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デュアルディスプレイとエクセル

デュアルディスプレイで、両画面に、エクセルの違うファイルを開く。
サブ画面のエクセルで、書式設定を開いたとき、そのウインドウがメイン画面の方で開く。
そのまま設定すると、サブ画面のエクセルのファイルの書式設定なのに、メイン画面のエクセルのファイルの方で設定されてしまう。
シートのコピーなんかも同じになるので、サブ画面のエクセルで開いた操作ウインドウがメイン画面で開き、そのまま設定すると、メイン画面のエクセルの方が設定されてしまうようだ。
そこで、メイン画面で開いてしまった書式設定等の操作ウインドウをサブ画面に移動したら、ちゃんと、サブ画面のエクセルの方が設定された。
なんでこうなるんだろうか。

デュアルディスプレイの画像を見ていると、ディスプレイを縦にしているものもある。
自分は今はディスプレイを横・横にしているが、横・縦にしたこともある。
Webサイト等、横スクロールより縦スクロールをする方が多いので、縦にしたほうが見やすいし、Word文書作成なんかは縦長の方が作りやすい。
なので、縦長の利点はある。

今使っているサブディスプレイは、23.8型ワイドで、横537.7ミリのもの。
このディスプレイは、もともと縦回転できるし、自分はモニタアームをつけているのでこれでも縦回転できるが、これを縦にすると、縦が537.7ミリとなってしまう。
メインのiMac本体の高さは51.6センチあり、自分にとってはこれでも高く感じているが、これよりも更に高くなってしまう。

なので、サブディスプレイを縦置きにすると、二つのディスプレイの長さが違うので、上の位置が合わず、メニューバーの位置がディスプレイごとにずれてしまい、なんかしっくりこなかった。
縦置きにしたディスプレイの位置を下げて、二つのディスプレイの頭を揃えようとしても、そうすると縦置きディスプレイの画面の下の方が隠れてしまい、意味がない。

それに、縦が537.7ミリ(約54センチ)となると、画面を見上げる形になってしまい、首が疲れる(実際は、モニターアームで少し浮かせているので、もう少し高くなる)。
iMacですら背が高いと感じているのだから、それ以上の高さのディスプレイとなると、なおさらである。
(とはいえ、横横でも疲れるんだけど。)
また、サブディスプレイ動画を見ることもあるが、動画は横のほうがいい。
使い道によって、ディスプレイを縦にしたり横にしたりしてもいいが、それも面倒だし。
というわけで、縦置きはやめた。



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