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年別アーカイブ: 2021

ファスナーケースは成年後見事務の必需品

今日から3月。
年度末。

月初めは、後見関係で、金融機関記帳ツアー。
自分の場合、成年後見人等になったら、通帳等を管理したり、また、持運んだりするために、100円ショップで、ファスナーケースを買って使っている。
なんだかんだと、これが便利。
必需品。


あれ?Macの挙動が変?
左上のリンゴのマーク>このMacについて>ストレージ
にすると、ウインドウが数秒したら閉じてしまう。
同じウインドウで、メモリ等を選択しても閉じないのだが、ストレージにするとウインドウが閉じてしまう。
何だろう。
再起動してみてもダメ。
セーフブートしてみてもダメ。
Appleのサポートに聞いてみるか、まだ保証期間だと思うし。

問合せ。
チャットで問合せから、電話で指示を受けながら操作となる。
テスト用のアカウントを作って様子を見ることになり、アカウントを作ってストレージにしてみたら、ウインドウは閉じることなく、正常だった。
というわけで、今使っているアカウントに問題がある、ということになった。

サポート曰く、対策としては、タイムマシンでバックアップをとった状態に戻すか、あるいは、新しいアカウントでは問題なかったので、新しいアカウントを作り、そこに今あるデータを移すか、とのことだった。
タイムマシンで戻っても、アカウントに問題があるかもしれないので、新しいアカウントを作ったほうが確実とのこと。
というわけで、新しいアカウントを作り、そこに今使っているアカウントのデータを移すこととなった。

サポートの指示に従って、新しいアカウントを作り、データを移行しようとしていたのだが、この作業が結構手間で複雑。
しかも、サポートに言われるがままで、自分がどういう作業をしているか理解が追いつかなくなり、だんだんイヤになってきた。
「これだったら、タイムマシンで戻ります。」
タイムマシンで戻るのは自分でできるので、これで電話を切る。

それからしばらくして、タイムマシンで戻る前に、もう一度、ストレージを選択したところ、ウィンドウは閉じなかった。
正常になっている。
どうやら、元に戻ったようだ。
特に何かした覚えはないのだが、何でだろ。
理由は分からないが、ま、何はともあれ、正常に戻ったので、タイムマシンでバックアップをとっておいた。
Appleに元に戻ったと伝えようと思ったが、方法が分からず、まあいいや。

死亡日

「数学嫌い」のことを書いた記事があった。
内容もあると思うけど、興味の有無、相性、教師の教えかたとか、原因はいろいろあるのかなと思う。
自分は、いわゆる五教科の中では、数学が一番好きだった。


人が亡くなったら、死亡した日や時間が戸籍に記載される。
「令和○年○月○日 午前(午後)○時○分」
相続の手続において、死亡日を記載するときは、戸籍に記載されている死亡日を記載する。

この死亡日だが、たまに、「推定令和○年○月○日」とか、「令和○年○月○日から○日頃までの間」というように書かれている場合がある。

たいてい、亡くなるときは病院で医師がいるので、医師がその死亡日時を死亡診断書(死体検案書)に書く。
が、例えば、一人暮らしで死亡し、しばらくして死亡が発見されたとかいうような場合、検視・検案がされるとのことだが、検案の結果、死亡日が特定できないときもあるとのこと。
そういうときに、「推定」とか「○日から○日頃までの間」となるようである。
なお、死亡診断書(死体検案書)を記載するのは医師なので、こういう場合の死亡日時を医師がどう記載するかは、私はよく分からない。

相続登記のとき。
相続登記では、原因日付が必要になる。
相続の原因日付は死亡日なので、それは戸籍に記載された死亡年月日である。
では、戸籍上の死亡日に「推定」とあったらどうなるか。

私は、その場合でも、戸籍に記載されているまま、相続登記の原因も「推定令和○年○月○日 相続」として申請をしている。
(なお、推定を書かないで登記申請した場合に、補正になるのか、どう登記されるのかは、やったことないので分からない。)
そうやって登記申請するので、不動産の登記事項証明書も、「推定令和○年○月○日 相続」となっている。
そういうことからすると、見る人が見れば、「この人は孤独死したんだな」とか「発見が遅れたんだな」とか、分かってしまうともいえる。

清算結了

今日から、国公立大学の2次試験が始まったとのこと。
このコロナの状況での受験は、大変だろう。
今年は、センター試験から共通テストにもなったし。
ちなみに、自分は、共通一次試験からセンター試験に変わった、センター試験元年世代。

2ヶ月経過したな〜、ということで、清算結了登記の準備。
解散公告期間の満了日は分かるので、パソコンのリマインダーに、公告期間満了日を登録しておいた。

特例有限会社を解散したら、債権を回収したり債務を弁済等したりして、残余財産を確定させる必要がある。
そして、その残余財産を株主に配当して、財産をゼロにする。
貸借対照表からすると、資産ゼロ・負債ゼロ・純資産ゼロになる。
これでもって清算が終了したことになるので、株主総会を開いて清算が終わったことを報告をして、清算結了登記を行うこととなる。

