メジェドバステト
所有権移転登記で、土地が公衆用道路(私道)の場合。
固定資産税はゼロ(非課税)だが、登録免許税はかかる。
この場合の、登録免許税の課税価格の計算式は、次のとおり。
近傍宅地(円/㎡)×地積×30/100
公園の場合は、30/100をかけないとのこと。
立川市の場合、固定資産税がゼロの土地について、評価証明書に近傍宅地の価格(1㎡あたり価格)を載せてくれるように言えば、近傍宅地の価格が記載された評価証明書が発行される。
一方、23区の場合は、評価証明書は都税事務所で取るが、確か、近傍宅地の価格は入らなかったはず。
この場合は、法務局に行って、近傍宅地を指定してもらう必要がある。
私はMac使用のため、Mac版のWord使っているフォントは、ヒラギノ明朝である。
このヒラギノ明朝、Winには標準で入っていないフォントである。
そんなWordで作った文書を、メールで相手に送っている(相手はWin)。
先日、私がメールで送ったヒラギノ明朝で作成したWord文書について、たぶんWindowsのWordで印刷されたものを見た。
見たとき、一瞬びっくりした。
あ、こんなフォントになるんだ…と思った。
たぶん、游明朝だと思う。
Mac版のWordで作成した文書をメールで送るときも、相手がWinということを考慮して、やっぱりフォントにも気をつけた方がいいのかな〜…と思った次第。
でも、Macなのに、MS明朝なんて使いたくないし…。
ちなみに、Macには標準でMS明朝は入っていないが、Office for mac を入れたら、MS明朝のフォントも入ったので、MS明朝やMSゴシックも使える。
Macで確定申告 e-Tax
私が使っている会計ソフトでは、ソフトから電子申告ができない。
なので、確定申告等作成サイトから、電子申告をする。
先日、時間はかかったが、電子証明書の再登録ができた。
なので、今回は、確定申告等作成サイトで、決算書や申告書を作成し、電子署名をして電子申告をした。
数字を入れていくと、自動で計算してくれる。
申告をしようとしたら、ICカードが認識できないというエラーが出て、えっ!?とビックリしたが、なんのことはない、カードを入れていなかっただけであった。
カードを入れて、問題なく電子署名ができ、申告もできた。
途中、こんなセキュリティ警告が出たが、「続行」をクリック。
無事申告が終わったので、MacOS10.11からmacos10.12に戻した。
タイムマシンは便利だなと。
確定申告〜e-Tax 電子証明書の再登録をMacとWindowsでやってみた〜
e-Taxで確定申告するには、電子証明書を登録しなければならない。
私はこれまで住基カードを使っていたが、昨年、マイナンバーカードを取得したので、マイナンバーカードの電子証明書を再登録しなければならないとのこと。
なお、カードリーダーは、NTTコミュニケーションズのSCR-3310を使用。
私の場合、MacとWinを両方使っているため、電子証明書の再登録を、MacとWin両方で試してみた。
試したのは、Win10・IE11(推奨環境)、macOS10.12・Vivaldi(非推奨環境)、macOS10.12・Safari10(非推奨環境)、MacOS10.11・Safari9(推奨環境)。
結論を先に言えば、Win10・IE11での電子証明書の再登録は、説明に従って、簡単にできた。
Macでやってみたときと比較できたので、余計にそう感じる。
Macの場合、非推奨環境下では、再登録できなかったが、それはまあ仕方がない。
が、推奨環境でも、エラーが何度か出て、そのたびに操作に躓くし、また、自力で解決できなかったため、ヘルプデスクに電話をした。
電話に出た人がマニュアルに従って説明してくれ、それによって再登録できたが、そのマニュアルをサイトにあげておいてくれと思った。
まず、macOS10.12、ブラウザはVivaldi。
確定申告書等作成サイトを開き、電子証明書の再登録をクリック。
そこにある確認事項において、事前準備のためのJava、JPKIソフト、ルート証明書をインストールして、設定をしていく(ここ、MacとWinの違うところ)。
基本情報を入力して次へ進んだが、反応がない…。
非推奨環境だし、仕方ないかって思い、諦める。
ブラザを、Safari10に変更。
これも非推奨環境だが、やってみる。
基本情報を入力し、電子証明書の再登録をしようとすると、エラーで、「ご使用のセキュリティ設定により、自己署名付きアプリケーションの実行がブロックされています」となり、進まない。
う〜ん。
やっぱり、非推奨環境はダメか…ってことで、Macでのe-Taxを諦めた。
