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嗚呼、タイムマシン

かちゃかちゃと、会計ソフトを使っていた。
すると、どういうわけか、誤操作してしまったようで、保存していたデータを上書きしてしまい、今まで入力した本年分のデータが消えてしまった。
あ〜あ。

そんなときこそ、バックアップの出番。
タイムマシンだ。

タイムマシンとは、Macで標準でついている、バックアップ機能のこと。
Hddを外付けして、タイムマシンを設定しておけば、次のMacのバックアップがとれる。
24時間の1時間ごとのバックアップ
過去1か月の1日ごとのバックアップ
過去のすべての月の1週間ごとのバックアップ
ディスクが一杯になった場合、一番古いバックアップは削除される

例えば、8/1にバックアップを取っていたとすると、8/1の状態に戻せることができる。
データの復元は、全てでも一部でも可能。

そんなわけで、タイムマシン用の外付けHddを付け、タイムマシンに入って、消してしまったデータの最新バックアップ分を復元した。
簡単に復元できて、助かった。

このタイムマシンが超絶便利。
Windowsでも、同様の機能があればいいのにと思ってネットで見たら、あるみたい。

ただ、このタイムマシン、バックアップデータでディスクが一杯になったら、古いデータから削除されてしまうとのことなので、データを保存しておこうとしたら、容量の大きいバックアップディスクが必要となるし、あるいは、外付けディスクが何個も必要になってくる。
しかし、私の用途からすれば、1時間ごとにバックアップを取るようなものではないので、手動でタイムマシンを起動している。
それだと、そんなに容量の多いディスクは必要ないし。

変えてみた

今日の天気からすると、予定を変えなくてもよかったかなと思った。

ブログを、WordPressを使って書いていた。
今回、WordPressをWebサイト作成としても使い、この中に、ブログを組み込んでみた。

以前のブログは、こちら。
http://uemura-office.com/blog/

以前のブログの投稿も、新しい方のブログに移行しました。(8/16)

ルーメン

台風5号
立川市の天気予報を見ると、今日の夜から明日の午前中は雨となっている。
でも、今は降っていない。
立川市からも、風雨や土砂災害等に注意するようにとのメールが来た。
どうなるか分からないので、明日の予定を変えた。

ゆうちょ銀行に聞いてみたところ、ゆうちょ銀行では預り金口座というのは作れないようだ。
なんでだろう。
近くていいのだけどな。
仕方がないので、他の金融機関で作ることとした。

パソコンのキーボード。
結構というか、かなり汚れている。
私が使っているキーボードの色は白のため、余計に目立つ。
また、キーをはずしてみると、ゴミとか埃とか、ホッチキスの針とか、入り込んでいる。
キーをはずしたあとのキーボードを綿棒で拭いてみる。
うわ。

パソコンのサブモニターで、無数の赤いドットが点滅するという現象が起こった。
何だこれ?
なんだか、蕁麻疹みたい。
再起動してみてもダメだったので、接続を見てみたら、サブモニターをMac本体に繋げているアダプタがはずれかかっていた。
これか?と思い、きちんと繋げたら、蕁麻疹が治った。

預り金

梅雨は明けたのに、なんだか梅雨っぽい天気が続く。

司法書士の場合、業務上、依頼者等からお金を預かることがある。
登記の登録免許税なんかがそう。
預り金は、自分の金銭と区別しておかないといけない。

預り金は、その名のとおり、依頼者等から預かった金銭のことで、依頼者に返金したり、どこかに納めたり払ったりするために預かるものなので、自分のものとごっちゃにしてはいけない。
そのために、私も、預り金口座を作った。
預り金口座の名義は、「預り金口司法書士植村清」というような感じとなる。

登記の場合、報酬と登録免許税の合算を依頼者に請求している関係上、振込みの場合は、報酬も預り金もまとめた全額が振込まれる。
このときの振込口座は、預り金口座ではない。

