表紙
雨。
気温はそんなに高くないけど、蒸し暑い。
不動産登記を申請して、交付された登記識別情報通知を依頼者に渡すとき、表紙を付けて渡している。
登記識別情報通知と登記完了証と登記識別情報通知の説明書をセットにして、表紙を付け、ホッチキスで綴じている。
表紙は、市販のものを買って使っている。
表紙付きの登記識別情報通知を預かって使うとき、表紙があると、識別情報を確認するための袋とじ部分が剥がしづらいときがあるので、結局、表紙をはずしてしまう。
で、また綴じる。
(となると、表紙はないほうがいいのかな、識別情報用の封筒(市販されている)の方がいいのかな、なんても思うのだが。)
相続登記のときの戸籍謄本等を渡すとき。
これも表紙を付けて渡す人も多いだろうか。
私は、最初は、戸籍に穴を開けてファイルに綴じて、依頼者に渡していた。
が、原本に穴を開けてしまっていいのだろうか…とも思い、今は、閉じないで渡している。
それに、戸籍謄本等の用紙はA4サイズになっているが、複数枚になっているとき、用紙縦でホッチキスが上だったり左だったり、用紙横でホッチキスが上だったり右だったりと、マチマチで、綴じにくい。
自分で保管するだけなら、穴を開けてファイルに綴じるのだけどね。
ホッチキスで綴じられている戸籍謄本等のコピーするとき、このホッチキスをはずしていいか、ということがある。
はずしたら無効、ということも聞く。
無効と言うのは、証明書としては使えない、ということなのだろうか。
ホッチキスで綴じたままコピーするのは、正直めんどくさくて、ホッチキスをはずしたい衝動に駆られるのだが、原本のホッチキスははずさないようにしている。
介護保険負担限度額
介護保険施設(特別養護老人ホーム等)に入所する場合、所得や資産に応じて、食費と居住費等の自己負担限度額が軽減される。
これは、市役所等に、負担限度額認定の申請をする必要がある。
認められれば、介護保険負担限度額認定証が交付されるので、これを施設等に提示する。
負担限度額認定を受ける要件
(1)本人及び世帯全員が住民税非課税であること
(2)本人の配偶者(別世帯も含む)が住民税非課税であること
(3)預貯金等の金額が次の金額以下であること(令和3年8月から)
第1段階 生活保護受給者等 単身:1000万円 夫婦:2000万円
第2段階 年金収入等が80万円以下 単身:650万円 夫婦:1650万円
第3段階1 年金収入等が80万円超120万円以下 単身:550万円 夫婦:1550万円
第3段階2 年金収入等が120万円超 単身:500万円、夫婦:1500万円
令和3年7月までは、資産要件は、単身:1000万円、夫婦:2000万円、であった。
これが、令和3年8月から、上記のように変わった。
なので、人によっては、令和3年7月までは負担限度額の適用を受けられていたが、令和3年8月以降は、受けられなくなる場合も出てくる。
例えば、特養に入居している年金収入等が120万円超の単身者で、預金が800万円ある人の場合、令和3年7月までなら負担限度額の適用を受けられたが、令和3年8月以降は、その適用を受けられなくなった。
それにより、特養等の利用料が上がることとなる。
今日から7月
6月が終わり、今日から7月。
なんだかんだと、1年の半分が経過。
月並みだが、早っ。
初めて訪れる地。
地図を見ながらウロウロ。
そしたら、警察官から声をかけられた。
怪しかったのかな…。
連日、熱い日が続く。
東京では、熱中症警戒アラートが発表された。
ちょっと歩いただけで、汗だく。
服も汗拭きタオルもビショビショ。
買ったペットボトルの水も、すぐなくなる。
東京電力管内では、電力逼迫で、節電要請。
節電のお願いは、今年の3月にもあったが、いったいどうなっているんだろう。
天気予報によると、7月3日の日曜日まで、この熱さが続き、週明け月曜日からは、雨のようだ。
暑いですね
今日は、朝から暑い。
こちらも、気温は32度。
天気予報によると、明日はもっと暑くなるようで。
尼崎市のUSBが亡くなった件、外注だった、データをUSBに入れて外に持ち運びができていた、ことに驚いた。
登記識別情報通知を預かったら、シールが剥がされていて、番号が見えていた。
