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Excelのショートカット

e-Taxがいいな、と思うところは、環境が、Macにも対応しているというところ。
登記オンライン申請は、Macには対応していないので。
登記情報は、Macでも取れるが、推奨環境外。

Mac版エクセルの、セル入力(セルの編集)のショートカットは、control+u。
Windows版エクセルでは、ショートカットは、F2。
このショートカットは、Winの方がやりやすい。
キーが一つだし。

と思っていたら、調べたところ、Mac版でも、セル編集のショートカットは、「F2」でいいとのことだった。
ということで、Macでエクセルを開いて、やってみたところ、本当だ、F2でもできた。
以前はできなかったのに。

Macの場合、F1等のファンクションキーは、初期設定では特殊機能が設定されている。
この設定ついては、システム設定で、標準のファンクションキーとして使用することに変更が可能である。
自分は、この変更をしている。

この設定で、F2を押したら、セル編集になった。
ファンクションキーを初期設定に戻したら、「fn」キーを押しながらF2を押せば、セル編集になった。
ちなみに、初期設定のF2は、画面の輝度変更(明るくする)。


だったら、Win版エクセルの絶対参照のショートカットF4も、使えるようになったのだろうか。
絶対参照のショートカットは、Mac版エクセルだと、command+t だったが、F4でもいいのだろうか。
やってみたところ、できた。


これは知らなかった。
いつの間にできるようになっていたんだろう。
これからは、エクセルでは、MacもWinも、セル編集はF2でよくなった。

Excelセル編集のショートカット
Mac:F2、control+u
Win:F2

ちなみに、
control+u は、Win版Excelだと、下線のショートカット。
Mac版Excelの場合、下線のショートカットは、command+u。






macOS Ventura ステージマネージャ

プロ野球日本シリーズで、オリックスが優勝した。


macOS Venturaが公開されたので、アップした。
システム環境設定が、システム設定に変わった。
サイドバーがついて、そのサイドバーが、iOS16と同じような感じになった。
Mac(macOS)とiPhone(iOS)の統一感を出すようにしたのだろうか。
「このMacについて」も、システム設定に統合された。
印刷しようとして開いたプリンターのウインドウが、前とは変わっていた。

「ステージマネージャ」という機能も搭載された。
ステージマネージャとは、開いているアプリとウインドウを自動的に整理する機能。
デスクトップ上で、複数のアプリを使っている場合、使っているウインドウが画面中央に表示され、それ以外の開いているけど使っていないウインドウは、画面左側に、自動的に、サムネイルになって整理される。
より作業に集中しやすくする機能、とのこと。

ウインドウを切り替えるときは、その画面左のサムネイルを、クリックする。
なので、ステージマネージャを使うときは、ウインドウを画面一杯に広げていると見えないので、左側を開けておく必要がある。

アプリやウインドウの切り替えなら、ミッションコントロールと仮想デスクトップでいいのではないか、と思ったので、ステージマネージャーと比較してみた。

ミッションコントロールは、デスクトップ上の全てのウインドウを表示するもので、アプリごとにウインドウは整理はされない。
なので、ウインドウをいっぱい開いていると、目的のウインドウを探すのにちょっと苦労する。

一方、このステージマネージャーは、ウインドウが左側に、アプリごとに整理され、しかも、整理されたウインドウにはアプリのアイコンも表示されるので、何のアプリのウインドウか、見た目にも分かりやすい。
そして、そのアイコンをクリックすると、そのアプリで使っている複数のサムネイルが表示されるので、開きたいサムネイルをクリックすればいい。
ミッションコントロールは、アプリのアイコンは表示されない。

また、ミッションコントロールは、ミッションコントロールの操作が必要だが、ステージマネージャは設定でオン(メニューバーにも表示できる)にしておくだけでいい。

使ってみた感想は、1つのデスクトップ上でのウインドウの切り替えは、ステージマネージャの方が、ミッションコントロールよりスムーズな感じがした。
しかし、ステージマネージャを使う場合は、ウインドウの左側を開けておかないといけないので、画面一杯にウインドを開けない。
この点が、問題だろうか。
なお、ミッションコントロールとステージマネージャは、併用できる。

