REALFORACE for Mac
東プレのキーボード、REALFORCE for Mac / R2-JPVM-WH を買った。
今使っているキーボードは、Matias Tactile Pro keyboard for Mac(US配列)で、二代目。
二代目を購入して約3年になるが、いくつかのキーが、チャタリングを起こすようになった。
このチャタリングが発生すると、例えば、「あ」とするのが「ああ」となってしまい、その都度修正しなければならず、かなり面倒で、かなりイライラする。
というわけで、キーボードの購入を検討しはじめた。
ビックカメラ立川店に行ったら、REALFOCE for Mac が置いてあったので、試し打ちしてみた。
打った瞬間、滑らかで軽い打鍵感に「うわ、凄い。何これ!?」と思わず欲しくなる。
キーに指を置いただけで入力されるような感じで、軽くて打ちづかれしなさそう。
ネットで検索してみる。
今年の4月に、東プレから、Mac用のメカニカルキーボード「REALFORCE for Mac」が発売された(日本製)。
これまでWindows用のみの発売で、Mac用はこれが初とのこと。
REALFORCE for Mac は、変荷重タイプ(R2-JPVM-WH(BK))と等荷重静音タイプ(R2SA-JP3M-WH(BK))の2種類で色が白と黒の計4機種。
キー配列は、いずれもJIS。
BootcaampでWindows使用にも対応とのこと。
変荷重タイプは26,050円、等荷重タイプは30,910円と、結構高額(Amazonでの価格)。
ちなみに、今使っているキーボードは購入当時は14,800円(今見たら13,589円になっていた)で、これもそれなりにするが、REALFORCE for Maac は、この倍もする。
ビックカメラ立川店にあったのは、R2SA-JP3M-WHだった。
確かに滑らかで軽い打鍵感で静音なので音はしないが、今使っているキーボードの打鍵感はカチカチと結構大きい音がして、自分は結構この音が好きなので、比べてしまうと、物足りない感じがしないでもない。
もう一つの機種である R2-JPVMも試したいが、ビックカメラ立川店には置いてなかったため、ネットで検索したところ、吉祥寺のツクモ電気だと試し打ちできそうだったので、試し打ちをしてきた。
R2-JPVMの方が、変荷重(55グラム、45グラム、30グラム)とあって、R2SA-JP3Mよりも打鍵感は少し重く、キーを打ったときに音もする。
それでも、今使っているものよりかは、打鍵感は軽くて静かである。
こっちもいいなあ。
また、黒色(BK)もあったが、黒もかっこいいなと思う。
R2-JPVMとR2SA-JP3Mの違いは、APC機能の有無と、キー荷重の違い。
R2-JPVMは、APC機能はなく、キー荷重は変荷重で、30グラム・45グラム・55グラム。
R2SA-JP3Mは、APC機能(各キースイッチのオン位置を、1.5ミリ、2.2ミリ、3ミリの3段階調整可能)搭載で、キー荷重は30グラム。
白と黒の違いは、色だけではない。
キー刻印が、白は昇華印刷で、黒はレーザー印刷。
この違いは、キーを触ると、白の方は滑らかで、黒の方がキーの刻印が浮いていて、ちょっとデコボコしている。
といっても、こう言われて意識して触るとこの違いは分かるが、言われないと分からないような感じ。
REALFORCEが欲しいな(高いけど…)と思いつつ、キー配列がJIS配列というのに、ひっかかりを覚える。
何年もUS配列を使っているので、US配列がいいのだが、これを期にJISに戻すかどうかである。
あるいは、US配列が出るまで待つか…。
また、買うとしても、変荷重タイプ(R2-JPVM)と等荷重静音タイプ(R2SA-JP3M-)のどちらにしよう、色はどちらにしよう…。
一方、US配列だと、今使っているキーボードの3代目を購入するか。
あるいは、他のものを購入するか。
AZIO Mac用メカニカルキーボードというのがあり、これも良さげ。
いろいろ考えたあげく、東プレのREALFORCE for Mac / R2-JPVM-WH に決めた。
これに決めた理由。
REALFORCEを使ってみたかった。
打鍵感は、R2の方が好みだった。
APC機能は、なくてもいい。
刻印は昇華印刷の白の方がいいと思った。
JIS配列に戻さないと…。
簡易生命保険の死亡保険金の手続き
簡易保険契約者が亡くなったときの死亡保険金請求の手続き。
受取人等が、保険証券を持って、近くの郵便局の簡保の窓口に行って、「契約者が亡くなったので保険金の請求をする」旨を伝えて、手続きに関することを聞き、書類をもらっておく。
簡保のWebサイトも見ておく。
必要な書類を集めて、保険金の請求書を記載して、郵便局の簡保の窓口に提出する。
保険金は、受取人の口座振込で受取る。
振込にかかる時間は、早ければ翌営業日、1~2週間くらいとのこと。