というのも、Macでe-Taxするためには、os10.12から推奨環境のOSに入替えなければならないが、確定申告のためだけにOSのダウングレードをするのが面倒なため。
Win10・IE11で電子署名書の再登録。
なお、このWin10は、Mac上で動いている。
Winだと、事前準備セットアップファイルもあるし、手順に従って進めていくと、なんら問題なく、マイナンバーカードの電子証明書が登録できた。
なんだ、こんなあっさりできるんだと思った。
やっぱり、Win・IE前提なんだろう。
しかし、諦めきれない。
Macでもやってみたい。
タイムマシンを見たら、MacOS10.11のバックアップが残っていた。
MacOS10.11はSafari9なので、これは、推奨環境。
というわけで、面倒だが、もう一台のMac(MacBookPro、これもos10.12だが)に、この10.11のデータを復元させた。
ああ、タイムマシンは便利。
そして、同じように、手順に従い、ソフト等をダウンロードして設定して、基本情報を入力し、電子証明書を再登録しようとしたら、エラーで、「ご使用のセキュリティ設定により、自己署名付きアプリケーションの実行がブロックされています」となった。
そこで、ネットで検索。
すると、Javaの設定で、セキュリティの例外サイトに、https://www.keisan.nta.go.jp を登録するとのことだったので、そのように設定した。
システム環境設定>Java>セキュリティ>サイト・リスト編集をクリックする。
また、Safariの環境設定>セキュリティで、ポップアップウインドウを開かないにチェックがあれば、それをはずす、とのこと。
それでやり直したら(最初からやり直しなので面倒)、先のエラーはクリアしたが、「セキュリティ警告」のウインドウが表示された。
だが、ここはかまわず、「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します」にチェックを入れて、実行をクリックする。
そうしたら、進めた。
良かった。
それ以降は、利用者情報の内容確認で「次へ」をクリックし、ICカードの準備で「次へ」をクリック。
すると、メッセージ表示が表示されるので、OKをクリック。
OKをクリックしたら、電子署名のパスワードを入力して、電子署名を登録するようになるのだろうと思っていたら、ここでなんと、エラー表示。
エラーコード「HJS0407E」で、ICカードを認識できないという。
え? JPKI利用者ソフトで認識できたのに?
公的個人認証クライアントソフト等をダウンロードしたときに、JPKI利用者ソフトで、自分の証明書の中身を見たら見れたので、ICカードは認識されていることには間違いない。
でも、e-taxにおいては、認識されていない。
(Safari10だと、このメッセージのOKをクリック後、画面に何も表示されず、進まない)
訳が分からなくなり、お手上げになったので、ヘルプデスクに問合せの電話。
担当者によれば、Safariの環境設定をいくつか操作しなければならないとのこと。
Safariの環境設定を開いて、操作をしたのは、以下。
(1)環境設定>詳細のインターネットプラグイン
電力を節約するためにプラグインを停止のチェックをはずす
ここはチェックされていたので、チェックをはずした。
(2)環境設定>セキュリティの インターネットプラグイン
プラグインを許可にチェックし、隣の「プラグイン設定」をクリック
左側のJavaをクリックすると、設定済みのWebサイトに、https://www.keisan.nta.go.jp とあり、その右に、プルダウンがあるが、これを操作する。
「安全でないモードで実行」にすると、ウインドウが開くので、「信頼」をクリックする。
そして、再度プルダウンを「常に許可」にする。
プラグイン許可にチェックはされていたが、Javaのプルダウンのところは、こうなっていたなかった。
担当者の指示通りそうしたら、やっとことさ、マイナンバーカードの電子証明書を再登録できた。
なお、上記(2)は、Safari10だと違っている。
IEだと簡単に再登録できたのに、Safariだと、こんなに手間がかかるのか…。
確定申告書の作成〜OS・ブラウザの違い〜
成年被後見人等の確定申告書を、確定申告書等作成コーナーのサイトで作成した。
あとは、提出(送付)するのみ。
確定申告書等作成コーナーのサイトで確定申告書を作成すると、そのデータのファイル名の初期設定は、h28syotoku.date となっている。
作成後、印刷するときのデータのファイル名は、h28syotoku.pdf となっている。
