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フォント(文書作成時)

ワードやエクセル等で文書を作成するとき、どういうフォントを使うか。

Winのワードやエクセルだと、初期設定が、MS明朝、MSPゴシックになっているので、これを使っている人が多いのかなと思う。
私も、フォントは意識することなく、そうだった。
フォントサイズの初期設定は10.5ポイントだが、さすがにこれは小さいかなと思ったので、ここは12ポイントにした。

裁判所に提出する書類のスタイルが、ポイントは12、文書スタイルがA4用紙1ページにつき、26行37文字、余白は上3.5センチ、左3センチ、となったので、私も、文書の基本スタイルは、これにしていた。
しかし、両面印刷をするようにってファイルに綴じることを考えると、左右の余白は同じ長さがいいと思い、余白は左右とも3センチにした。
なので、A4用紙1枚の基本文書スタイルは、文字は12ポイント、26行37文字、余白は上3.5センチ、下左右は3センチにしている。
裁判所提出用ではないものであれば、余白は上下左右3センチにしている。
そして、作成する書類ごとに、文字数、行数や余白を変えていく。

で、どういうフォントを使うか。
Macにしてからは、Mac版のワードで、ヒラギノ明朝を使っている。
Mac版のエクセルでは、MSPゴシック、ヒラギノ明朝・ヒラギノゴシックを使っている。
ヒラギノは、Macだと標準で搭載されているが、Winにはない。

メイリオというフォントが良さげと聞いたので、Mac版のワード(2011)で使ってみたところ、理由はよく分からないが、行間隔がかなり空いて、ヒラギノだと1ページで収まっていた文書が収まらなかったので、使うのをやめた。
Win版のワード(2013)でも同様に、行間隔が空いてしまう。
メイリオは、MacでもWinでも、両方に搭載されている。
(なお、メイリオを使った場合に行間隔が空く問題について、ネットで検索したところ、対処方法はあるようです。)

というフォントがいいと聞いたので、Mac版のワード(2011)で使ってみたが、これも理由はよく分からないが、文字間隔が空いて、レイアウトがめちゃくちゃになったので、やめた。
なお、Win版のワード(2013)の方では、問題ない。
游明朝体・ゴシック体は、MacでもWinでも、両方に搭載されている。
ちなみに、Word2016のフォントの初期設定は、この游明朝体とのこと。

なので、結局、今のところは、ヒラギノ明朝・ヒラギノゴシックを使っている。
が、游明朝体・游ゴシック体もいいなと思っているので、こちらも使っていこうとも思っている。

モニター

iMac27インチのデュアルディスプレイで使っていたモニターの調子が悪いため、買い替え。

今まで、三菱の23インチのものを使っていたが、今度は27インチにしたいと思っていた。
同じく三菱がいいかな…と思っていたが、三菱は液晶モニターから撤退したようで、もうない。
IODateに引継がれたそうだが。
それでは、iiyamaかアイ・オー・データしようか、はたまた、EIZOにするか。
EIZOにしてみたいが、EIZOの27インチ、値段が結構する…。

ビックカメラに見に行ったら、AppleのThunderbort Display が現品限りの約2万円で売っていて、思わず欲しくなる。
が、展示品モデルで4年くらい店頭で使っており、断線するかも…というような感じだったので、これは諦めた。

結局、EIZOが欲しかったため、27インチではなく、23.8インチ(Flex Scan EV2451)を購入した。
いい感じ。
ベゼルが1ミリ。
スタンドがスライド式に昇降するし、360度回転して縦にもなる。
が、モニターアームをつけるので、そこはまあいいか、
スタンドからモニターをはずしてモニターアームの取り付けも、簡単。

MacでWindowsを使う

今日の東京は雪。
寒い。
東京での11月の積雪は、観測史上初めてとのこと。
なんだか、夏と冬が長くなってきて、春と秋が短くなっているような。

MacとWindowsの比較をずっと書いている。

私的に使うのだったら、MacでもWinでもそうは変わらないので、予算や用途のことを考えながら、欲しい方使いたい方にすればいいと思う。
自分だったら、普段使う用に買うなら、Macがいいと思う。
それに、どうしてもWinが必要になるのなら、MacだとWinを使えるので。

MacでWinを使えるのは、結構便利である。
Macを使っていても、業務上どうしてもWin環境が必要なので、重宝する。
ここでの業務上とは、司法書士業限定です。
また、私が使用しているのは、デスクトップのパソコンなので、それが前提。