登記の場合だと、通常、振込まれたらすぐに登記申請をして、登録免許税を納付するので、振込まれた口座から預り金口座に移さなくてもいいのかなと思う。
ただ、登録免許税を預かってから申請まで期間があくような場合は、預り金口座に移しておいた方がいいと思う。

また、財産管理業務で依頼者から現金を預かるような場合は、預り金口座に保管しておくべきでしょう。
このとき、依頼者名を入れた預り金口座がいいのか、そうではない預り金口座がいいかは、ケースバイケースなのかもしれないが、明確にするためにも、依頼者名を入れた預り金口座のほうがいいのかなと思う。

現在、金融機関においては、複数の口座(普通預金)を開設できないようである(全て確認したわけではないが)。
となると、預り金口座は1つでそれで預り金を管理していくならいいが、例えば、依頼者名を入れた預り金口座を作る場合、同一の金融機関で複数の人の預り金口座は作れるのだろうか。

今日から8月

遺言執行者になっている件で、遺言書どおり財産を渡し、終了となった。
あとは、相続人に対して、終了通知・報告書を送ることとなる。

子供がいない夫婦の場合、自分がなくなったら相手の配偶者に財産全部を相続させたいと思うなら、遺言をしておいたほうがいいと思う。
そうでないと、配偶者の一方が亡くなった場合、その被相続人に兄弟姉妹(あるいは甥姪)がいるとすると、残された配偶者とそれ以外の相続人とで遺産分割協議をしないといけなくなって、なんだかんだと大変になるかもしれないので。
それに、兄弟姉妹が相続人になる場合は、兄弟姉妹には遺留分はないので、財産全部を配偶者に相続させる遺言でいいわけである。

この場合、夫婦揃って遺言をしておいた方がいい。
内容は、自分が死んだら相手に相続させる、というものになるが、相手が先に亡くなった場合のことも決めておいた方がいいと思う。

また、遺言は、最初に費用はかかるが、公正証書でしておいたほうがいいと思う。
公証人が関与するし、原本が公証役場に保管されるし、自筆だと家庭裁判所の検認手続を経なければならないが、公正証書だとその手続が不要だし。

パソコンのデスクトップに、エイリアス(Mac)やショートカット等を配置する。
デフォルトだと、Macは右側に配置されるが、Winは左側に配置される。
ただし、好みの場所に配置することもできる。

最初はWinを使っていたので、左は位置があたりまえだった。
だが、Macにしてからは、これが右になって、Macは右なんだ〜と思っていたが、トラックパッドやマウスを右手で使うし、利き目との関係上、右側にあった方が使いやすいと思う。
となれば、トラックパッド等を左で使ったり、利き目が左ならが、左配置の方がいいのかもしれない。
なお、ネットで見たところ、appleは「デスクトップのアイコン右側配置」について特許をとっているのだとか。

個人的には、デスクトップにアイコン等がたくさん置かれていると、ゴチャゴチャしてなんだか汚くて見づらいので、デスクトップにアイコン等はなるべく置かないようにしている。
特に、Macにしてからは、そうなった。
ただ、その分、Dockに入れている。
それに、ランチャーを使って検索をかければ、必要なファイルが見つかるので、デスクトップに置かなくても済む。

ラーメン

立川は、隠れたラーメン激戦区だそうな。
確かに、ラーメン屋さんの数は、結構多いと思う。

立川の南口に、蒙古タンメン中本があるので、この暑い中、食べに行った。
お店ができてから、一度は行きたいなと思っていたが、なかなか行かなかった。
が、暑いときに辛いものを食おうという感じで行ってみた。
食べたのは、初心者向けの味噌タンメン。
とりあえず食べられた(スープも飲み干せた)ので、今度は、もう少し辛いものに挑戦してみようかなと思う。