振込みのときは、かんぽ生命から、振込に関する通知が届く。
必要な書類の例(保険の内容によって違うようなので、事前に、かんぽ生命に
確認をする)
被保険者の除票または戸籍謄抄本
保険金受取人の本人確認書類(顔写真付のものは1点、顔写真のないものは2
点)
代理人が手続きをする場合
委任状が必要。
委任状は、かんぽ生命のWebサイトからダウンロードできるので、これを使う。
但し、オリジナルの委任状でもいいとのこと。
保険金受取人の印鑑証明書(委任状に実印押印)
代理人の本人確認書類
保険金を口座振込で受け取る場合は、受取人の口座のみで、代理人の口座ではダメとのこと。
代理人が受け取る場合は、現金で受取るとのこと。
被保険者が死亡して、死亡保険金の受取人が保険金を請求して受取る前に亡くなった場合。
死亡保険金は受取人の財産になるので、受取人の相続人が、死亡保険金の請求を行うこととなる。
遺言があればそれに従う。
遺言がなければ、相続人間で遺産分割協議をし、死亡保険金を相続した相続人が、死亡保険金の請求を行うこととなる。
相続が発生しているので、死亡保険金の受取人が亡くなり、死亡保険金の請求者が相続人であることを証する戸籍謄本等(法定相続情報証明書でも可)、遺産分割協議書と印鑑証明書等が、必要となってくる。
預貯金の相続
預貯金の相続について
相続人複数、遺言書なし、相続税申告なし、の場合。
各金融機関のサイトを見ておく。
亡くなったことを各金融機関に伝える(電話あるいは店舗に行く)。
店舗に行ったら、今後の手続きに必要な書類をもらっておく。
被相続人の出生からの戸籍謄本等、相続人の戸籍謄本等を取る。
相続人の印鑑証明書も取っておく(後の、遺言書検索、残高証明書、遺産分割協議、金融機関での相続手続きに使う)。
法定相続情報証明を使う場合は、その手続を行う。
代襲相続がある場合は、使ったほうがいいかも。
公正証書遺言の検索ができるので、しておいた方がいいと思ったら、しておく。
各金融機関で、残高証明書の手配をする。
相続人代表を決めて、その人が手続きをすればいい。
残高証明書の手続きをする人の印鑑証明書や本人確認書類も必要となる。
残高証明書は、死亡日のものを取る。
死亡日以降にも預貯金の変動があるような場合、最新の残高証明書も取っておいたほうがいいのかなとは思う。
残高証明書は、すぐ発行されたり、郵送で届いたりと、金融機関によって違う。
残高証明書は、有料。
残高証明書をもとに、遺産目録を作成。
相続する遺産を分かるようにしておく。
遺産分割協議
相続人間で遺産分割協議を行い、遺産分割協議書を作成する。
通常、遺産分割協議書は、相続人全員分作成し、相続人が署名し実印を押し、相続人全員分の印鑑証明書を用意する。
例えば、相続人が3人で遺産分割協議をした場合、遺産分割協議書を3通作成し、それぞれに署名押印し、印鑑証明書も3通用意する。
預貯金を複数の相続人が相続する場合は、金融機関で手続きをする相続人代表を決め、遺産分割協議書に記載しておくといい。
この場合、決めておくこと。
相続人代表
相続人代表がすること(預貯金の解約、払戻金の受領)
各相続人への引渡方法(各相続人が指定する口座への振込み)
端数の処理方法(預貯金の額に相続分をかけたときに小数点以下の端数が生
じた場合は、誰の分を切捨て、誰の分に上乗せするか)
金融機関に提出する書類(相続届書等、金融機関によって違う)に記載する。
各金融機関に行って相続手続きをする。
予約制の金融機関もあるので、そういう金融機関は予約する。
相続人代表を決めた場合は、金融機関へは相続人代表が行けばいい。
必要なものについては、金融機関の書類やサイトで確認。
被相続人及び相続人の戸籍謄本等、または、被相続人の法定相続情報証明書
遺産分割協議書、相続人全員の印鑑証明書(6ヶ月以内等の期限あり、要確
認)、相続人代表の実印
金融機関に提出する相続届書等の書類
通帳、キャッシュカード、証書
手続き後、各金融機関から、払戻金が相続届書等に記載した口座に振込まれる。
払戻金を現金で受領したい場合は、事前に金融機関に確認しておく。
金融機関によっては、現金はダメとか、現金受領の場合は事前に連絡をしておくとか、いろいろあるので。
相続人代表は、全ての金融機関から払戻金を受領したら、遺産分割協議書に従い(遺産分割協議書に記載がなかったら相続人で決めた方法に従い)、各相続人に対して、相続金を引渡す。
ゆうちょ銀行の場合
相続で払戻金を受取る口座は、ゆうちょ銀行のみ。
なので、ゆうちょ銀行の口座がない場合は、ゆうちょ銀行で口座を作ってその口座に払戻金を振込んでもらう。
あるいは、払戻証書の交付を受け、それをゆうちょ銀行の窓口に持っていって、現金を受領する。
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