なんだかんだと、11月も下旬になって。
これまでいくつか、MacとWindows(以下、Winとする)の比較を書いてきて、そのたびに、Macのいい点をあげている。
これは、両者を比較して感じた意見というものであって、だからといってWinがダメというものではない。
ま、Winのいい点を述べてはいないので、今回はこれで。
これはあくまでも、自分が使う環境下における個人的感想。
Winは、自作やBTOができて、自由度が高い。
Macは自作できないし、BTOも全くできないというわけではないが、Winの方が幅は広い
そしてこれは、値段にも繋がる。
Winの方が、本体も付属品も、値段は総じて安いでしょう。
前にWin機を買ったときは、モニターはあったので、本体のみを買った。
Winだとこういうことができる。
そのときの費用は、10万円未満だった。
その後に、iMac27インチを買ったら、Winだったら2台買いえるじゃんか…と思ったものだ。
Winは、OSを単体で買える。
Macだと、OSは本体と一緒じゃないと買えない。
Winは広く普及している。
Winは広く普及しているので、本体やソフトや周辺機器の選択肢が豊富。
(ビックカメラとかに行くと、Win関連は売り場も広くていっぱい売っているけど、Mac関連は狭い)
Winで好きで使っていたメールソフトのBecky!が、Macでは使えない。
Becky!は、20年くらい使っている。
Winは広く普及しているので、Winに関することを調べるのは楽。
Macでも難しいことではないが、調べるときは、枕詞的に必ず「mac」と入れないといけない。
Office(ワード・エクセル)は、Win版の方がいい。
OSの使用環境・推奨環境がWinのみで、Macは非対応のときがある。
Macだと相手がWinだということを気にするが、Winだと気にしない。
Winは、Macでも動かせる。
逆はできない。
そんなところか。
といいながらも、MacとWinを両方を使い比べた感じから言えば、Macの方が使い勝手がいいと思う。
Macに換えてからは、Winには戻っていない。
とはいえ、仕事をしている上では、絶対にWinが必要になってくる。
Winのパソコンだろうが、仮想だろうが、Bootcampだろうが、Macを使っていても、Win環境は必須。
業務においては、オンライン申請と司法書士用ソフトのために。
だから、Winも使っている。
MacとWin両方を使っていると、操作が違うので、弊害も生じる。
WinからMac移行時はとまどった。
Macだとショートカットを多用するのに、Winだとマウスに手を伸ばすのはなぜ…。
Macに慣れた今だと、Winでもついつい、Macのショートカットを使ってしまうし(これWinだから、⌘キーじゃなくてCtrlキーだった…)、スペースバーの左右のキーを押してしまうし…。
そういった誤操作をするたび、イラッとする。
ではあるが、そういう弊害やイライラを受け入れて、両方を使っている。
意外と楽しいし。
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