成年後見人等として、被後見人等の確定申告書を複数人分作成しても、各データは全て、h28.shotoku.date、h28syotoku.pdf となるので、このファイル名だけでは、誰のもの分からなくなる。
といっても、ファイル名は同じでも、それぞれの人ごとのフォルダに保存しているので、各自のフォルダから開いていけば、誰のものかは分かるのだが。
この.dateのファイル名って変えても大丈夫なのかな?と思い、このファイル名に、各自の名前を加えてみた。
各自の名前をローマ字にしたファイルと日本語にしたファイル、両方作ってみた。
そして、その両方のデータを読み込んだところ、両方とも問題なく読み込めた。
なんだ、こうすればよかったのか。
このデータの保存の仕方、ブラウザによって違うみたい。
画面表示も違うし。
ということで、色々試してみた。
macOS10.12で、ブラウザはVivaldiとSafari(10)。
これは非推奨環境。
Win10で、ブラウザはIE(11)とEdge(38)。
これは推奨環境。
Vivaldi
非推奨環境ながら、データ保存をクリックした時、名前を付けて保存を選択可能。
保存先も選べる。
印刷のPDFも同様。
慣れもあり、一番使い勝手がいい。
Safari(10)
データ保存をクリックしたら、h28syotoku.date というデータが、Safariで指定しているダウンロードファイル保存先に保存されてしまった。
なので、ファイル保存先のフォルダを開いて、保存したいフォルダに移動しなければならなかった。
つまり、名前を変えて保存はできなかった。
PDFも同様。
しかも、Safariの場合、確定申告書等作成コーナーのサイトで作成開始・作成再開をクリックすると、作成開始・作成再開のサイトが新たなウインドウで開き、そして、大本の確定申告書等作成コーナーのサイトが、なぜか閉じてしまう。
それに、Safariは通常、ブラウザ上でダウンロードしたファイルを確認、表示できるはずなのに、この作成開始・作成再開のウィンドウ上では、なぜかこれができない。
推奨はSafari9なので、10で試したことが影響しているのか…とも思ったが、他のものと比較したら、使えない。
Win10・IE(11)
データ保存の手順どおり、名前を付けて保存可能。
なお、このときのファイル名の初期設定が、28年所得申告データ.data となっていた。
PDFのファイルは、h28syotoku.pdf のままだった。
やっぱり、IEなのかと思った。
推奨環境はダテじゃない。(アムロふう)
Win10・Edge(38)
サイトによると推奨環境なのだが、操作手順にある名前を付けて保存ができなかった。
Safariの場合と同様に、自動的にダウンロードフォルダに保存されてしまった。
なので、そのフォルダから保存先のフォルダに、ファイルを移動しなければならなかった。
操作手順どおりにならなかったので、最後のアンケートで、このことを伝えた。
これの何が違うかというと、名前を付けて保存する場合、保存先の場所も選べるのでいいのだが、そうでなければ、ブラウザ指定のダウンロード保存先の場所にいったん保存され、それを保存すべき場所に移動しなければいけないので、ちょっと面倒くさい。
自分としては、推奨環境ってほとんど使わないんだよな〜。
定額小為替の即時払い(?)
シャープペンシルを買おうと思い、買うのならばどういうものがいいのかなと、ネットで検索してみた。
いろいろあるんだな〜と、つくづく思う。
とりあえず、amazonで高評価のものをチェックし、ロフトに行ってみたが、売れ筋1位のものは、置いてなかった。
なので、amazonで、売れ筋ランキング1位、2位、3位のものを購入してみた。
(1)ぺんてる シャープペン スマッシュ 0.5mm Q1005-1 ブラック
(2)ぺんてる シャープペン グラフギア1000 PG1015 0.5mm
(3)ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ PG1005 0.5mm
(1)は製図用シャーペンを普段使いにしたもの、(2)と(3)は製図用とのこと。
この三つ、確かに、書きやすい。
(1)と(3)は結構軽く、(3)の方が(1)より軽い。
(2)の本体はアルミで(1)と(3)よりかは重いが、アルミの銀の感じがいい。Macにあうかも。
好みの順だと、(2)→(1)→(3)かな。
定額小為替
郵送で戸籍謄本等を取得する際に、市役所等に支払う手数料として、定額小為替を送付する。
これは、郵便局で購入する。
ま、司法書士なら、常備しているでしょう。
定額小為替の有効期間は、発行日から6ヶ月。
なので、市役所等に送付する場合も、この6ヶ月以内の定額小為替を送付する。