ステージマネージャは、1つのデスクトップの狭い画面で、複数のアプリやウインドウを使っている人向きのように思える。
自分の場合、広い画面で仮想デスクトップを使ってアプリを割り当てているので、ウインドウとアプリの切り替えは、ミッションコントロールと仮想デスクトップで十分であり、あえて、ステージマネージャを使う必要はないと感じた。
画面をフルに使えず、左側を開けておく、というのもイヤだし。

とはいうものの、ステージマネージャをオンにしておいて、使いたいときに画面左を開ける、というようにしてみようかな、思う。

押印が不要になった

何かしら計算をするとき。
今は、パソコンに計算機といった計算ができるアプリが入っていて、それを使うので、電卓はほとんど使わなくなった。
それに、Macで、Alfredというランチャーを使っているが、これにも計算機機能があって、普段するような計算はこれで十分なので、計算でも、計算機アプリよりAlfredを使っている。
(計算機のアプリを開くために、Alfredを起動するし…)
結局、Alfredって便利だよな〜と思うのであった。

明日から、確定申告が開始。

成年後見人になっている件で、確定申告の準備。
確定申告書等作成コーナーで、申告書を作成して、申告書を印刷。
そうしたら、去年の申告書にはあった、押印用の「印」の記載が消えていた。
あれ、押印はしなくていいのかな。
検索したら、令和3年4月1日以降、一部を除き、税務関係書類に押印は不要となったとのこと。
というわけで、確定申告書の押印は不要となったとのこと。


法定相続情報証明の手続き。
以前は、申出書や一覧図に押印が必要だったが、令和3年4月1日から、不動産登記規則改正により、押印は不要になった。
本人確認書類の原本証明も、記名のみでよく、押印は不要になった。
法定相続情報に関する委任状も押印は不要となったとのことだが、自分が受任者だったら、委任状には押印は欲しいかな。

 

macOS Monterey

なんだかんだと、今日から11月。
朝、地震があった。
歩いていたら、なんだか暑くなってきた。


どうしようか迷っていたが、結局、Parallels17にアップした。
で、macOS12をいれた。
macOS12をインストールしたら、日本語入力ソフトとして「かわせみ3」を入れて使っていたが、これが消えていた。
ネットで事前に、外部日本語入力ソフトが消えるという記事を読んでいたので、ああやっぱり起こったか、と思った。
これについては、環境設定のキーボード>入力ソースで、「かわせみ3」を追加すれば使えるようになるので、問題はない。







戸籍を取るときのヒトコト

新しい macOS12 Monterey が、10月26日にリリースされるとのこと。
ということは、来週か。
今使っているParallels15は、OS12になったら使えなくなるとのこと。
なので、macOS12にするなら、Parallelsをバージョンアップをしておくか、あるいは、仮想Winをやめるか、どちらかになる。
仮想Winは、使い続けたい気持ちもある一方で、もういいやという気持ちもあるので、これを機に、検討しようかな。


あ、被相続人の戸籍謄本等を取るときに、請求書に「出生から全て」って書くの忘れた。
あ、定額小為替がない。
あ、午後4時過ぎた。

被相続人の戸籍を取るとき、請求書に、「出生から全て」と書いておくと、その役所で、請求書に記載した本籍や筆頭者が違っても、被相続人に関する戸籍を全て戸籍等を交付してくれる。
なので、相続で被相続人の戸籍を取る場合は、請求書に、「出生から全て交付してください」といいうようなヒトコト添えておく。
これを書き忘れると、その本籍を管轄する役所に、被相続人の全ての戸籍があったとしても、出生から死亡までずっと同じ本籍・筆頭者なら大丈夫だが、請求書に書いた本籍・筆頭者の戸籍しか交付されないことになる。
ようは、被相続人の死亡から出生にいたるまでの途中までの戸籍しか交付されないこととなる。
なので、再度、出生にいたるまでの戸籍をしないとならなくなる。
(あ〜あ…って思ってしまう。)

戸籍謄本等を郵送で請求する場合は、手数料として、定額小為替を入れて送る。
定額小為替は、郵便局の窓口(貯金とかの窓口)で買う。
定額小為替を買う窓口は午後4時までなので、午後4時を過ぎると買えなくなる。