っつか、汗だく。

多摩川を上るとそこは西多摩支局だった

主に使っているブラウザのVivaldiで、なぜか1Passwordが使えなくなった。
ブラウザを再起動してもダメ。
これが使えないのは、かなり不都合。
SafariやGoogle Chrome では問題なく使えるので、当面、こちらを使うか。

多摩川サイクリングコース
通称、「多摩サイ」。
サイクリングコースという一本の道があるわけではなく、羽村市から大田区までの舗装路や遊歩道等のいろんな道の総称。
羽村市から大田区までの約53キロについては、「たまリバー50キロ」という名称になっている(東京都都市整備局)。

そんな多摩サイを、立川から、左岸を上流へと上っていった。
上流から河口へと流れる方向に対して、右側が右岸、左側が左岸となるとのこと。
立川の日野橋の交差点を渡り、橋の手前辺りから、サイクリングコースに入れる。

立川を過ぎて、昭島を過ぎて、福生に入ってしばらく道沿いに進んでいると、途中でサイクリングコースからそれて、一般道に出てしまった。
あ、しまった…と思ったが、このまま進んでまたサイクリングコースに戻ればいいかと思い進んでいると、なんだか見たことがある風景だなと思った。
あれ、ここはひょっとして…、と思ってゆっくり進んでいると、やっぱりそうだった。
東京法務局西多摩支局だった。
へぇ〜、そうだったんだ。
ってなわけで、立川から多摩川の左岸を上っていくと、西多摩支局に着くことが判明。

っつか、暑い…。

インターネットとテレビ

私は、ニュースはネットで見たり読んだりしている。
テレビや新聞は、全くといっていいほど見ていないし、読んでいない。

テレビの報道については、その恣意的報道にうんざりして、見るのを止め、そしてテレビを廃棄した。
テレビ報道の恣意性に気付いたのが、2002年のワールドカップだった。
じつは、メディア不信はこれがきっかけという人は結構いるみたい。

そういうこともあって、私は、ネットでニュースを見ているとき、あることに注意している。
それは、報道の仕方である。
ネットで見ているニュースを、メディア(地上波テレビや大手新聞)がどう報道しているのか、あるいは、一切報道していないのか、という点である。
但し、このことは、テレビのない自分には確認できないため、ネット上の意見を参考にしているのだが。

例えば、加計学園。
先日、ネットで、国会閉会中審議(参議院)での青山繁晴議員による質疑を見た。
前愛媛県知事の加戸さんという方が参考人としていらっしゃっていて、質疑に答えていた。
最後に、加戸参考人はこう仰っていた。
「たくさん今まで私のところに取材がありましたけれども、都合のいいことはカットされて、私の申しあげたいことを取り上げていただいたメディアは極めて少なかったことを残念に思います。あのYouTubeが全てを語り尽くしているのではないかなと思います。」
あのYouTubeとは、YouTubeにアップされた6月13日の国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の記者会見のことで、人に知らされて、それを見たとのことです。

ま、私も、この国会について、一部のみを取り上げていますので、気になる人は、参議院のインターネット審議中継、YoutTubeやニコニコ動画で見てください。

というように、メディアが都合のいいことは報道しないという。
これが恣意性、報道しない自由である。

なぜ伝えないのかといえば、それは、伝えてしまうと本当のことを国民が知ってしまい、そうすると、伝える側である報道機関あるいはその裏にいる誰かが実現したいことを阻むことになるからである。
つまり、本当のこと大切なことを伝えてしまうと、報道機関やその裏にいる者が考えている方向に、国民を情報操作・世論誘導ができないので、伝えないのである。
メディアが報道機関と思うのは単純で、情報操作、世論誘導をする工作機関だと思った方がいいと思う。
では、国民を情報操作して実現したいことは何かといえば、安倍内閣倒閣だと、私は思っている。

実は、ネットのおかげで、こういうことが私にすら分かるようになってきたのである。

一方、気をつけなければならないのは、ネットでも工作活動が行われているということである。
誰でもアップや配信できるネットの方が、情報は玉石混交だし、工作をしやすいと思われる。

