ホーム » パソコン (ページ 8)

パソコン」カテゴリーアーカイブ

macOS High Sierra

9/26に、新しいmacOSが無償で提供された。
10.13 HIgh Sierra
どうしようかと思っていたのだが、やっぱり、アップデートした。
今回は、クリーンインストールをしようとしたのだが、結論から言うと、あきらめた。
なので、上書きインストールをした。

っと、その前に、私が今Macで使っている仮想ソフトParallelsのバージョンは、High Sierra には対応していないとのことなので、バージョンアップをしないといけないが、こちらは有料。
OSは無料なのに…。
今後、仮想ソフトについては、考えていこうと思った。

タイムマシンでバックアップをとる。
そして、Parallels13をインストール。
それから、また、タイムマシンでバックアップをとる。

翌日…。

App Store から、High Sierraをインストール。
約1時間くらいかかったか。
とりあず、ざっと見てみたが、自分の環境下では、不具合はなかった。
印刷もできたし。
それでまた、タイムマシンでバックアップ。

電源を落とし、しばらくして、コマンド+R キーを押しながら電源をつける。
ディスクユーティリティを選択して、HDの中身を全部消す。
そして、OSの再インストールを選択して、インストールした(いわゆる、クリーンインストール)。

インストール中、情報の転送という箇所がある。
タイムマシンで保存したバックアップデータを新OSに移行するときは、ここで選択をする。
しかし、これは後回しにして、「移行アシスタント」を用いてデータ移行することも可能。
なので、今回は、情報転送は後回しにして、インストール終了後に、移行アシスタントを用いてデータ移行することとした。
しかし、ここが、ここが盲点だった…。

インストールの設定において、アカウントを作成するのだが、これはパソコンが変わっているわけではないので、旧OSと同じものにした。
つまり、バックアップのアカウントと新規アカウントが同じ、ということになる。
しかし、この場合、アカウントが重複しているため、アカウントを変えないと、データ移行ができない、ということになった。
「ユーザーを置き換える」というチェックボックスがあり、これが可能なら大丈夫そうなのだが、ここに、チェックができない。
なので、アカウントを変えてインストールしたが、そうすると、旧アカウントと新アカウントが2つできることとなる。
私の使用環境において、これは不要。
アカウントは旧のものを使い続けたい。

さて、どうするか。
データ移行を後回しにしなければよかったのかもしれない、と思い、再度OSのインストールを行い、データ移行を後回しにせず、インストール設定時に、データ移行をすることとした。
が、普通に再インストールしただけでは、アカウントは残ったまま。
なので、また、ディスクユーティリティでHDの中身を消し、そして、OSをインストール。

そして、インストールの設定中、情報の転送のところで、タイムマシンで保存したバックアップデータを移行した。
ただ、それでも、新規インストール時には、旧アカウントと異なるアカウント作成ということになった。
う〜ん…。

なんだかんだと、この時点で、インストール作業を開始してから、5時間くらい経過。
なので、とりあえず、クリーンインストールは止めて、タイムマシンからデータを復元することとした。
アカウントのことについては、捨てアカウントを作って、タイムマシンからデータ移行して、それから捨てアカウントを消す、という感じでやればいいみたい。
今度、もう一回挑戦してみようかな。

パソコンを用いて書類の墨塗(マスキング)をする・その2

Vivaldiに拡張機能で入れた1Password のアイコンが、なぜか現れたり消えたりをずっと繰り返していた。
拡張機能をオフにしてからまたオンにしても変わらないので、パソコン自体を再起動したら、直った。
何だったのだろう。

前に書いた、その続き。
以前は、PDFの墨塗り機能を使えない場合、MacのプレビューやPDFソフト等を使って四角形を作って、隠したい部分に載せていって、それをJPEG等の画像に変換する、と書いた。

しかし、Macのプレビューを使ってJPEGに変換する場合、PDFが複数ページあっても、最初のページしか、JPEGに変換できない。
全てを選択する、にしてもできない。
となると、各ページごとにJPEG変換するしかないのか…。