ダークモード・ライトモード

「あ、これ、補正になるな…」と、申請した後に気付いたら、案の定。
まあ、申請する前に気付いて直してから申請しろよ、ということなのだが。


Word(for Mac)の設定をダークモード「Dark Mode has a dark page color」にして、書類を作ってみた。
この設定は、「背景がダーク・文字が白」なのだが、慣れていないからかもしれないが、なんか文書を作りづらい。
やっぱり、「背景は白・文字は黒」の方がいいのかなと思う。
で、キャンパスをダークから白に戻したら、背景の白が眩しく感じる。
なので、画面の輝度を落としてみた。

macOSの場合、外観モードは、「ライトモード」・「ダークモード」・「自動」の三つから選べる。
ライトは明るい外観、ダークは暗い外観、自動は日中はライト夜間はダークに自動で切り替わる。

ブラウザとかウインドウとかだと、ライトモードでもダークモードでもどちらでもいいが、ダークモードのほうがライトモードよりも眩しくないし、ダークモードの方が読みやすい感じがする。
一方、文書を作成するときは、ダークモード(背景画がダーク・文字が白)は、文書が作りづらく、読みにくい感じがする。
同じようなことなのに、なぜ違うのだろうか。

ざっと読むような場合だと、ダークモードの方がいい。
が、一文字一文字確認しながら推敲して文書を作成するようなときは、一文字一文字が目に入ってくるので、その色が白いと、背景が白・文字が黒のときよりは、なんだか眩しいというか目に来るというような感じがしてしまい、読みにくくなっている。
たぶん、そういう差なのかなと思ふ。

Mac
システム環境設定>一般
一番上の「外観モード」で、「ライト・ダーク・自動」から選択。

Windows10
設定>個人用設定>色
「色を選択する」で、「ライト・ダーク・カスタム」から選択

 

Wordのダークモード

毎日暑い日が続く。
明日と明後日は休みになったとのこと。


Word(for Mac)を開いたら、あれ?何これ? ダークモード?
自分の設定では、macOSは、ダークモードにしている。
なので、Wordもダークモードになり、文字を入力するところは白で文字は黒にしていた。
ところが、今日Wordを開いたら、文字を入力するところもダーク、文字が白に変わっていた。
ダークモードがより一層ダークになっていた。

環境設定を開いてみたら、あった。
環境設定>全般>個人用設定に
Turn off Dark Mode
Dark Mode has a dark page color
Dark Mode has a white page color
とあって、真ん中の「Dark Mode has a dark page color」にチェックされていた。
更新されて、こうなっていたってことなのだろうか。
なので、3つ目の「Dark Mode has a white page color」にチェックしたら、昨日までと同じ状態になった。
なんだけど、試してみようということで、「Dark Mode has a dark page color」で文書を作ってみることとした。
っつか、Wordで、ダークモードの設定がこんなふうになったことを、初めて知った。

WindowsのWord(2019)を見てみる。
その前に、Win10もダークモードにできるということで、してみた。
すると、Wordもダークモード、文字を入力するところもダーク、文字は白になった。
ファイル>オプション>全般>Microsoft Officeのユーザー設定>Officeテーマ
で、「ダークモードを無効にする」にチェックははいっていなかった。
これにチェックをいれると、文字を入力するところは白、文字は黒になった。

MacもWinも、OSをダークモードにしたら、Wordもダークモードになった。
また、MacとWinのWord両方とも、画面はダーク、文字を入力するところは、白またはダークに設定ができた。
ところが、Macの場合、Wordの設定で、Wordのダークモードそのものをオフにできる。
「Turn off Dark Mode」にチェックすると、Wordのダークモードがオフになる。
リボン等も、ダークモードでなくなる。
ようは、macOSのダークモードではなくライトモードにしたときと同じモードになった。
一方、Winで「ダークモードを無効にする」にチェックを入れても、リボン等はダークモードのままだった。

MacのWordの
「Turn off Dark Mode」は、WinのWordの設定にはない。
「Dark Mode has a dark page color」は、WinのWordの「ダークモードを無効にする」のチェックなしと同じ。
「Dark Mode has a white page color」は、WinのWordの「ダークモードを無効にする」のチェックありと同じ。
ということのようだ。



死亡による成年後見終了の登記

閃光のハサウェイの公開延期で、昨日、また、YouTubeで逆シャアが公開された。
一昨日は、F91が公開。
両作品とも、映画を見に行ったし、DVDも持っているのに、見てしまう。
逆シャアの戦闘シーンで好きなところの一つは、サザビーがビームサーベルを投げつけ、νガンダムのビームライフルを破壊するところ(だいたい、1時間46分26秒~30秒のシーン)。