MacでもWinを使うなら、Winだけで十分じゃんという意見もあろうが、実はそのとおり。
が、そもそも、私が述べていることは、Macを業務上で使う(使いたい)、ということが前提なので、その指摘とは視点が違うのであった。
なお、業務上Macを使うことには、色々な問題が発生するので、いつかそれについても述べたいと思う。

MacでWinを使うメリット
楽しい。
いちいち、Win機を起動させなくてすむ。
Win機はいらなくなる。
但し、私的ならともかく、Macを業務上で使うなら、Win機はあったほうがいい。
MacでもWinを使えるので、Win専用機としてのMacというのも可能だが、それだったら、Win機自体を入れた方がいいのかなと思う。
とはいえ、Win機を持っていてそこに更にMacを導入するのであれば、気にすることはないでしょう。

Macを使っていてWinも使う(使いたい)けど、わざわざWin機をもう1台買うのはね…という場合にはいい。
Winを使っているけどMacも使ってみたい、という場合にもいいかも。

デメリット
仮想ソフトやWindowsのOSを買わないといけないので、金がかかる。
Win機を持っているのにWindowsを買うのか…という気持ちが生じたら、それを消すこと(笑)。
Macにそれなりのスペックが必要になるので、ちょっと値が張るかも。
Macにウイルス対策ソフトを入れても、Mac上のWinにも必要。
とはいえ、複数台使用可のものを買っていれば、OS関係なく使えるので、問題なし。

MacとWinは操作が違うし、キーボードのキー配列が違うので、操作にとまどい、誤操作が生じる。
「かな」と「英数」の切換え、MacとWinじゃ全然違うんですよ。

お金の点を除けば、MacとWinのOS併用(Mac上でWinを使う場合でも、それぞれ別のパソコンの場合でも)の一番のデメリットは、操作の違いだと思う。
Winに慣れているところにMacを導入すると、Mac操作にとまどう。
が、しばらく使っていると、Macにも慣れてくる。
そうなったときにWinを使うと、ついMac感覚でWinを使ってしまい、間違える。

誤操作は結構イライラするので、仕事で併用している場合、それに耐えられるかどうか、ということになると思う。
私は、耐えてます。
最も、Win機を使う機会は減ってはいるのでいいのだが、使う機会が減っているので余計に間違えるともいえる。

私の環境
Macに仮想ソフトParallelsを入れ、Win10を使用。
Mac起動中は、Winもずっと起動しっぱなし。
そのWinには、最低限のものしかインストールしていない。
入れたのは、ブラウザとOfficeとウイルス対策ソフトと複合機のドライバー。
複合機に関するドライバーを入れ、MacのWin上からも印刷できるようにした。
また、複合機のスキャナとFAXのデータは、Macには直に読み込めないため、Mac上のWinで読み込むように設定をした。
Mac上のWinから、Faxも送れるようになった。

Mac上のWinの利用は、FAXの送受信とスキャナのデータ読み込みと、エクセルのため。
基本、これでしか使っていない。
エクセルは、Macのエクセルで作ったファイルをWinで開くと、レイアウトがずれるため、Macで作ったエクセルデータをWinで開くような場合は、調整する必要がある。
だったら、最初からWinで作れよと、自己つっこみ。

オンライン申請と司法書士用ソフトは、もう1台のWin機を利用している。

Windowsだって

なんだかんだと、11月も下旬になって。

これまでいくつか、MacとWindows(以下、Winとする)の比較を書いてきて、そのたびに、Macのいい点をあげている。
これは、両者を比較して感じた意見というものであって、だからといってWinがダメというものではない。
ま、Winのいい点を述べてはいないので、今回はこれで。
これはあくまでも、自分が使う環境下における個人的感想。

Winは、自作やBTOができて、自由度が高い。
Macは自作できないし、BTOも全くできないというわけではないが、Winの方が幅は広い
そしてこれは、値段にも繋がる。
Winの方が、本体も付属品も、値段は総じて安いでしょう。

前にWin機を買ったときは、モニターはあったので、本体のみを買った。
Winだとこういうことができる。
そのときの費用は、10万円未満だった。
その後に、iMac27インチを買ったら、Winだったら2台買いえるじゃんか…と思ったものだ。

Winは、OSを単体で買える。
Macだと、OSは本体と一緒じゃないと買えない。

Winは広く普及している。
Winは広く普及しているので、本体やソフトや周辺機器の選択肢が豊富。
(ビックカメラとかに行くと、Win関連は売り場も広くていっぱい売っているけど、Mac関連は狭い)