Win版の Acrobat Standard を持っているので、これを使ったらどうだろうと思い、試したら、PDFファイルのJPEGへの一括変換ができた。
ファイル>名前を付けて保存>画像、でやったら、PDFファイルの全ページがJPEGに変換された。
このJPEGへの変換は、PDF1ページごとにされるので、PDFが5ページあったら、JPEGファイルが5つできる。

その次に、この全てのJPEGファイルを1つのPDFファイルに結合する。
これは、Macのプレビューでした。
保存された全てのJPEGファイルを選択し、プレビューで開く。
プレビューで開いたファイルの全てを選択し(編集>全てを選択、⌘a)、印刷。
印刷の画面の左下のPDFをクリックし、PDFとして保存を選択し、適宜の場所に保存をする。
これで終了。
なお、プレビューで、ファイル>PDFとして書きだす、というのもあるが、これをしても、最初の1ページ目しかPDFにならなかった。

Win10でもしてみた。
保存された全てのJPEGファイルを選択して、右クリックして、印刷を選択。
プリンターで Adobe PDF を選択して、印刷。
PDFファイルを適宜の場所に保存。
これで終了。
ただ、なぜか、縦のものが横になっていた。

その後調べたら、Macで複数ページのPDFファイルをJPEGファイルに一括で変換する方法があった。
標準で入っているAutomaterというアプリを使えばできるとのことなので、やってみたら、確かにできた。
だったら、今度はこれでやってみよう。

また、Winにおいて、標準のアプリを使って複数ページのPDFファイルをJPEGファイルに一括で変換する方法はないかと調べたが、調べた限りだと、なかった。

この点についてみると、Macでは標準で入っいるアプリで作業はできたが、Winだとできない、ということになる。

リモートデスクトップだと電子署名ができない?

リモートデスクトップ。
自分の手元のパソコンから、ネットワークで繋がった他のパソコンを操作すること。
パソコンの遠隔操作。

私の使っている司法書士ソフトの司法くんの機能にもこれがあり、トラブルの際は、司法くんの担当の人が、リモートデスクトップで、私のパソコンを操作する。
自分が操作していないのに、自分のパソコンのマウスカーソルがウニウニ動いて、何か気持ち悪いというか、こそばゆいというか…。

そんなリモートデスクトップ用のアプリに、Microsoft Remote Desktop(無料) というものがある。
私はこれをMacに入れている。

私は、MacとWinを併用している。
普段はMacメインで、必要があるときに、Winを使う。
iMac27でデュアルディスプレイをするためにもう1つディスプレイを繋げているが、このWin機を使うときは、このディスプレイをMac使用からWin使用に切り替える。

今回、このWin機を、iMac27の広い画面で操作しようと思った。
というわけで、上の Microsoft Remote Desktop というアプリを起動した。
使っていたと思ったら、新しくなってから使っていなかったようだったので、リモート先のWin機を登録し、Microsoft Remote Desktop を起動した。
 
お、いった。
iMacの27インチ画面に、Win機の画面が現われた。
それで、個人番号カードによる電子署名をしてみた。

え?
初期化に失敗した?
何度やっても、電子署名ができない。
う〜ん…。
そこで、リモートデスクトップを切って、Win機でやってみたら、電子署名ができた。
あ、これはできるのか。
もう一回、リモートデスクトップで、MacからWinを使い、電子署名をしてみたが、やっぱりダメ。
なので、リモートデスクトップを切って、Win機から電子署名をして、申請をした。

というわけで、リモートデスクトップでは電子署名ができないみたい。

今気付いたが、リモートデスクトップのアプリが、もう一つ入っていた。
Remote Desktop Connection というアプリ。
そうだ、ずっとこっちを使っていたんだった。
ってことで、これを使ってみたが、Win機につながらない…。

司法書士業務 with Mac

私は、業務で、主にMacを使っている。
このブログも、そういうネタが多い。
なんか書きたくなる。

司法書士業務においてMacを使うことの問題点って何だろうと考え、思いついたことを述べてみる。
Macネタを結構書いているので、おそらく、以前にも同じことを書いているかもしれない。
ま、いいってこって。

