2022年(令和4年)4月1日から成年年齢は18歳に


今の民法だと、20才で成年となる。
それが、法律改正により、2022年(令和4年)4月1日から、18才から成年となる。

未成年者が契約等の法律行為をする場合、親権者の同意が必要となる。
その同意がない場合は、取消すことができる、となっている。

では、相続において、今は未成年者だが、この法改正によって、来年のうち成年者となる相続人がいる場合、その遺産分割協議は、相続登記はどうしようか。
例えば、今は17歳だが、来年の4月1日から12月31日の間に誕生日を迎えて18歳になる人が相続人で、その人が不動産を相続することになるような場合、どうしようか。

相続人の中に未成年者がいる場合の問題としては、(1)遺産分割協議と(2)相続登記、があげられる。

未成年者が遺産分割協議をする場合、未成年者が遺産分割協議をできないので、法定代理人である親権者が、その未成年者を代理してする。
未成年者とその親権者がともに相続人の場合、利益相反となるので、家庭裁判所で、特別代理人の選任の手続きが必要となる。

登記の場合、意思能力があれば足りるといわれているので、未成年者だからといって単独で登記申請ができないわけではない。
が、もし司法書士に委任する場合、委任契約は法律行為であることを考えると、法定代理人の親権者が代理する、法定代理人の同意を得る、ということの方がいいとは思う。

しかし、そういった問題も、成年者になれば問題なくなるので、未成年者が成年者になるまで相続手続を待てるのなら、待ってもいいのかなと思う。


例えば、父が死んで、母親と未成年の子供が相続人となる場合、遺産分割協議をしないで法定相続分で相続するなら、特別代理人の選任の手続きをする必要はない。
法定相続分での相続登記であれば、相続人である母親が単独で申請できるので(保存行為)、未成年者の登記申請の問題は避けられるが、この場合、母親の持分だけの登記はできず、全員のために登記することとなる。
母親のみが申請人となって法定相続分の登記を申請するときでも、母親1/2、子供1/2の登記を申請することになる。
しかし、この場合、登記識別情報は、申請人の母親のみにしか通知されず、子供には通知されない。
従って、子供に対しても登記識別情報の通知を希望する場合は、子供も申請人とならなければならない。

 

相続人を間違えるかも…(旧民法730条2項)

なんだかんだと、もう12月。
今年も残すところ、一月。

日本語入力ソフトは、Macではかわせみ3を、Windowsでは、一太郎を入れているので、ATOKを使っている。
かわせみ3では出てこない文字でも、ATOKでは出てくるときがある。
そういうとき、ATOKはいいなと思う。
MacもATOKにしたいな~と思うが、今はもう、買い切り版は売っていないし。
Macで使うなら、ATOK Passport(サブスクリプション版)となるが、これは毎月払い(年払いもあり)してとまでは思わない。

旧民法730条2項
養親カ養家ヲ去リタルトキハ其者及ヒ其実方ノ血族ト養子トノ親族関係ハ之ニ因リテ止ム
(養親が養家を去りたるときは、その者及びその実方の血族と養子との親族関係は、これに因りて止む)

(例)
A(養父)とB(養母)が婚姻し、BがA家の戸籍に入り、ABはCと養子縁組みをした。
その後、AとBは離婚し、Bは実家の戸籍に戻った(去家)。
この場合、BとCの養親子関係は消滅する。

なので、Bが死亡しても、Cは相続人とならない。
また、この旧民法時代の去家による養親子関係の消滅は、応急措置法の施行によって復活することはなく、その後、養親であったBが死亡した場合、Cは相続人とはならない。

応急措置法
日本国憲法の施行に伴い、民法について、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚する応急の措置を講ずることを目的とする法律で、日本国憲法施行日の昭和22年5月3日から施行され、昭和23年1月1日に効力を失う。

この点は、現行民法とは違うところ。
現行民法では、養父母が離婚しても、離縁がない限り、養親子関係は消滅しない。

去家による養親子関係の消滅については、戸籍に記載されていればいいが、記載されなかったものもあったとのこと。
なので、戸籍を見ただけでは分からない場合もあるとのこと。