鞄(仕事用)

仕事用の鞄は、どんなのがいいか。
結論から言えば、好きなのを使えばいい、ということになる。
使いやすいのがいいのだが、機能面なんて、買って荷物を入れて使ってみないと分からない。
が、それでは身も蓋もないし、それだけではすまない場合もあろう。

ということで、私の場合の基準。

(1)最低でも、A4サイズのファイルが入る大きさのもの
(2)リュックタイプであること
(3)リュックタイプでなければ、最低でも肩ひも付きのもの
(4)軽いこと

A4サイズが入るということは、これは大前提なので、まあいいとして。
次に私が求めるものは、リュックあるいは肩ひも付きのもの、つまり、片手で持つだけではないもの、ということである。
その理由は、手で持つだけタイプだと、片手がふさがってしまい、両手が空かないので。

当初は、肩ひも付きのものが大前提であった。
そうじゃなければ、選ばないし、買わない。
しかし、カゴのない自転車を使いだしてから、これだと自転車に乗れない(乗りにくい)ことに気付いた。
肩ひも鞄をたすき掛けすれば両手は空いて自転車にも乗れるという意見もあろうが、たすき掛けは好きではない。

それでリュックの方がよさそうだということになり、試しに、仕事用リュックをネットで探して購入して使いだした。
そうしたら、リュックだと背負って楽だし、両手が空くという(当然の)ことに気付いた。

この両手が空く、というのは、私が求めているそのものだったが、それまでは、肩ひも付き鞄ばかりで、リュックのことは頭になかった。
自転車だって、カゴがあったので、カゴに鞄を入れればよかった。
しかし、カゴなし自転車を機に、リュックの良さに気付いた。
自転車に乗るときだけではなく、普段のときだってそうである。
肩にかけるものだと、左右どちらかの肩にかけることになるが、それだと、左右どちらかの肩に重さがのしかかり、肩が痛くなるというか重くなる。
一方、リュックだと、両肩で背負うので、片方に重さがのしかかることはなく、楽である。
というわけで、これ以降、普段使いでも、リュックがメインとなっていった。

リュックのメリット
(1)両手が空く
(2)重い荷物でも、背負うことで、持つよりかは楽になる

リュックのデメリット
(1)仕事というフォーマルの場に、なじまないのではないか
(2)仕事用リュックの数がそんなにない(最近は増えているかも)
(3)夏、背中の汗(蒸れ)
(4)荷物が取り出しにくい

リュックというと、カジュアルなイメージがあり、形もカチッとしていないので、どうしても、仕事用として馴染まない気がする。
仕事用のリュックもあるが、それでもなんだか、そういう感じがする。
しかし、この点についてはもう、「気にしない」とするしかない。

また、手で持つ・肩にかける・背負えるという3wayのビジネス鞄もあるので、そういうのを使ってもいい。
これだと、上記のような感じはしないので、いいと思う。
私も3wayの鞄を持っているが、背負うという観点から見ると、使いづらいと感じている。
背負うことから見たら、リュックのほうがいい。
それに、背負うために、鞄の背面のファスナーを空けて、背負うためのベルトを取りだして、背面に取り付けて…というのは、正直面倒。
また、普段使用時の鞄は横だが、背負うために鞄を縦にしなければならず、そうすると、中のものがグチャグチャになる。
ただ、この点に関しては、横のまま背負えるタイプの鞄もあるので、それを使ってもいい。
私も一時期、そういうタイプの鞄を使っていた。

そして、リュックの最大のデメリットと私が感じているのは、夏の時期の背中の汗、蒸れである。
最近暑すぎるので、背中はもうベトベト。
正直、気持ち悪くて不快だが、これはどうしようもないので、通気性のいいリュックを選ぶしかない。
ただ、夏の時期限定なので数ヶ月間のことだし、自転車のときは無理だが、歩いているときは背負わずに片方の肩にかけるだけにすれば、背中に触れないので、大丈夫だろう。