(1)オンライン申請はWindowsのみで、Mac(macOS)ではできない。
これが一番の問題点。
避けようがないので困る。
これのせいで、Macを使っていても、Winの環境が必要になってくるのである。
というわけで、他にWinのパソコンを使うか、Macに仮想ソフトを使ってWinを入れておく、ということが必要になってくる。

(2)司法書士用ソフト
司法書士用のソフトがいくつかあり、私は司法くんを使っているが、これはWinのみ対応。
Mac版ありません?と聞いても、無いのです。
これも問題。
ただ、ソフトを使うことを止めれば、この問題はなくなりますけどね。

(3)周囲はWindows環境なので、Macを使うと少数派になってしまう。
結局、周囲がWinである以上、こちらがMacを使っていたとしても、Winに合わせる必要が生じてくる。

例えば、メール。
MacからWinに送るとき、文字化けすることがあるようである。
例えば、添付ファイル(ワード、エクセル)。
文書を作成するときは、ほとんど皆、Wordでしょう。
エクセルも使う。
Macには、PagesやNumbersといったWinのWordとExcelに該当するソフトがあるが、これで書類を作ってメールで送っても、相手がWinであったら開けない。
となると、こちらも、WordやExcelで書類を作らないといけなくなるので、Mac用のOfficeをどうしても買うこととなる。
そんなわけで、その分の費用がかかる。
また、Wordについてはそうでもないが、Excelについては、MacとWinではレイアウトがずれる。
なので、Macで作成したエクセル文書を送るときは、Winのエクセルで確認してから送った方がいい。
ただ、PDFにすればそういうことは気にしなくて済むので、エクセル文書については、PDFにして送るのが一番無難であろう。
私は、そうしている。
なお、Macにおいて、PDF化するのは、結構簡単。

(4)誤操作
これは(1)や(2)から来ることだが、Macにしたところで、Winを使わないわけにはいかない。
そうすると、Macで慣れた操作やショートカットを、ついWinでも使ってしまう。
Macに慣れていけばいくほど、この誤操作が多くなってくる。
私が思う一番の問題点は、これ。

ファイル名を変えようと思って、enterキーを押すと、開いちゃうし。

ファイル名変更は、WinだとF2キーを押すが、Macだとenterキーを押す。
Win使用時、ファイル名を変えようとして、ついMac感覚でenterキーを押してしまい、そのファイルが開いちゃうってことも…。

単語登録

必要になったときに見てみると、あ、期限切れだ…となる、後見等登記事項証明書。
そんなときは、オンラインで証明書を申請し、証明書は書面で交付を受ける。
申請を午後3時くらいまでにすれば、証明書は当日発送できるそうだ。

よく使う言葉。
使っているIMEではきちんと変換されないような言葉。
独特の言葉。
入力する文字が長い場合、その長い入力を省略するために一文字や数文字で変換できるようにする。
そんなときは、使っているIMEにおいて、単語登録(ユーザー辞書登録)をする。

例えば、自分の名前や事務所名は、「うえ」と登録している。
「うえ」と入力して変換すれば済むようにしている。
事務所所在地は、全部打つと長いので、「とう」で登録し、事務所所在地に変換されるようにしている。
電話番号やFAX番号も、全て打ち込まなくてもいいように、「でんわ」「ふぁっくす」で登録している。
メールアドレスなんかは、最初の一文字を登録しておく。
テキスト入力で使用頻度の高そうなものを随時登録していけば、入力時間も省けるわけである。

Fax番号については、「ふぁっくす」と入力して変換すると、FAX:042-540-1850と表示されるようにしている。
ところが、Fax番号を表示するときだったらこれでいいのだが、単に「Faxを送ります」という文章を書きたいときでも、「Fax」と入力してreturnキーを押したら、FAX:042-540-1850と勝手に変換されてしまうのである。
なので、そのたびに、いちいち直さなくてはならないので、結構煩わしい。

何だこれは?と思って、検索したら分かった。
どうやらこれは、「英字入力中にスペルを自動変換」にチェックがされていることが理由らしい。ということなので、ここのチェックをはずした。