え…。

売買代金の分割払い・抵当権設定
ナショナルジオグラフィックで、カタツムリをゾンビ化する寄生虫という動画があったので見た。
ロイコクロリディウムという寄生虫。
鳥の糞にロイコクロリディウムの卵があり、その糞を食べたカタツムリの体内で、その卵が孵化し、ロイコクロリディウムはカタツムリの触覚の中に潜り込み、カタツムリを操り、鳥に食べられるために、鳥の目に付きやすい日向へと移動させるという。
こわ。
補正通知のメール。(どき)
不動産の売買で、売買代金を複数回の分割払いとし、売買契約時に1回目の代金を払い、その代金の残額について、それを担保するために、売主が抵当権者、買主が債務者・抵当権設定者として、買主が買ったその不動産に売主が抵当権を設定する。
そんな売買契約と抵当権設定契約の場合。
(売買代金が1000万円で、500万円の2回払い。契約時に500万円を支払い、残額の500万円を担保するために、売主が買主が買ったその不動産に抵当権を設定する。)
こういう場合の抵当権設定登記の原因って、「年月日(売買契約の日)売買代金 年月日(抵当権設定契約の日)設定」でいいのだろう。
それで登記を申請したら、無事終わった。
オンライン申請と時間
今年の6月16日(日本時間)で、マイクロソフトの、Internet Explorer(IE)のサポートが終了するとのこと。
サポート終了後、マイクロソフトが定める時点より、IEを起動しようとすると、Microsoft Edge が起動するように変更されるとのこと。
今、IEは推奨以外のときは使っていないので、まあいいか。
とはいえ、自分がネットを始めた頃は使っていたIEが終了するのか。
登記のオンライン申請は、午後5時15分までに申請すれば、当日受付となる。
添付書類は、申請日を除く(初日不算入)2日以内(但し、期限が日曜日、土曜日、祝日等の行政機関の休日に当たるときは、その翌日が期限となる)に、その法務局に郵送または持参する。
例えば、6/1にオンライン申請したら、添付書類は、6/3までに法務局に届く必要がある。
添付書類郵送の場合、レターパックプラスを使う場合が多いだろうか。
郵便局のサイトで、「お届け日数を調べる」ページがある。
例えば、立川郵便局から、レターパックプラスで、西多摩支局に送付する場合。
配達は、午前(12時までとのこと)に出すと翌日午前、午後(17時までとのこと)に出すと翌日午前とある。
郵便局の窓口は、午後5時までだが、本局(立川郵便局)は午後7時まで開いてるし、ゆうゆう窓口は、午後9時まで開いている。
なので、本局だと、午後9時まで出すことは可能。
ただ、聞いてみたのだが、午後6時まで出されたものが当日受付で、それ以降は翌日となるみたい。
となると、6/1の遅くに出すと、翌日扱いとなり、到着は、明後日の6/3となるようである。
期限内の到着ではあるが、ギリギリ。
というわけで、添付書類を郵送する場合は、申請した当日午後5時までに、郵便局に持っていった方がいいのかなと思う。
なお、立川から西多摩支局に電車で行く場合(立川〜牛浜はJR青梅線、牛浜駅から徒歩)、片道170円(ICカードで168円)なので、往復340円(336円)。
レターパックプラスは、1通520円。
なので、西多摩支局の場合、時間や手間を考えず、金額だけみれば、送料より交通費の方が安い。
最後の一個
大皿料理等で、最後に残った一個。
これを表す言葉は、遠慮のかたまり(関西)、関東のひとつ残し、肥後のいっちょ残し、津軽衆、信州人のひとくち残し、佐賀もんのいっちょ残し、新潟のひとつ残し、と各地によって言い方がいろいろあるそうな。
関西以外は地域や地名が入っている。
関西と青森以外は、「ひとつ残っている」という言葉が入っている。
被相続人が亡くなって、遺産分割協議をした(遺産分割協議書を作成した)が、すぐに相続登記はせず、その3年後に相続登記をするような場合。
相続登記に必要な書類は、相続人の戸籍謄本の日付は被相続人死亡以降のものということはあるが、それ以外に日付に決まりは無いため、その当時と現在とで、状況が変わっていなければ、3年前に揃えた戸籍や住民票、印鑑証明書等で問題はない。
なければ、新しいものを取る。