しかし、何だかんだ言っても、リュックの最大メリットである両手が空くということは、カゴのない自転車に乗る私にとっては、あらゆるデメリットを凌駕するのであった。

そんな私が使っているのは、ノースフェースのシャトルデイバック。
仕事でも普段でも使えそうなものだったので、買った。
結構気に入っている。

ゆうちょ銀行の相続手続〜遺言執行者〜

連日、蒸し暑い日が続く。

遺言執行者による、ゆうちょ銀行の相続手続。

被相続人の財産に、ゆうちょ銀行の貯金があり、それを換金して相続人Aに相続させるという遺言がある。
遺言執行者が遺言書内で指定されており、上記の相続手続関する一切の権限が付与されている。
そんな場合の、遺言執行者によるゆうちょ銀行の相続手続について。
ゆうちょ銀行の相続手続については、ゆうちょ銀行のWebサイトを参照。

相続人から、通帳やカードを預かる。

遺言執行者は、近くのゆうちょ銀行へ行き、念のため、他にゆうちょ銀行の貯金等がないかの照会をする。
ゆうちょ銀行へ行くときは、被相続人の死亡記載のある戸籍謄本や遺言書等を持参する。
しばらくしたら、その照会の回答が送られてくる。

遺言執行者は、その回答に基づき、残高証明書(1通510円)を手配する。
しばらくしたら、残高証明書が送られてくる。

これに基づいて、財産目録を作成し、相続人へ交付する。
そしてこれが、遺言執行者が遺言執行をすることになる、ゆうちょ銀行の口座となる。

遺言は、ゆうちょ銀行の貯金を換金して、それを相続人Aに相続させるという内容なので、そのようにすることとなる。
被相続人のゆうちょ銀行の貯金を相続手続で払戻しを受ける場合は、払戻証書で現金で受領するか、ゆうちょ銀行の通常貯金口座へ振込むか、ということになるとのこと。
振込みの場合は、他の金融機関の口座ではできず、ゆうちょ銀行の口座でしかできないとのこと。
少額だったら現金で受領してもいいかもしれないが、基本は、現金受領は避け、口座振込を利用したほうがいい。
というわけで、ゆうちょ銀行で遺言執行者名義の通常貯金の口座を開設する。
キャッシュカードは作れないとのこと。

なお、遺言執行者が被相続人の財産を管理するために必要なら、遺言執行者名義の口座を開設することになるが、上記のとおり、ゆうちょ銀行の払戻金の振込みがゆうちょ銀行の通常貯金でしかできないため、遺言執行対象財産の中にゆうちょ銀行の貯金がある場合は、ゆうちょ銀行で遺言執行者名義の口座を開設しておく方がいいのかなと思う。

遺言執行者は、ゆうちょ銀行に相続確認表を記載して提出する。
これは、Webサイトからダウンロードできる。
被相続人の死亡の記載のある戸籍謄本、遺言書等を持参する。

その後、相続手続に関する案内が、ゆうちょ銀行から遺言執行者宛てに届く。
遺言執行者は、書類に記載し、必要書類と合わせて、ゆうちょ銀行に持参する。
その書類の一つである、「貯金等相続手続請求書(名義書換請求書兼支払請求書)」は、Webサイトからダウンロードできる。
必要書類については、一覧表があるので、それに従う。

しばらくしたら、ゆうちょ銀行から、相続手続完了のお知らせが届く。
なので、ゆうちょ銀行に行って、遺言執行者名義のゆうちょ銀行の通帳を記帳し、入金を確認する。
確認後、それを相続人Aに引き渡す。
遺言書において、遺言執行者の報酬や遺言執行事務の諸費用について、相続財産から払ってもいいという内容であれば、遺言執行者は相続財産の中から報酬や諸費用を受領してから、その残額を相続人Aに引き渡す(こちらが一般的でしょう)。