また、せっかく辞書登録をしているのに、変換されなくなった。
何で?と思い、ネットで検索。
そうしたら、ユーザー辞書の一覧を全部選択して、デスクトップにドラッグして保存(ユーザー辞書.plistというファイルができる)。
で、ユーザ辞書をすべて消す。
そして、保存したユーザー辞書.plistというファイルを、ユーザー辞書にドラッグする。
とすればいいとのことだったので、そうしてみたところ、戻った。

BetterTouchTool

あつい

滝の音入れ…?
何それ…?
ああ、「多機能トイレ」か。
立川駅構内のトイレでのアナウンス。
多機能トイレと言っているのだろうが、どうしても、「滝の音入れ」に聞こえてしまふ。

BetterTouchTool
略して、BTT。

超絶便利なMac用のアプリ。
トラックパッド等のジェスチャーを自分で自由にカスタマイズできるアプリ。
いろんなジェスチャを登録することによって、効率良く操作ができる。
お勧めアプリでも紹介されている。

私は、例えば、
指3本で下にスワイプしたらウインドウを閉じる(command w)。
指4本で下にスワイプしたら、アプリケーションを閉じる(command q)。
指4本で上にスワイプしたら、Mission Control を開く。
指を1本おいて、右(左)隣を他の指でタップしたら、右(左)のタブに移動。
というような感じで登録している。

当初は無料だったが、昨年から、有料化された。
私は使い続けたかったので、購入した。

このBTTが、ある日突然使えなくなり、登録していたジェスチャーが動かなくなった。
何で?
と思って見たら、登録していたジェスチャーが全て消えてしまい、なおかつ、45日間の無料使用期間となっていて、継続使用はライセンスを買って、とのこと。
昨年ライセンスを買ったのに?
使い続けられるのかと思い、昨年買ったライセンスのデータを登録したが、ダメのよう。
期間限定だったのか…。

Macの操作を、このBTTでの操作に依存しちゃっているので、これがないとかなり不便で困るのである。
というわけで、何だか腑に落ちないが、再度購入をすることとした。

このアプリ費用、金額は決まっておらず、金額の選択肢がA~Lまであって、その中から選ぶようになっている。
推奨はEの1,017円となっていたが、安く買うか高く買うかは自分で決めて、ということである。
前回買ったときの推奨価格より値段は上がっていた。
ところが、調べたら、BetterSnapToolというアプリを購入すると、BTTのライセンスも無料で付いてくるとのことで、しかも、こちらのほうが360円と推奨金額より値段が安い。
というわけで、今回は、BSTのアプリを買って、BTTのライセンスを取得して、BTTもBSTも使うこととした。

そうこうして、BTTが使えるようになったわけだが、どういうジェスチャーを登録していたのか、いまいち思い出せない…。
使いながら思い出して、ジェスチャーを登録していこう。

この超便利なアプリで、いろんなジェスチャーを登録していくわけだが、多く登録していたり、似たようなジェスチャーで多く登録していると、ある操作中に違う操作がされてしまう、ということもある。
なので、登録はほどほどがいいのかなと思う。

久しぶりな winmail.dat 

とあるメールを受信したら、添付ファイルが、winmail.dat になっていた。
何じゃこりゃ。
というより、凄い久しぶりに見た、これ。
送信者がマイクロソフトのOutlookを使っていて、受信者がそれ以外のメールソフトを使っているときに起こる問題で、送信者側のOutlookの設定の問題とのこと。

私は、MacでAirmailというメールアプリを使っているので、こうなってしまった。
といっても、原因は送信者側なのだが。
なお、VLCメディアプレーヤーを入れているので、このwinmail.datが、VLCのアイコンになっている。

送り主に、もう一回送ってと頼んで再送してもらうも、同じ。
添付ファイルを開けない。
う〜む、困った…。

ちょい待ち。
そうだ、Windowsの方だったらどうだろう?
ってことで、Winを起動して、メールソフトBecky!を起動してメールを受信したら、添付ファイルの箇所に、Rich Text1.rtf というファイルと送られてきた文書ファイルがついていた。
このリッチテキストが原因かと思いつつ、添付ファイルもちゃんと開けた。
Macではダメだったが、Winでは大丈夫だったので、ま、これでいいや。
送信者側に言うのも、なんだか面倒だし。