Winで好きで使っていたメールソフトのBecky!が、Macでは使えない。
Becky!は、20年くらい使っている。

Winは広く普及しているので、Winに関することを調べるのは楽。
Macでも難しいことではないが、調べるときは、枕詞的に必ず「mac」と入れないといけない。

Office(ワード・エクセル)は、Win版の方がいい。

OSの使用環境・推奨環境がWinのみで、Macは非対応のときがある。

Macだと相手がWinだということを気にするが、Winだと気にしない。

Winは、Macでも動かせる。
逆はできない。

そんなところか。

といいながらも、MacとWinを両方を使い比べた感じから言えば、Macの方が使い勝手がいいと思う。
Macに換えてからは、Winには戻っていない。

とはいえ、仕事をしている上では、絶対にWinが必要になってくる。
Winのパソコンだろうが、仮想だろうが、Bootcampだろうが、Macを使っていても、Win環境は必須。
業務においては、オンライン申請と司法書士用ソフトのために。
だから、Winも使っている。

MacとWin両方を使っていると、操作が違うので、弊害も生じる。
WinからMac移行時はとまどった。
Macだとショートカットを多用するのに、Winだとマウスに手を伸ばすのはなぜ…。
Macに慣れた今だと、Winでもついつい、Macのショートカットを使ってしまうし(これWinだから、⌘キーじゃなくてCtrlキーだった…)、スペースバーの左右のキーを押してしまうし…。
そういった誤操作をするたび、イラッとする。
ではあるが、そういう弊害やイライラを受け入れて、両方を使っている。
意外と楽しいし。

フォント(MacとWindowsの比較)

司法書士用のソフトを使っている。
ソフトにはいろんな書式のひな形が登録されているので、データを入力していって、必要な書類はそれから選択して自動で作成してくれる。
(修正が必要なら、それから修正を加える)

私の使っているソフトでは、ワープロソフトは、Wordか一太郎を選べる。
以前は一太郎を使用していたが、メールで添付して送ることを考えたり、そして今はMacを使っていることもあって、Wordにしている。
一太郎はMacで使えないし。

Wordと一太郎だが、いろんな関係でWordを使ってはいるが、使い勝手としては、実は一太郎の方がいいと思っている。
それに、相続関係説明図は、一太郎の方が断然作りやすい。
相続関係説明図をWordやエクセルでも作ったことはあるが、一太郎に比べたら、作りにくすぎるので、やめた。
相続関係説明図の作成の問題は罫線なのだが、一太郎の方が罫線は引きやすい。
なので、書類はWordで作るが、相続関係説明図は一太郎で作成している。

司法書士用ソフトはWindowsのパソコンで使っているので、書類もそのWindows(のWord)で作られる。
しかし、そのままWindowsを使い続けることはせずに、いったんWindowsで作った書類を保存し、それをMacに移動させて、Macで作成等をしていくという、実はめんどくさいことをしている。
自分としては、合理的じゃないな、余計に時間がかかるな非効率的だな、と思いつつ、こういうことをしている。

MacとWindowsとでファイルを共有することができるんですね。
MacのパソコンとWindowsのパソコンをネットワークで繋げ、MacとWindowsの設定をちょっといじって、MacからアクセスしたいWindowsのフォルダを共有にしておけば、MacからそのWindowsの共有フォルダにアクセスして、そこにあるデータをMacでも開くことができる。
これ、便利。

なぜ、そんな非効率な方法を選んでいるかというと、Macを使うということなのだが、その理由は、Macの方が画面が広くて作業がしやすく、そして、フォントがキレイだからである。
MacとWindowsでフォントを比較すると、Macの方がキレイで、Windowsの方がギザギザが目立って見えてしまう。
Windowsだけを使っているときは、これは感じなかったが、Macを使うようになってから、フォントの違いを感じるようになった。
WindowsのフォントをMacのようにキレイにするというソフトもあるくらいだし。

VivaldiというブラウザのMac版とWindows版で、Googleで「フォント」と検索して表示されたページを貼り付けてみた。
フォントの違いが分かるだろうか。
分かりにくいかな…。

MacのVivaldi
01_20161118

WindowsのVivaldi
02_20161118

テレホタイム

今日は、風が強い。

電車(中央線)に乗って車両内を見てみると、パッと見た感じだけど、約70%がスマホや携帯をいじっている感じか。
私は、電車内では、読書をするけど、本を読んでいる人はあまりいない。
電子書籍で読んでいる人もいるのかな。