白梅・紅梅

「内モンゴル紛争ー危機の民族地政学」(著者は楊海英、ちくま新書)という本を読んだ。
著者は南モンゴル人で、静岡大学の教授。
著者の「草原の墓標」という本を読んでから、著者の本を読むようになった。

確定申告書等作成コーナーで、お知らせを見たら、2/19付で、自分も陥った、マイナンバーカード認証から先に進まないことの記載があった。
それによれば、「Safari14.0.3を使う場合、マイナンバーカード認証から先に進まない。マイナポータルから利用してください。」とのことだった。
OSというより、ブラウザの方だったのか。
macOS11.2にアップしたときにSafariもアップされたと思うので、まあ同じようなことか。
っつか、自分が申告した後に、知らされてもな…










マイナンバーカードでコンビニで印鑑証明書を取ってみる

某所へ行く。
その人の机の上に、iMacが。
「Macを使っていらっしゃるんですね。」

どういうパソコンを使っているのか、ついつい見てしまう。
Macを使っていたら、言ってしまう。
キーボードとか、トラックパッドとか、マウスとかも見てしまう。

たまに、Macっていいの?と聞かれる。
返答に困るのだが、自分にとってはいい、と答える。
MacとWindowsを両方使ってみて、自分はMacの方を気にいっている、要はそれだけなので。
Windowsだってずっと使っているし、これからも使い続ける。


マイナンバーカードで、コンビニ(マルチコピー機の置いてあるコンビニ)で印鑑証明書や住民票が取れるとのこと。
そのときは、マイナンバード作成時に作った4桁の暗証番号が必要とのこと。
コンビニで印鑑証明書等が取れることは知っていたし、コンビニで取られた印鑑証明書を見たことはあるが、自分では取ったことはなかった。
なので、取ってみた。

コンビニに入って、マルチコピー機があるかどうかを探したら、あった。
私が入ったのは、ファミリーマートだった。

マルチコピー機のタッチパネルで
「行政サービス」を選択
マイナンバーカードを設置(カードを置くところがあってそこに置く)
市区町村を選択(住んでいるところの市区町村かどうか)
暗証番号を入力
カードを取る
印鑑証明書を選択
取る通数を押す(1通必要だったら1を押す)
料金を払う(横にお金をいれるところがある)
印鑑証明書と領収証が出てくる

あ、と思ったのが、これで取る場合は、手数料が1枚150円だったとこと。
窓口でとる場合は、手数料は1通200円なので、50円違う。
(手数料は立川市の場合。市区町村によって違う。)
窓口で、申請書を書く必要がないので、こちらの方が楽だなと思った次第。
50円安いし、待たなくていいし。

電子申告(税務)・オンライン申請(登記)

先に、macOS11.2でマイナンバーカード方式でカード認証が進まないことを書いたが、このことについてネットで検索してみた。
すると、同じことになった人の記事がヒットしたので、これは自分だけではなかったことになるが、その人によれば、マイナポータル経由だとできた、とあった。
なので、自分も試してみたが、確かにできた。
これは、知らなかった。

そもそも、推奨環境にあるmacOS11は、11.2(今は11.2.1)も含んでいるのだろうか。
11.2.1にアップしたのは今月になってからだったので、対応していないのかなと思ったが、それであれば、電子申告もできないだろうから、そういうことはなさそう。
ま、いろいろあるが、こういうトラブルが起こるから、話のネタになるともいえる。
普通に何もおこらずできるのが一番いいのだけど。

今年から、青色申告特別控除額が65万円から55万円に下がったが、電子申告か電子帳簿保存を行うと、65万円になる。
電子申告等を増やそうというアメの政策なのだろうが、控除額に10万円の違いがあるので、利用したほうがいいとは思う。
私が、この控除額の変更のことを知ったのが、確か、去年の10月ごろだったと思う。
電子帳簿保存は9月30日までに申請しないとダメというのを見て、もう過ぎた…。
が、控除65万円の要件が、「電子申告または電子帳簿保存」と「または」になっていたので、電子申告するから大丈夫かと思った次第。


成年後見人等が代理人として、e-Taxで電子申告はできるのだろうか。
以前、成年後見人として、不動産登記をオンライン申請したことがある。
不動産登記の場合、代理人を入力する箇所があるので、そこに成年後見人として入力し、電子署名をして申請をしたら、できた。
だから、電子申告も同じようにできるのかなと思った。

詳しく調べてはいないし聞いてもいないので、はっきりしたことは分からないが、確定申告書等作成コーナーをみた感じだと、できなさそう。

成年後見人等として本人のID・パスワード取得することができれば、本人名でなら電子申告はできそうではあるが。
自分の場合、成年後見人等として申告するときは、用紙に印刷して、空いている箇所に、成年後見人等として住所・氏名を手書きで記載して、押印している。
確定申告書等作成コーナーで作成されたPDFファイルに、直接テキスト入力はできないみたい。

でも、e-Taxは、Macにも対応しているだけ、いいと思う。
登記のオンライン申請システムは、Windows(8.1か10)、ブラザはIEのみだし。
登記情報提供サービスも、Windowsのみ、ブラウザはEdge、IE、Google Chrom対応だが、こちらはmacOS、ブラウザはVivaldiでもFirefoxでも使えている。
前に、ヘルプに電話したら、Macは推奨環境外だからと、答えてくれなかったけど。