この、winmail.datのこと、結構前から問題になっているけど、まだ直っていないのかと思った。
なんだかな…って感じ。

ってか、Becky!では、winmail.dat を展開してくれる対策が取られているということである。
さすが。
Becky!がMacでも使えるようになればいいのになと思ふ。

Vivaldiで 1Password for Mac が使えない場合の対処

1Passwordは、IDやパスワードを入力するサイトについて、そのURL、ID、パスワードを登録して管理するソフト。
IDとかパスワードは増えていくし、覚えておけないしで、こういうソフトで管理をしておく。
この1Passwordを使うにためには、パソコンにインストールし、そして、各ブラウザの拡張機能でも登録をしておく。
例えば、amazonとか楽天にログインしたいときとか、東京司法書士会の会員用サイトに行きたいときとか、いちいち、サイトを開いてIDとパスワードを入力しなくても、1Passwordを起動して(各ブラウザの拡張機能に1Passwordを入れたら、ブラウザに1Passwordのアイコンができるので、それをクリックする)、登録したサイト名をクリックすれば、サイトが開いてIDとパスワードが自動で入力されるので、ログインをクリックする(ものによっては、自動でログインされる)。

そんな1Passwordが、ブラウザのVivaldiで使えなくなった。
Vivaldiで使えなくても、SafariやGoogle Chrome では使えていたので、1Passwordを使うときはブラウザを変えていたのだが、ブラウザの使い勝手としては、慣れの点もあり、Vivaldiの方が使いやすいと感じていたので、やっぱりVivaldiでも1Passwordを使えるようにしようということで、対処することとした。

というわけで、ネットで検索。

If you see “1Password can’t save or fill” when you open your browser

英語のWebサイトだけど、これが開発元の公式アナウンスのようだ。
それを日本語にしてくれているサイトもあった。
このサイトによると、これは、1Password for mac を6.8バージョンにアップデートしたときに生じる問題とのこと。
確かに、自分の使っているバージョンも、6.8だった。
日本語にしてくれているサイトを参考にして、Vivaldiで1Passwordを使えるようにやってみたら、できた。
よかった。

ということで、Vivaldiで1Passwordを使えるようにする方法は、以下のとおり。
翻訳サイトで翻訳してみた。

(1) 1Passwordアプリとブラウザの両方が、アプリケーションフォルダにあることを確認する。
(2) Finderで、移動>フォルダに移動を選択する。
次のパスをコピー&ペーストして、returnキーを押す。
~/Library/Application Support/Google/Chrome/NativeMessagingHosts/
(3) (2)のフォルダ内にある 2bua8c4s2c.com.agilebits.1password.jso をデスクトップにコピーする。
(4) 移動>フォルダに移動を選択し、次のパスをコピー&ペーストする。
~/Library/Application Support/Vivaldi/
(5) NativeMessagingHosts というフォルダを開く。このフォルダがない場合は、作成する。
(6) (3)でデスクトップにコピペした 2bua8c4s2c.com.agilebits.1password.json を、(5)のNativeMessagingHostsフォルダにドラッグする。
(7) Vivaldiを再起動する。

私の場合、(5)の NativeMessagingHosts というフォルダはなかったので、作成した。

やっぱり、Vivaldiがいい。

財産管理委任契約

梅雨はあけたのに、なんだか梅雨っぽい天気が続いている。
陽が出てカーッと晴れて欲しいのだが。

パソコンのキーボードに、「caps lock」というキーがある。
そんな caps lock キーは、ほとんどというか滅多にというか、全くといっていいほど使わない。
が、そんなキーのある位置が、結構いいのである。
私の使っているMacのUSキーボードでは、「A」キーの左隣、Tabキーの下、左Shiftキーの上にある。
だからだろうか、意外と、ミスタッチで押してしまうのである。

一方、MacのJISキーボードでは、右のShiftキーの下にある。
「A」キーの左隣は、controlキーがある。
USキーボードの場合、controlキーは、一番下の両端にある。
cntrolキーは、左手の小指で押すが、そうすると、JISキーボードの配置のようにAキーの左隣にある方が使いやすい。
USキーボードの配置だと、使いづらいのである。

