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月別アーカイブ: 6月 2019

仕事用のカバン

仕事で使っているカバンが破れてきたので、買替えることに。
今メインで使っているのは、ノースフェイスのシャトルデイバック(昔のもの)。
なんだかんだと気に入っている。

私は「リュック」を使っているが、仕事でリュックのメリット・デメリットで思いつくことを羅列してみる。

メリット
両手が空く。
リュックの方が楽。

デメリット
スーツにリュックは、マナー違反と感じる人もいるかもしれない。
リュックにもよるが、どうしてもカジュアルっぽくなってしまう。
カバンから中身を取り出すとき、背負っているリュックを脱がないといけないので、面倒。
縦長のスクエアタイプの場合、荷物が奥にいってしまい、取りづらい(自分が今使っているのもそう)。
スーツやジャケットの型くずれになるし、背中やズボンとリュックがあたる箇所がこすれる。
背中に汗をかくと、背中が気持ち悪い。

書いてみると、デメリットの方が多い。
しかし、リュックのメリットである、「楽である、両手が空く」というのは、あらゆるデメリットを凌駕すると思う。
私も、それが故に、
リュックをメインに使っている。


とりあえず、ネットで検索。
手提げ・肩掛・リュックの3wayカバンもあって、これはこれで便利だが、リュック単体の方がいい。
また、リュックの場合、背中に汗をかくと、背中が気持ち悪くなるのが難点なので、通気性も必要かなと思う。

最近、ビジネス用リュックも増えてきたようで、アウトドア系のブランドからもビジネス用リュックが販売されている。
が、アウトドアには詳しくないので、アウトドア系のブランドは、よく知らない。
ところが、「通気性」のキーワードを入れた途端、選択肢が減っていく…。
なので、ここはまあいいか…と思った。
また、立川駅周辺には、いくつかお店があるので、試せるものは試してもみた。

ネットで見て、いいかな…と思ったもの。

THE NORTH FACE(シャトルデイバック)

ARC’TERYX(マンティス26)

MILLET(クーラ30)

karimmor(tribute25)

吉田カバン

GREGORY(カバートソリッドデイ、イグザートバックパック)

お店(登山用のお店)に行ったら、勧められたもの。

Mammut(Seon Transporter)

Black Diamond(クリークマンデート28)


この中で、
ARC’TERYX、MILLET、karimmor のものは、どちらかというと、タウン使用、アウトドア使用のもの。
ネットで見ているときはいいかなと思っていて、クーラ30にしようかな思っていた。
が、実物をお店で見たら、う~ん…となってきた。
そのお店で勧められたのが、MammutとBlack Diamond。
これは、ネットでは見たことはなかったが、お店に行ったら、目に付いた。
見た目は良く、悪くはないが、こちらもピンとこない。
横置きもできるということだが、個人的には、それはいらない。

ビジネス用リュックは、横にしても使えるようになっているものもある。
縦で肩掛だと、カジュアルになってしまうが、横にするとそうでもなくなる。
リュックは縦長なので、縦で使うと荷物が奥にいってしまい、取り出しにくいが、横にすると、取り出しやすくなる。
横でも使えるようにもなっているというのは、そういう理由からきているらしいのだが、個人的に、それはいい。
また、横使用だと、メインに使う大きいスペースが、スーツケースのようであり、そこへのアクセスがしづらくて、自分的には使い勝手があまりよくない。

ノースフェイスは、今使っていて気に入ってもいるので、いろいろ見ても決まらなかったら、また同じものを買おうと思っていた。

吉田カバンは、国産だしいいが、値段は他よりちょっと高め。
もうちょっと安ければ、ここがいいかなと思う。

GREGORYもよさげで、カバートソリッドデイ、イグザートバックパックは、今使っているものと同タイプ。
だが、公式サイトでは、売り切れている。
立川のグランデュオにお店があるとのことなので、見に行ってみた。
なお、グランデュオには、吉田カバン(Porter)のお店もある。

お店に行って、「あ、これがいい」と思っものがあったので、見たら、イグザートだった。
カバートソリットデイもあった。
公式サイト上では売り切れていたものが、ここのお店にはあった。
お店の人曰く、たまたま入ってきたが、1つしか入ってこなかったとのこと。

背負った感は、両方とも同じような感じ。
また、ネットで見ているときは分からなかったが、イグザートの方が、作りもしっかりしていて、見た目も違う。
使っているパーツも、ロゴの感じも違う。
なので、容量はカバートソリットデイが24リットルでイグザートが22リットルと小さくなったのだが、値段は上がっている、とのこと。
両方比較したら、イグザートの方が好みであった。
売り切れているものを見にきたら、あった、それも一つだけ。
それって…。

Office Home & Business 2019

これまで、Office for Mac 2011 を使っていたが、サポートは終了しているし、令和にも対応していないし、新しいものにしておいたほうがいいかなと思い、新しいOfficeを入れることとした。

私の場合、MacとWindowsとでOfficeを使う(使いたい)ので、そういうことの可能なOfficeが欲しい。
で、ネットで見ていたら、これに該当するのは、「Office 365 Solo」か、あるいは、「Office Home & Business 2019」であった。