なので、この旧民法の規定を知らなければ、もし戸籍に養親子関係が消滅した旨の記載がなければ、相続人を間違える可能性もある。
私も、間違えるところだった…。







定額小為替の手数料が変わる

Firefoxで使っていたスピードダイアルのアドオンが使えなくなっていた。
何でだろ。
違うスピードダイアルを探して入れてみた。


ゆうちょ銀行では、来年1月17日から、定額小為替の証書1枚につき、手数料が、200円になるとのこと。
今は100円なので、2倍の値上がりとなる。
え〜…って感じ。
なお、その前は10円だったので、それからすると20倍。
また、定額小為替の再交付についても、証書1枚につき、手数料が、200円となるとのこと。
再交付については、今は無料。

定額小為替は、その証書を郵便局の貯金窓口に持っていくと、現金を受け取ることができる。
小為替の表に、署名押印して、本人確認書類を提示。
但し、定額小為替の有効期間は6ヶ月なので、6ヶ月を経過した場合は、再発行が必要となる(これに手数料がかかるようになるとのこと)。
小為替に署名押印して、窓口で渡す。
確か、長野県かどこかのセンターで手続きされて、郵便で新しい証書が届く。
それを再利用するか、換金する。

定額小為替は、仕事で使う。
戸籍や住民票、評価証明書等を郵送で取得する場合、その手数料は定額小為替で支払うため。

残高証明書も、1通520円が、1,100円になるとのこと。

名前の漢字

エクセルで、セル内のテキストのみをコピーしたいとき。
普通にコピー&ペーストすると、セルの罫線なんかも一緒にコピーされてしまう。
そうなると、罫線を消したり等しなければならなくなり、面倒。
ということで、セル内のテキストのみをコピー&ペーストする方法がないかと思い調べたら、あった。

YAHOO!ニュースで、「ハンコの反抗期」という記事があった。
苗字がサイトウなら、斉藤・斎藤等、いろんな漢字のサイトウが集まっているハンコだとか。

名前の漢字、司法書士的にも気になる、というか、気にする。
というのも、売買等のような、登記義務者(所有権登記名義人)の印鑑証明書が必要な登記のとき、登記上の名前と印鑑証明書上の名前が同じことを確認するのだが、もし名前は同じだけど漢字が違っていたら、氏名更生登記が必要なのだろうか…という問題があるので。
もし氏名更正登記が必要なのに、それをしなかったら…。

登記上と印鑑証明書上の名前の漢字が違うときは、「誤字俗字・正字一覧表」というのがあって、これで確認をする。
これで同じ字だということが分かれば、氏名更正登記は不要となる。
(但し、念のため、法務局に確認したほうがいいかと思う。)

例えば、サイトウでいうなら、登記上は「斉藤」なのに、印鑑証明書上は「齋藤」になっている場合。
「斉」と「齋」は別の字とのことなので、氏名更正登記が必要となる。(斉の読みはセイ、齋の読みはサイ)
また、斉藤や齊藤もあるが、斉と齊は新字体と旧字体の関係なので、同じ字とのこと。

私は、登記の時は、住民票や印鑑証明書や戸籍と同じ漢字で申請する。
公的書類がそうなっているからそうすべきかと。

委任状は、依頼者に、印鑑証明書とか住民票どおり書いてもらうようにお願いする。
が、齋藤を斉藤と書かれても、訂正はしてもらわないかな。


ちなみに、文字(漢字)に関して言えば、正字、俗字、誤字、異体字、新字体、旧字体、変体仮名、外字とか、いろいろある。
外字は、パソコン等の文字入力ソフトで出てこない字のこと。

また、戸籍等で、見慣れない漢字、文字入力ソフトでも(手書き入力でも)変換できない漢字等が出てきた場合、法務省の「戸籍統一文字情報」という検索サイトがあり、これで検索するときもある。

成年後見人等が本人の住民票等を取る場合

macOS12では、マウスポインタの色が変えられるようになったとのこと。
なので、変えてみた。
Windows10ではどうなんだろうと見たら、Win10でも変えられるようになっている。
なので、こっちも変えてみた。
Macで色を変えたマウスポインタを、仮想のWinに持っていったら、Winでの設定の色になる。
逆も同じ。