そういうわけで、caps lock キーをcontrolキーに入替えた。
断然、こっちのほうが使いやすい。
conrolキーは頻繁に使うキーなので、caps lock キーを全く使っていなければ、入替えてしまうのがお勧めである。

Macの場合、これは簡単。
システム環境設定>キーボード>キーボードの修飾キー をクリックして、設定を変更する。

 

財産管理委任契約。
自分の財産の管理を委任する契約。
契約なので、当事者間で内容は自由に定められる。
また、契約なので、契約能力があるときではないとダメで、判断能力が衰えているときだったら、法定後見の方を検討すべきである。

成年後見制度の中で、判断能力のあるうちに、自分が判断能力が衰えてきたときのために予め契約しておくのが任意後見。
だた、任意後見は、契約しただけでは効力が発生せず、本人の判断能力が衰え、任意後見監督人が選任されたら(家庭裁判所に任意後見監督人選任の申立てをする)効力が発生することとなる。
従って、任意後見契約をしてから本人の判断能力が衰えるまでの繋ぎとして、財産管理委任契約(任意代理契約)や見守り契約をしておくのが一般的である。
また、任意後見は生きているうちのことなので、死後のために、死後事務委任契約や遺言をしておく。
そういう意味では、財産管理委任契約・見守り契約・任意後見契約・死後事務委任契約・遺言はセットともいえる。

財産管理委任契約は、任意後見の繋ぎとして用いられるとのことだが、別にそうでなくてもいいわけで、単体で契約してもいい。
ただ、そうすると、本人の判断能力が衰えてきても、財産管理委任契約の内容のまま進められる。
だが、それはよくないと思うので、財産管理委任契約は本人の判断能力のある間のものとし、判断能力が衰えてきたら(任意後見契約をしていないのなら)、財産管理契約は終了させ、法定後見へ移行したほうがいいと思う。
財産管理委任契約書内に、委任者が後見・保佐・補助開始の審判を受けたら本契約は終了する旨の記載を入れておいた方がいいと思う。

また、死後事務委任契約のみをした、あるいは死後事務委任契約と遺言のみをした、という場合もあろう。
死後事務委任契約をした場合、その内容に、諸費用の支払い(葬儀費用、病院の支払い等)もあり、そのために、死後事務受任者に本人の預金の解約や払戻の権限も与えられていると思う。
ただ、死後事務委任契約書内にそうあっても、本人の死後に、死後事務受任者が金融機関で本人の口座からお金をおろせるかどうかは分からない。
なので、死後事務の諸費用の支払いのために、財産管理委任契約を締結して、本人から現金を預かっておく、というのも有用かもしれない。

嗚呼、タイムマシン

かちゃかちゃと、会計ソフトを使っていた。
すると、どういうわけか、誤操作してしまったようで、保存していたデータを上書きしてしまい、今まで入力した本年分のデータが消えてしまった。
あ〜あ。

そんなときこそ、バックアップの出番。
タイムマシンだ。

タイムマシンとは、Macで標準でついている、バックアップ機能のこと。
Hddを外付けして、タイムマシンを設定しておけば、次のMacのバックアップがとれる。
24時間の1時間ごとのバックアップ
過去1か月の1日ごとのバックアップ
過去のすべての月の1週間ごとのバックアップ
ディスクが一杯になった場合、一番古いバックアップは削除される

例えば、8/1にバックアップを取っていたとすると、8/1の状態に戻せることができる。
データの復元は、全てでも一部でも可能。

そんなわけで、タイムマシン用の外付けHddを付け、タイムマシンに入って、消してしまったデータの最新バックアップ分を復元した。
簡単に復元できて、助かった。

このタイムマシンが超絶便利。
Windowsでも、同様の機能があればいいのにと思ってネットで見たら、あるみたい。

ただ、このタイムマシン、バックアップデータでディスクが一杯になったら、古いデータから削除されてしまうとのことなので、データを保存しておこうとしたら、容量の大きいバックアップディスクが必要となるし、あるいは、外付けディスクが何個も必要になってくる。
しかし、私の用途からすれば、1時間ごとにバックアップを取るようなものではないので、手動でタイムマシンを起動している。
それだと、そんなに容量の多いディスクは必要ないし。