もし本籍や住所が変わっていたら、変わった以降のものを取る。
不動産を相続する相続人は、登記に際し、住所を証する書面が必要となるが、その相続人の現在の住所が、引っ越しで遺産分割協議書の住所と違う場合は、その繋がりをつけるための住民票や戸籍の附票が必要となる。
フラットファイル
Win10に仮想デスクトップという機能があり、私は便利だと思うので、言ってみるのだが、知らない人もいるようで。
とはいえ、便利かどうかは、使う人次第ですけどね。
資料等をフラットファイルに綴じるとき、穴を空けられない用紙の場合、クリヤーポケット等に入れて、綴じている。
しかし、いつも使っているPLUSの通常サイズのフラットファイルだと、クリヤーポケットがはみ出してしまう。
探せばあるもので、クリヤーポケットがはみ出さないサイズのフラットファイルがあった。
コクヨのフラットファイル<NEOS>。
色は、ターコイズブルー、オリーブグリーン、ワインレッド、オフホワイト、ブルーグレーとなっている。
試しに、ターコイズブルーを買って、使ってみた。
PLUSの方の色は、オレンジやリーフグリーンやパープルがあって好きで使っているが、コクヨのネオスにはこの色はない。
自分の場合、フラットファイルは通常の綴じ方の逆、綴じ具が後ろになるように使うのだが、PLUSの方は、背表紙の上下にロゴ等があって、普通の綴じ方や逆の綴じ方とどちらに使ってもロゴ等が上になるようになっているのだが、コクヨの方は、そうはなっていない。
また、表紙に、コクヨの方は金属針があるが、PLUSの方にはない。
綴じ具は、PLUSの方が使いやすく感じる。
フラットファイル全体としては、PLUSの方が好みだが、クリヤーポケットがはみ出さない点ではコクヨのネオスがいい。
登記(権利)完了予定日
先日、ビックカメラのMacコーナーに行ったら、Mac Studio、Studio Display、黒のキーボード、トラックパッド、マウスが置いてあった。
また、店頭には、iMac24インチは置いてあったが、27インチは置いていなかった。
Appleの公式サイトを見ても、iMac27インはなくなっていた。
Mac Studioの発売により、iMac27インチの販売は終了したようで。
えええ…。
ユーザーとしては残念。
某法務局の、権利の登記の完了予定日を見たら、申請日(郵送なら法務局への到達日)から、約1ヶ月後になっていた。
申請日が4/6なら、登記完了予定日が5/2になっていた。
年度末は申請が多い時期なので、時間がかかるのは分かるが、それでもね…。
他の法務局もざっと見てみたが、ここが一番時間がかかっていた。
オンライン申請でもあるので、これより早く終わってくれることを願う。
都税事務所(評価証明書)
なんだかんだと、4月。
令和4年度。
「真珠湾と原爆 日米戦争を望んだのは誰か ルーズベルトとスチムソン」(渡辺惣樹著、WAC)という本を読んだ。
資料等をカラーコピーでもらうと、原本?っと思ってしまう。
東京23区の場合、評価証明書は、窓口で取得するなら、23区の各都税事務所で取得する。
管轄はどこでもよく、例えば、杉並区の不動産の評価証明書は、杉並都税事務所でも取れるし、新宿都税事務所でも取れる。
郵送の場合は、郵送受付センターで集約しているとのことなので、申請書はこちらに送る。
なお、立川にも都税事務所はあるが、ここでは23区の評価証明書は取れない。
先日、令和4年度の評価証明書を取りに、都税事務所に行ってきた。
取る機会はあっても郵送で取っていたので、実際に都税事務所に取りに行くのは久しぶり。
手数料は、現金を手数料収納機に入れて、出てきたシールを、申請書に貼るようになっていた。
収入証紙かと思ったのだが、東京都の収入証紙は廃止されていた。
立川市の評価証明書は、窓口で取る場合は、立川市役所で取るし、手数料は現金で払う。
固定資産税は、市町村が課税する税金で、東京23区(特別区)は特例で東京都が課税することになっているとのこと。
なので、評価証明書は、各区役所ではなく、都税事務所で取るようになっているのでしょう。
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