確定申告 by macOS11.2 

今日から、確定申告とのこと。
なので、前にできなかった、マイナンバーカード認証ができるようになっているかな、と思って、やってみた。

確定申告書等作成コーナー>保存データを利用して作成>新規作成>マイナンバー方式>e-Taxの利用のための事前準備OK>マイナンバーカードによる認証

結局、ダメだった。
認証中のまま、先に進まなかった。
なんでだろ。

Windowsではカード認証でき、先に進め、データも作成して保存できた。
確定申告書等作成コーナー>保存データを利用して作成>作成再開と開き、Winで作成して保存したデータを読み込んだら、読み込めた。
なので、作成再開。
そして、macOS11.2&Safari14で電子申告をしたが、これは問題なくできた。

ということは、macOS11.2の場合、入り口の認証だけが、ダメなのか。
確定申告書等作成コーナでは、macOS11も推奨環境になっているが、少なくとも自分の場合、最初でつまづいて、そこから先に進まなかった。
ただ、自分の場合、Windows環境があったから、Macでつまづいた箇所をWinでクリアできた。

電子申告が終わった後のアンケートで、このmacOS11.2でマイナンバーカード認証から先に進まない状況のことを書いておいた。
改善されるといいが。

なゐ

「なゐ」とは地震のこと。
もともと、大和言葉で、「なゐ」は大地の意であり、「なゐふる」と「ふる(震える・揺れる)」をつけて、「なゐふる=地震が起こる」とのことだったが、「なゐ」だけで地震の意を表すようになったとのこと。

2/13土曜日午後11時頃に起こった、福島の方が震源の地震。

こちらでも、結構揺れた。
地震?と気付いてから、揺れが強くなり、その揺れも長く感じた。
いつもとなんか違うぞ。
その翌日にも地震があったとのこと。
さらに、東北の方も天気が荒れるとのこと。
今日は今日で、和歌山のほうで地震があったとのこと。


確定申告会場への入場には、「入場整理券」が必要とのこと。
入場整理券は、会場で当日配布か、オンライン(LINE)で事前発行とのこと。
立川税務署だったら、近いので、持っていっていたが、今年は、郵送にしようかと。

マイナンバーカード方式〜macOS11.2はダメ?〜

ウズベキスタンの桜(中山恭子著、KTC中央出版)、という本を読んだ。
青の都サマルカンドの画像を見ると、青でキレイで、行ってみたくなる。


使用環境:macOS11.2・ Safari 14
確定申告書等作成コーナーで、マイナンバーカード方式を選択し、マイナンバーカードによる認証を行った。
すると、「マイナンバーカードによる認証中です。画面が変わるまで、しばらくお待ちください。」というウインドウが表示され、真ん中で、緑の円がぐるぐる回っている。


ところが、これが終わらない。
認証がされず、画面が変わらない。
なぜ?

JPKI利用者ソフトで、マイナンバーカードにアクセスできるので、OS、カードリーダー、カードの問題ではないと思える。
ただ、公的個人認証サービスのポータルサイトを見たら、公的個人認証の利用者クライアントソフトは、macOS11.2、Safari14が対象外になっているので、原因はこれなのだろうか…。

確定申告書等作成コーナーのヘルプに聞いたら、macOS11.2は対応しているので、問題があるとすれば、原因は公的個人認証かも…みたいなことだった。
公的個人認証サービスに聞いてもみたが、macOS11.2については情報がない、とのことだった。
原因が分からず、困ったな。

Windows(Win10、Google Chrome)でやるか…
あ、できた…
あ〜あ…

Windowsで、過去のデータを読み込み、本年度分のデータとして保存。
それをMacで開いたら、開けた。
データ入力もできる。
なので、ダメなのは、最初の認証のところだけか。

墨消し

東京は、緊急事態宣言が1ヶ月延長された。

「中国・韓国の正体 異民族がつくった歴史の真実」(宮脇淳子著、WAC)
「皇帝たちの中国史」(宮脇淳子著、徳間書店)
という本を読んだ。

なんだかんだと、2月になった。
月初めは、後見関係で、金融機関を記帳に回る。

ネットでニュースを見ていると、テレビ番組やラジオで放送されていたことを、そのまま文字にして配信しただけのような記事が見られる。
テレビはなくても、例えばTverとかGYAO!で、ネット配信されている番組もある。

PDFファイルをマスキングするとき、黒い(白い)四角形を作って隠したい箇所の上に置き、画像化していた。
ところが、Macのプレビューに、「墨消し」という機能が入っているのに気付いた。
これで、四角形を作って…という作業をしなくてよくなった。
Macの場合、これが標準で入っているので、助かる。

Macには、PDFを閲覧・編集できる「プレビュー」というアプリが標準で搭載されている。
プレビューは、画像の編集もできる。
Winには、標準でこういうアプリは入っていないと思う。
Acrobatを買う、フリーソフト等を探して入れる、とかする必要がある。