インターネット回線、今では高速が当たり前となっている。
光だし。
オンライン申請だって、高速回線だからできるようになったのだろう。

私がインターネットを始めた今から約20年前は、まだ、普通の電話回線だった。
ダイヤルアップ。
パソコンから電話をかけて接続するので、パソコンから電話をかける音がしていたものだ。
しかも従量制。
なので、インターネットをしている間はずっと電話をかけている状態なので、どんどん通話料がかかっていく。
が、夜の11時から翌日午前8時までの間は定額制となる、テレホーダイというサービスがあった。
テレホとか、私はテレホタイムと言っていた。
なので、夜11時までネットするのを我慢して、夜11時になったらネットをする、というような感じだった。
皆同じことを考えるからであろう、夜11時以降は、アクセスが集中して、なかなか繋がらないのであった。
また、夜11時からネットを始めるので、気付いたらもうこんな時間…となって、寝る時間が毎日遅かった。

その後、ISDNが登場し、ADSLやケーブルテレビも登場し、そして、光回線も始まった。
また、24時間定額制のサービスも始まっていった。
それに従い、私も、電話回線→ISDN→ケーブル→光と、高速化、定額制サービスの利用をするようになっていった。

インターネットの初期の電話回線のときから経験していると、今は、本当に信じられない感じ。

っつか、テレホーダイ、まだあったんだ。

口の中 うっかり噛んで 口内炎

後見制度支援信託の件で後見人になっている件で、親族後見人と一緒に、金融機関に行って信託銀行への振込みをした。
私の場合、信託銀行への振込みについては、親族後見人が同行不要と言わない限りは、親族後見人に同行するようにしている。
何かの時に、対応できますし。

所要時間、1金融機関あたり、約2時間だった。
なんだかんだと、時間がかかるな〜。

iWork
アップルが開発販売しているソフト。
Pages(ワープロ)、Numbers(表計算)、Keynote(プレゼンテーション)のこと。
マイクロソフト社のOfficeのようなもので、マイクロソフトOfficeでいえば、それぞれ、Word、Excel、PowerPointとなる。
iWorksは有料だったが、西暦2013年10月22日から、Mac購入者に対して無料になった。
私がiWorkを入れた時は有料だったが、バージョンアップしたものは無料で入れることができる。

私は、PagesとWord、NumbersとExcelを両方使っている。

PagesとWord、どちらが使いやすいかといえば、慣れからするとWordだが、まあ、どちらでもいい。
しかし、業務上という観点からすると、どうしてもWordを使うようになってしまう。
というのも、Macで作成した書類をWindowsでも使うことを考えたら、PagesはWordに書き出すことができるが、Wordでは開けないからである。
また、Pagesは、Wordのように1ページあたりの行数や文字数を設定することができないからである。
なので、上記のような必要性がないようなものであれば、Pagesで作成しても困らない。
例えば、書類の送付状は、Pagesで作成している。

NumbersとExcel、どちらが使いやすいかといえば、慣れもあるが、これはExcelだと思う。
業務上からだと、Pagesと同じで、Windowsでも使うことを考えると、Excelになってしまう。
ただ、Macユーザーなので、Numbesも使うようにはしている。

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Vivaldi

今日から11月。
今年も残すところ、二ヶ月。
ってもうそんな時期か…。

Vivaldiは、私がメインで使っているブラウザ。
これまでは、メインでGoogle Chrome を使っていたが、今は、こちらを使っている。
Chromeの拡張機能も使えるし。
名前は、その名のとおり、作曲家のヴィヴァルディから来ているとのこと。

カスペルスキーを入れてから、ネットが遅くなって、Vivaldiでなかなかサイトが表示されないので、同じサイトをChromeで開いたところ、Vivaldiよりも先に開いた。
え〜。

業務上で使う、登記情報提供サービスでは、推奨環境は、Windowsで、IE(インターネットエクスプローラー)になっているが、macOSでも、VivaldiでもChromeでもSafariでも、使えている。

このVivaldi、複数のタブを1つにまとめるタブスタック機能が搭載されている。
そして、このタブスタックでまとめられた複数のタブを、縦横に並べて表示ができる。
ということを最近知った。

