザー辞書.plistというファイルができる)。
で、ユーザ辞書をすべて消す。
そして、保存したユーザー辞書.plistというファイルを、ユーザー辞書にドラッグする。
とすればいいとのことだったので、そうしてみたところ、戻った。

BetterTouchTool

あつい

滝の音入れ…?
何それ…?
ああ、「多機能トイレ」か。
立川駅構内のトイレでのアナウンス。
多機能トイレと言っているのだろうが、どうしても、「滝の音入れ」に聞こえてしまふ。

BetterTouchTool
略して、BTT。

超絶便利なMac用のアプリ。
トラックパッド等のジェスチャーを自分で自由にカスタマイズできるアプリ。
いろんなジェスチャを登録することによって、効率良く操作ができる。
お勧めアプリでも紹介されている。

私は、例えば、
指3本で下にスワイプしたらウインドウを閉じる(command w)。
指4本で下にスワイプしたら、アプリケーションを閉じる(command q)。
指4本で上にスワイプしたら、Mission Control を開く。
指を1本おいて、右(左)隣を他の指でタップしたら、右(左)のタブに移動。
というような感じで登録している。

当初は無料だったが、昨年から、有料化された。
私は使い続けたかったので、購入した。

このBTTが、ある日突然使えなくなり、登録していたジェスチャーが動かなくなった。
何で?
と思って見たら、登録していたジェスチャーが全て消えてしまい、なおかつ、45日間の無料使用期間となっていて、継続使用はライセンスを買って、とのこと。
昨年ライセンスを買ったのに?
使い続けられるのかと思い、昨年買ったライセンスのデータを登録したが、ダメのよう。
期間限定だったのか…。

Macの操作を、このBTTでの操作に依存しちゃっているので、これがないとかなり不便で困るのである。
というわけで、何だか腑に落ちないが、再度購入をすることとした。

このアプリ費用、金額は決まっておらず、金額の選択肢がA~Lまであって、その中から選ぶようになっている。
推奨はEの1,017円となっていたが、安く買うか高く買うかは自分で決めて、ということである。
前回買ったときの推奨価格より値段は上がっていた。
ところが、調べたら、BetterSnapToolというアプリを購入すると、BTTのライセンスも無料で付いてくるとのことで、しかも、こちらのほうが360円と推奨金額より値段が安い。
というわけで、今回は、BSTのアプリを買って、BTTのライセンスを取得して、BTTもBSTも使うこととした。

そうこうして、BTTが使えるようになったわけだが、どういうジェスチャーを登録していたのか、いまいち思い出せない…。
使いながら思い出して、ジェスチャーを登録していこう。

この超便利なアプリで、いろんなジェスチャーを登録していくわけだが、多く登録していたり、似たようなジェスチャーで多く登録していると、ある操作中に違う操作がされてしまう、ということもある。
なので、登録はほどほどがいいのかなと思う。