自分が成年後見人をしている方が、先日、亡くなった。
法律上、本人の死亡により成年後見は終了するが、後見終了登記をする必要があるし、また、管理していた財産を相続人に引渡さなければならないため、そういったことが終わるまで、実質的には、後見は終了していない。

本人が死亡した旨の記載のある戸籍謄本(あるいは除籍謄本)は、死亡届を提出してから何日か経過しないと取れない。
なので、そろそろいいかなという頃を見計らって、本人の死亡記載のある戸籍を申請する。
あるいは、死亡届が出ているのでその処理が終わったら交付してもらうように、メモ書きを付けて申請しておく。
で、死亡の戸籍が取れたら、死亡による後見終了の登記を申請する。


そうだ、後見の終了の登記は、久しぶりに、Mac上のWinからオンライン申請してみよう。
ってことで、まずは、申請用総合ソフトをダウンロードしてインストール。
前に入れたが、消していた。
っと、その前に、キーボードを win mlde に切替え。
(今使っているキーボードは、Mac用で、Win使用時にはwinmodoに切替えることができる)

申請用総合ソフトを開いて、申請情報を入力。
iMac本体に、USBでカードリーダライタをつなぎ、これをWinの方で使用するように、切替える。
iMacのUSBの差込み口は、本体背面にあるため、カードリーダライタをつなげるために、席を立たないといけないんだよな…。

電子署名をする…も、できない。
なんで?
これが原因かな~…と思い、セキュリティソフトを一時停止したら、電子署名ができた。
やっぱり。
で、送信。

死亡による終了の登記の場合、死亡を証する書面(戸籍謄本や死亡診断書)を添付することになっているが、法務局が住基ネットで死亡の事実を確認できるときは、戸籍(除籍)謄抄本の添付は省略できる。
今は、法務局が、住基ネットで死亡の事実を確認できるとのことなので、今回も、死亡を証する戸籍謄本等は添付省略できる。
そういうことから、死亡による終了の登記は、添付書類が不要となるため、オンラインで申請ができることとなる。

iMacのUSBポートが本体背面にあるため、USBで接続するためには、席を立たないといけないし、はずすときも席を立たないといけないので、面倒。
前に使っていたキーボードは、USBぽーとがあったので、使っていたが、今のキーボードにはない。
USBハブを買って、本体前に置けば、席を立つことはないので便利そうだが、そうはしていない。



行方不明のポインター探し

ビックカメラに行ったら、新型iMac24インチが、置いてあったので、見た。
色は、ブルーのもの。
確かにポップだった。
見ていただけだが、もし新型27インチが出るとき、これと同じ感じのものだったらどうしよう…って思うようなものだった。

パソコンを使っていると、ポインターが行方不明になることが、たまにある。
デュアルディスプレイだと、どこいった?とかなるので、ポインターを探すが、その探す方法。

副ボタンクリック(Mac)、右クリック(Windows)をしてみる。
ウインドウが開くので、そこにポインターがある。

OS上で設定する。
OSで設定なので、不要だと思えば、設定を変えればいい。

Macの場合
システム環境設定>アクセシビリティ>ディスプレイ>カーソル>マウスポインタをシェイクして見つけるにチェック

トラックパッドで指を素早く左右に動かす(マウスを素早く左右に動かす)と、ポインターが大きくなって表示されるので、ポインターがどこにあるか、それで分かる。

Windowsの場合
設定>デバイス>マウス>その他のマウスオプション>ポインターオプション>Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示するにチェック

Ctrlキーを押すと、ポインターの位置が表示される。
ポインターのところに、丸が表示されて、小さくなって消えていく。


Windowsでいう右クリックは、Macにはない。
Macの場合、トラックパッドにもマウスにも右ボタンがないので。
なので、Macに変えたとき、どうするんだ?と、とまどった。
Windowsでいう右クリックに該当するものは、Macだと副ボタンクリックという。
副ボタンクリックは、システム環境設定で、トラックパッドやマウスに設定できるし、「Ctrlキー+クリック」でも副ボタンクリックとなる。
(トラックパッドを2本指でクリックしたら副ボタンクリック、に設定)