ブログの記事を書くサイトと、それを確認するサイトをスタックして、横に並べれば、確認しながら書ける。
今までは、タブを切換えていたが、そうする必要はなかった。

ただ、Vivaldiで、タブをドラッグして新規ウインドウで開くということができないのが残念。

ChromeやSafariだったら、これができるのに。
なので、当然できるだろうと思ってやってみたけど、これができかったときは、え?となった。
それに、以前は、タブを右クリックしたら、「新規ウインドウで開く」という項目があったと思ったのだが、今はこれがなくなっている。


ウイルス対策ソフト

パソコンに必須のウイルス対策ソフト。
Macの場合は不要というようなことも聞いたが、業務で使用するため、入れた。
私は、Windowsではカスペルスキーを使い、MacではEsetを使っている。

カスペルスキーは、細かい設定ができて、がっちりしている感じがする。
Esetは、早くて軽い感じがする。
Esetのロボットみたいなやつ、なんだか怖い。(笑)

001_20161018

 

カスペルスキーの更新期限がもうすぐ来るので、更新をするか、あるいはMacと同じEsetにするかを考えていた。
なお、他のものにする選択肢はなかった。

パソコンを複数台使っている関係上、複数台使用可能なものにしたい。
幸いにも、両方とも、3年間5台というものがある。
値段を見ると、Esetの方が、カスペルスキーの約半額になっている。

約3年前に入れたカスペルスキーには、ネット決済保護機能がついていた。
Esetの最新版にもネット決済保護機能がついたが、これはWindows版だけで、Mac版にはついていない。
カスペルスキーの方は、Mac版にも、ネット決済保護機能が付いている。
両者のサイトで比較すると、Mac版の機能は、カスペルスキーの方がよさげ。

先日、macOS10.12に更新されたが、Esetの方は、10.12に対応するのに時間がかかっていた。
一方、カスペルスキーのサイトを見たら、Esetでは未対応の時期でも、対応していた。
Mac使用者としては、こういう点が気になってくる。

というわけで、値段の点ではEsetに魅かれていたのだが、カスペルスキーを更新することとした。
Esetは、Mac Book Pro の方で使うこととした。

5台版にしたので、Macの方にも、Esetをアンインストールして、カスペルスキーをいれることとした。
5台版は、OS関係なく使えるので、パソコンを複数台持っていてmacOSとWindowsを両方使っている身には、大変ありがたい。
母艦は、Esetを使っているときよりも、メモリを食っている。

仮想のWindows10のカスペルスキーを更新した後に、スキャナをしてみたところ、受信できなかった。
なんで?
一方、サブのWindows10の方は、問題なく受信できる。
どういうこと?

仮想マシンの方のカスペルスキーのファイアウォールをオフにしてみたところ、受信できた。
これか…。
だったら、ファイアウォールでスキャナを許可をするような設定にすればいいのか…と思い、設定画面を見たが分からず。
ネットで調べてもよく分からず。

そこで、カスペルスキーに問い合わせ。
設定方法を教えてもらったところ、できた。

 

Mac版カスペルスキー

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Windows版カスペルスキー

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Time Machine

20161017

母艦に入れてあるウイルス対策ソフトが、macOS10.12に対応したとのことで、母艦もSierraにアップすることとした。

こういう作業をする前には、必ずバックアップをとるのだが、バックアップについては、Macの場合、Time Mchineという機能がある。

外付けハードディスクを接続すれば、このタイムマシンの機能を使って、簡単に、マシン全体のバックアップがとれる。
また、外付けハードディスクの容量にもよるが、そこにバックアップデータを貯めていけるので、以前にバックアップをとったときの状態に戻したいというときにも戻すことができる。

バックアップをとって10.12に更新した後に、あるアプリを入れたら、ちょっとした不具合が生じた。
そのアプリをアンインストールしても、元に戻らなかったので、いったんOSを元に戻すこととした。
そんなときは、このタイムマシンを使えば、簡単に復元できる。

これが超絶便利。

仮想ソフトは、Parallels Desktop 10 for Mac を使っている。
そのお知らせには、次のようなことが書いてあった。
Prallels Desktop 10 は macOS Sierra でも仮想マシンを実行できるが、MacアプリケーションからWindowsファイルにアクセスできなくなる。
また、Prallels Desktop 10 を macOS Sierra に新規インストールできない。
macOS Sierra の新機能を十分活用するには、Parallelsの最新版である Parallels Desktop 12 for Mac にアップグレードしてください。

新規インストールできないとなると、Sierraをクリーンインストールするときには、Parallels10を入れられなくなるのか…。
12にアップしろってことかな。