成年後見人等が、その後見等業務において、何からしらの手続きのために、本人の住民票や戸籍謄本等を取る場合がある。
そういうときは、市役所等に、成年後見人等を証する書面として、後見等の登記事項証明書を提出する必要がある。
戸籍を取る場合は、後見等の登記事項証明書の有効期限は作成後3ヶ月以内(戸籍法施行規則第11条の4第2項)となっている。
一方、住民票の場合は、同様の規定が見つからなかった。
が、各市役所等のサイトを見ると、住民票を取る場合の後見等の登記事項証明書も、作成後3ヶ月内と記載されているものもあるので、住民票の場合も3ヶ月以内のほうがいいであろう。
というわけで、戸籍や住民票を取る場合、後見等の登記事項証明書は3ヶ月以内のものが必要となるので、なければ取っておく。

で、手元にあるものを見たら、あ、3ヶ月以内のものがない…。
というわけで、申請。

後見等の登記事項証明書は、原本提出だが、原本還付は可能。
窓口だったら、原本は還付で、と告げればいい。
郵送の場合は、コピーをとって、そのコピーに原本証明をして、原本と一緒に送る。
そうすれば、住民票等と一緒に原本は送られてくる。
(原本証明は、コピーに「本書は原本に相違ない」等という内容の記載と日付を記載し、署名・記名押印をする。)




macOS Monterey

なんだかんだと、今日から11月。
朝、地震があった。
歩いていたら、なんだか暑くなってきた。


どうしようか迷っていたが、結局、Parallels17にアップした。
で、macOS12をいれた。
macOS12をインストールしたら、日本語入力ソフトとして「かわせみ3」を入れて使っていたが、これが消えていた。
ネットで事前に、外部日本語入力ソフトが消えるという記事を読んでいたので、ああやっぱり起こったか、と思った。
これについては、環境設定のキーボード>入力ソースで、「かわせみ3」を追加すれば使えるようになるので、問題はない。







デュアルディスプレイとエクセル

デュアルディスプレイで、両画面に、エクセルの違うファイルを開く。
サブ画面のエクセルで、書式設定を開いたとき、そのウインドウがメイン画面の方で開く。
そのまま設定すると、サブ画面のエクセルのファイルの書式設定なのに、メイン画面のエクセルのファイルの方で設定されてしまう。
シートのコピーなんかも同じになるので、サブ画面のエクセルで開いた操作ウインドウがメイン画面で開き、そのまま設定すると、メイン画面のエクセルの方が設定されてしまうようだ。
そこで、メイン画面で開いてしまった書式設定等の操作ウインドウをサブ画面に移動したら、ちゃんと、サブ画面のエクセルの方が設定された。
なんでこうなるんだろうか。

デュアルディスプレイの画像を見ていると、ディスプレイを縦にしているものもある。
自分は今はディスプレイを横・横にしているが、横・縦にしたこともある。
Webサイト等、横スクロールより縦スクロールをする方が多いので、縦にしたほうが見やすいし、Word文書作成なんかは縦長の方が作りやすい。
なので、縦長の利点はある。

今使っているサブディスプレイは、23.8型ワイドで、横537.7ミリのもの。
このディスプレイは、もともと縦回転できるし、自分はモニタアームをつけているのでこれでも縦回転できるが、これを縦にすると、縦が537.7ミリとなってしまう。
メインのiMac本体の高さは51.6センチあり、自分にとってはこれでも高く感じているが、これよりも更に高くなってしまう。

なので、サブディスプレイを縦置きにすると、二つのディスプレイの長さが違うので、上の位置が合わず、メニューバーの位置がディスプレイごとにずれてしまい、なんかしっくりこなかった。
縦置きにしたディスプレイの位置を下げて、二つのディスプレイの頭を揃えようとしても、そうすると縦置きディスプレイの画面の下の方が隠れてしまい、意味がない。