Office 365 Solo
 1年間12,744円(1ヶ月あたり1,274円)
 MacとWinの両方で使用可能
 Word、Excel、PowerPoint、Outlook等が含まれる

Office Home & Business 2019
 37,584円(永続ライセンス)
 2台のMacまたはWinにインストール可能。
 Word、Excel、PowerPoint、Outlookが含まれる。


結局、「Office Home & Business 2019」を購入した。
マイクロソフトのサイトからダウンロードして、MacとWin両方に入れた。
Outlookは使わないので、いらないんだよな〜と思いつつ。


WordとExcelを使ってみた感想

見た目が変わった。
位置が違う。
重い…?

エクセル2011で游ゴシック体を使って作成していたたエクセルのファイルを開いたら、何やんねんこれ…。
セル内に収まっていた文字が、セルからはみ出たり、隠れたりして、グチャグチャ。
フォントを、MS Pゴシックに変えてみたところ、きちんとなった。
フォントを変えないとならないようだ。


エクセル2011のセル内改行のショートカットは、「option + command + enter」だったので、それを押したところ、セル内改行ができない。
え!?
調べたら、セル内改行のショートカットは、「option + enter」に変わったとのこと。
あれ…。
ちなみに、変わったのは、2016以降とのこと。

とはいえ、optionキーは、WinでいえばAltキーで、Winの場合のセル内改行のショートカットは、「alt + enter」なので、この変更で、MacとWinのショートカットが同じになったともいえるのか。

登記や登記事項証明書等のオンライン申請

不動産登記、商業登記、不動産登記事項証明書、商業登記事項証明書、成年後見の登記、成年後見等の登記事項証明書を、オンラインで申請する場合とそうでない場合。

(1)不動産登記事項証明書・商業登記事項証明書
これは、オンラインの方がいい。
手数料も、オンライン申請の方が安くなる。
1通あたりの手数料は、書面申請の場合は600円、オンライン申請で証明書を郵送の場合は500円、オンライン申請で証明書を法務局の窓口交付の場合は480円。
ただ、手数料が電子納付のため、電子納付ができない場合なら、いたしかたなし。

証明書を郵送で交付の場合、書面申請だと返信用封筒も準備しなければならないが、オンラインの申請の場合はいらない。

(2)不動産登記申請、商業(法人)登記申請
不動産登記のオンライン申請は、本来は添付書類も全部オンラインで申請するものなのだが、それは無理なので、現状は、運用で、申請情報に登記原因証明情報をPDFにしたものを添付して申請し、添付書類は法務局に郵送あるいは持参するという申請(半ライン申請)である。
商業登記のオンライン申請は、申請情報をオンラインで送信し、添付情報は法務局に郵送・持参である。

オンライン申請と書面申請(法務局に郵送あるいは持参)とは、まあ、どっちでも…という感じである。
登記事項証明書のときのような、オンライン申請の方が手数料が安くなるというようなメリットはないし(過去の一時期にはあったが)。

オンライン申請の方が、書面申請の場合よりも登記が早く終わっている感はある。
が、不動産登記の場合の登記原因証明情報の補正のことを考えたら、オンライン申請よりも書面申請の方がいい。
また、どちらかというと、オンライン申請の方が、書面申請よりも手間がかかる感じがする。
国としては、オンライン申請を増やしたいようなので、オンライン申請をした方が、それにかなう。

ま、いろいろあるが、個人的には、可能な限り、オンライン申請をしている。


(3)後見の登記、後見登記事項証明書
これは、オンラインの方がいい。
手数料も、
オンライン申請の方が安くなる。
書面申請の場合は、1通550円だが、オンライン申請で紙の証明書発行の場合は、1通380円。
ただ、手数料が電子納付のため、電子納付ができない場合なら、いたしかたなし。

証明書を郵送で交付の場合、書面申請だと返信用封筒も準備しなければならないが、オンラインの申請の場合はいらない。

後見等の登記申請でも、例えば、死亡による終了のとき、オンライン申請の場合は、死亡を証する戸籍謄本の添付も省略できる(法務局が住基ネットにアクセスできるので)が、書面申請の場合は省略できない。

しかし、成年後見等のオンライン申請では、司法書士の電子署名は使えない。
なので、成年後見人等の住所を事務所にしている場合は、オンライン申請はできないこととなる。
この場合のオンライン申請で使う電子署名は個人のものになるが、個人の電子署名は、マイナンバーカードに電子署名を登録することとなる。
なので、マイナンバーカードの交付を受けていない、マイナンバーカードはあっても電子署名を登録していない、というような場合は、オンライン申請はできないこととなる。


オンライン申請(全般)で、これが一番いいかもしれない…と思っていることは、これはメールアドレスを登録した場合だが、「オンライン申請システムからメールが来ること」である。
特に、「審査終了」のメールが来るのは、かなり助かる。

なお、書面申請の場合だと、終わった旨の連絡は来ない。