トラックパッド(Magic Track Pad 2)は、買ったときは、色はシルバーしかなかったが、今はスペースグレイもある。
appleのサイトで見たら、スペースグレイの方が、シルバーより2,000円高いが、スペースグレイを見たとき、こっちの方がかっこいいなと思った。
マジックマウスもマジックキーボードも、スペースグレイのものがある。
ただ、appleのサイトによると、スペースグレイの方は、「在庫がなくなり次第終了します」とあった。










Word(Mac版)のフォントの初期設定を変えてみる

Word for MacでA4サイズで文書を作成するとき、その文書スタイルは、以下のとおり(裁判所提出書類の標準スタイルがベース)。

フォント:ヒラギノ明朝ProN W3、12ポイント
1行37文字、1ページ26行
余白:上35ミリ、左右下30ミリ

というわけで、Wordの初期設定をこれに変える。
Wordを開き、フォーマット>文書のスタイルで設定を変え、「既定値」をクリックする。
「印刷レイアウトの既定値を変更しますか? この変更は、NORMAL テンプレートを基に作成されるすべての新しい文書に影響します。」というウインドウが表示されるので、「はい」をクリックする。
そして、Wordのウインドウを閉じる(その文書を保存する)。
これでいいはずだ。

だが、Wordを開くと、なぜか、フォントが、初期設定の「游明朝、10.5ポイント」に戻ってしまっている。
フォントがこうなるため、1行あたりの文字数も戻ってしまう。
フォントの初期設定を、「ヒラギノ明朝ProN W3、12ポイント」にしたい。
どうすればいいか。

フォントの初期設定を変えるには、「Nromal.dotm(標準テンプレート)」を変えるとのことだったので、まずはこれを探した。
Nromal.dotmはWordで開くが、これを開いて文書のレイアウトでフォントを変えて既定値にして保存しようとしても、上書保存ができないし、ウインドウを閉じても、Nromal.dotmに変更は反映されていない。
なんで?

Nromal.dotmを削除しても、またWordで文書を作成すれば、新しいものができる、とのこと。
なので、これを削除し、Wordで文書を新規作成し、文書のレイアウトでフォント等を変えて既定値にして保存するが、Nromal.dotmができあがらない。
ウインドウを閉じても、ダメである。
なんで?

どうやら、Nromal.dotmは、Wordを「終了」させないと作成されないし、変更も反映されないようである。
Macの場合、Wordのウインドウを閉じても、Wordは終了していないので、ウインドウを閉じただけではWordは終了していない。
Wordを終了させるには、本当に、終了させなければならないので、終了させる操作をしなければならない。(ここがWindowsと違う点)

これに気付いたので、Wordを終了させた。
それで、Nromal.dotmを開いた。
しかし、それでも、フォントは初期設定のままだった。

フォントの設定を変えるとき、フォーマット>文書のレイアウト>フォントの設定
で変えていた。
ところが、フォーマット>フォントというのがあり、ここでフォントを変え、「既定値」をクリックしたら、
「この文書だけかえるか、標準テンプレートを基にしているか」というウインドウが開き、標準テンプレートのほうを選択してOKして、保存して、Wordを終了させて、Nromal.dotmを開いたら、フォントの初期設定が、変わっていた。
これだったのか。

というわけで、最初から、やってみる。

Wordを終了。
Nromal.dotmを削除。
Wordで新規作成。
フォーマット>文書のレイアウトで、行数や文字数等、自分の設定したい初期値に変更して(フォントは「ヒラギノ明朝ProN W3、12ポイント」)、既定値をクリック。
その文書を保存してWordを終了。
新しい「Nromal.dotm」ができているので、それを開く。
ところが、これだと、フォントは変わっておらず、初期設定の「游明朝、10.5ポイント」のままだった。

なので、
フォーマット>フォントで、フォントを「ヒラギノ明朝ProN W3、12ポイント」にして、既定値をクリック。
そうすると、「この文書だけ設定するのか、すべてのドキュメントは標準テンプレートを基にしているか」、というウインドウが開くので、「すべてのドキュメントは標準テンプレートを基にしているか」の方を選択して、OKをクリック。
その文書を、適宜保存してWordを終了。
Nromal.dotmを開くと、フォントの初期設定が、「ヒラギノ明朝ProN W3、12ポイント」になっていた。
Wordを開いたら、フォントの設定が、「ヒラギノ明朝ProN W3、12ポイント」になっていた。
これでできた。

Win版もほぼ同じような操作だった。