それに、縦が537.7ミリ(約54センチ)となると、画面を見上げる形になってしまい、首が疲れる(実際は、モニターアームで少し浮かせているので、もう少し高くなる)。
iMacですら背が高いと感じているのだから、それ以上の高さのディスプレイとなると、なおさらである。
(とはいえ、横横でも疲れるんだけど。)
また、サブディスプレイ動画を見ることもあるが、動画は横のほうがいい。
使い道によって、ディスプレイを縦にしたり横にしたりしてもいいが、それも面倒だし。
というわけで、縦置きはやめた。


戸籍を取るときのヒトコト

新しい macOS12 Monterey が、10月26日にリリースされるとのこと。
ということは、来週か。
今使っているParallels15は、OS12になったら使えなくなるとのこと。
なので、macOS12にするなら、Parallelsをバージョンアップをしておくか、あるいは、仮想Winをやめるか、どちらかになる。
仮想Winは、使い続けたい気持ちもある一方で、もういいやという気持ちもあるので、これを機に、検討しようかな。


あ、被相続人の戸籍謄本等を取るときに、請求書に「出生から全て」って書くの忘れた。
あ、定額小為替がない。
あ、午後4時過ぎた。

被相続人の戸籍を取るとき、請求書に、「出生から全て」と書いておくと、その役所で、請求書に記載した本籍や筆頭者が違っても、被相続人に関する戸籍を全て戸籍等を交付してくれる。
なので、相続で被相続人の戸籍を取る場合は、請求書に、「出生から全て交付してください」といいうようなヒトコト添えておく。
これを書き忘れると、その本籍を管轄する役所に、被相続人の全ての戸籍があったとしても、出生から死亡までずっと同じ本籍・筆頭者なら大丈夫だが、請求書に書いた本籍・筆頭者の戸籍しか交付されないことになる。
ようは、被相続人の死亡から出生にいたるまでの途中までの戸籍しか交付されないこととなる。
なので、再度、出生にいたるまでの戸籍をしないとならなくなる。
(あ〜あ…って思ってしまう。)

戸籍謄本等を郵送で請求する場合は、手数料として、定額小為替を入れて送る。
定額小為替は、郵便局の窓口(貯金とかの窓口)で買う。
定額小為替を買う窓口は午後4時までなので、午後4時を過ぎると買えなくなる。

めばちこ


ゆうちょ銀行で、遺言執行者名義の口座は作れないとのこと。
前は作れたのに。
個人名義の口座で、成年後見のときと同じように、登録を遺言執行者にするような感じのものであれば作れるとのこと。
ゆうちょ銀行の相続の場合、相続金は、ゆうちょ銀行への振込か払戻し証書のどちらかで、他行振込はできないので、ゆうちょで執行者名義の口座は作れたほうがいい。

伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ尾張名古屋は城で持つ

なんだかんだと10月。
日中は暑い。

「ディープステート 世界を操るのは誰か」(馬渕睦夫著、WAC)という本を読んだ。
自分は、国内政治や国際政治について、こういう点からも見るようにしている。
馬渕氏の著作は、「国難の正体」を読んで以来、何冊か読んでいる。
動画もあがっているので、見ている。

Macの場合、日本語キーボードだと、かなと英数の切り替えは、スペースキーの左右にある、「かな」と「英数」。
Windowsの場合は、左上にある、「半角/全角」のキー。
Macに慣れちゃったので、Winのときも、スペースキーの横のキー(変換、無変換)を、ついつい押してしまう。
なので、変換、無変換をひらがなと半角英の切り替えに使おうと、割り当てた。

Windows11が正式リリースされたとのこと。
自分が今使っているWin10機は、Win11には対応していないので、Win10を使い続ける予定。
このPCが壊れる等して、新しいWin機を買うときが、OSの変え時かな。
Win10のサポートは、2025年10月14日までとのことなので、これも変え時の目安となろうか。
それに、アップ時は、何かと不具合も生じると思われるし、ソフトの対応もあるので、しばらくの間は、アップは静観した方が無難だろう。
登記・供託オンライン申請システムのサイトを見たら、Win11のことは記載なかった。