定額小為替を受取った者は、6ヶ月以内に郵便局の窓口に持っていけば、現金化できる(証書に署名・押印が必要、本人確認書類も必要)。
6ヶ月を経過した場合、5年以内であれば、郵便局に行って、定額小為替の再発行の手続ができる。
但し、郵便局では手続をするだけで、後日、新しい定額小為替の証書が送られてくる。
6ヶ月を経過した定額小為替を現金化する場合も、いったん再交付の手続をし、新しい小為替でもって現金化をする。
そう思っていた。
しかし、即時払いというのが、何年か前から始まったとのこと。
つまり、半年経過したものでも、郵便局の窓口で現金化できるようになったとのことである。
知らなかった…。
再発行しようと思い、6ヶ月を超えた定額小為替を郵便局に持って行ったら、そう言われたので、試しに、現金で受取ってみた。
ただ、この定額小為替の即時払いのこと、ネットで検索してもでてこないのはなぜ…。
Mac de 確定申告〜書面〜
曇天
鈍色
雪もパラパラ
Macで、確定申告のサイトで申告書を作成して印刷する場合。
まずは、推奨環境。
MacOS10.9、10.10、10.11、ブラウザはSafari9.1とのこと。
また、プレビューを用いての閲覧・印刷は推奨環境外とのこと。
自分の環境は、OS・ブラウザとも、推奨環境外だった。
macOS10.12だし、Vivaldiだし…。
Safariは使っていないだけであるが、見たらバージョンは10だったし…。
また、PDF閲覧には、Adobe Readerは入れておらず、プレビューを使っているので、閲覧・印刷も、プレビューを使うこととなるが、これも推奨環境外。
しかし、推奨環境外でも、e-taxで電子署名…とかではないので、入力・作成・印刷ができるものと思われる。
ということで、試してみる。
結果、問題なくできた。
確定申告、今年から、マイナンバーカードがあればマイナンバーカードの写し、それがなければ、マイナンバーを確認できるもの(通知カード等)の写しと本人確認書類等の写しが求めらている。
成年被後見人等の確定申告
立川法務局(東京法務局立川出張所)は、立川地方合同庁舎内にあるが、ここには、立川税務署もある。
確定申告の時期が近づいているので、申告書を取りに来ている人とか、申告用に不動産登記事項証明書を取りに来ている人もいる。
成年被後見人等で確定申告が必要な場合は、成年後見人等が申告をする。
保佐人・補助人がする場合は、税務申告に関する代理権が付与されている必要がある。
確定申告は、しなくてもいい場合があるので、その場合はしなくてもいい。
が、その場合でも、住民税申告が必要な場合があるようなので、その場合は、住民税申告をする。
住民税申告も不要な場合だと、結局、何もしなくていいことになる。
なのだが、何かの事情で、非課税証明書が必要になる場合があるかもしれないので、そういうときのために、確定申告か住民税申告はしておいた方がいいのかなと思う。
逆に言えば、非課税証明書が必要なことがないようなら、しなくてもいいか。
確定申告か住民税申告のどちらをすればいいか、ということになると、私は、確定申告をしておけばいいと思う。
両方やってみたが、確定申告の方がいいと思った。
その理由。
確定申告をしておけば、住民税申告はしなくてもいいので、確定申告をしておけばいい。
確定申告の申告書は、専用のWebサイト(確定申告書等作成コーナー)で、インターネットを利用して、作成できる。
しかも、データを保存しておけば、過去のものも使える。
これが結構重宝する。
住民税の申告書は、各自治体のWebサイトからダウンロードし、PDFに直接テキスト入力することになる。
また、確定申告書の様式は全国統一だが、住民税申告書の様式は各市町村ごと。
そういう点からすると、確定申告書の方が作りやすい。
提出先は、確定申告の場合は管轄税務署だが、住民税申告の場合は住まいの市区町村。
税務署の管轄は複数の市区町村を含むので、そうすると、提出先は、場所にもよるが、確定申告の方が少なくなる可能性がある。
ようは、送付先が減るのである。
例えば、立川市と東大和市に住所がある人の後見人をしている場合。
確定申告書の提出先は立川税務署だが、住民税申告書の提出先は立川市と東大和市なので、確定申告の場合は立川税務署にのみ提出すればいいが、住民税申告の場合は立川市役所と東大和市役所の2ヶ所に提出することとなる。
こういうことからすると、後見等の事務作業の点からすれば、確定申告の方がやりやすい。
効率良くできる。
特に、複数の成年後見人等になっている場合、確定申告の方がいい。
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